2011年12月1日木曜日

もうちょっとワード

罫線表の扱い方のとりあえず
  • 文書の最初から表を作り、表のタイトルを入力しようとすると、表の上にスペースがない…という経験はないだろうか。そんな時はエンターキー一発で解決します。
    一番上の行の左にカーソルを置いてエンターキーを押すと、表が1行下がり、その上に空白の行が作られます。

  • 表を作っていて想定より多くの行が必要になった、という経験もおありでしょう。これもエンターキー一発で解決します。
    表の終わりの箇所(一番下の行の右外側)にカーソルを置いてエンターキーを押すと、その下に新しい行が作られます。

2011年10月27日木曜日

もうちょっとワード

ワードのおせっかい機能

アルファベットの入力についてですが、半角入力で文頭からアルファベットを入力すると、先頭の文字が大文字になってしまいます。
  • 解除方法

    このように入力後、改行すると行頭文字が大文字になります。

  •  そこでオプションの利用。

    行頭文字をクリックすると表示されるメニューの「元に戻す」クリックで小文字に戻ります。
    また、今後もこの設定をしない場合は「…大文字にしない」をクリックします。
スペルチェックについて
自動で英単語などをチェックする機能が入力後に働きます。その結果、スペル間違いや、入力ミスなどに対応して下図のように赤い波線が表示されます。
  • スペルチェック後

間違っている場合は、修正する目印になるので重宝しますが、わざとそのように入力することもあります。印刷はされないので放っておけばいいのですが、目障りなら消すことができます。
  • 波線部分を右クリックで表示メニューの「無視する」をクリックで非表示に

2011年9月26日月曜日

もうちょっとワード

今回もおせっかい機能について
今回の機能は、まるっきりおせっかいともいえないのでしょうが、やはり知っておいていい機能の一つでしょう。
文字色やサイズ、文字揃えやインデント等は、文書全部を入力してから整えるやり方が、効率的にも文字書式を設定しながら文書入力をすることだってあります。
そんな場合のちょっとした機能。

1行目を入力後、文字書式を変更したため、2行目も同じ書式になってしまいます。
これを解除するには、文字書式の設定を音に戻す作業が必要でした。が、
2行目に改行したところで「Ctrl」+「Shift」+「N」を押すと一度に書式設定をクリアしてくれます。(Macでは「コマンド」+「Shift」+「N」)

2011年8月25日木曜日

もうちょっとワード

前回に引き続きワードのおせっかい機能についてです。

文書内にメールアドレスやURL(ページアドレス)などを入力することもありますが、アドレスを入力すると「文字が青く」「青い下線」が付きます。当然印刷してもそのまま。




こんなことに困ったことはないでしょうか。
ワードでもエクセルでも同様のことが起こります。

これは「ハイパーリンク」の設定で、クリックすればそのページやメールソフトが開いたり、といった機能になっています。(CTRL+クリックでそうなります)
が、印刷物を前提にしていれば、全く不要の機能で、文字色とかかえって邪魔なものです。

  • そこで解除の方法




ハイパーリンクが設定されている文字にカーソルを合わせ「右クリック」。表示メニューから「ハイパーリンクの削除」を選びましょう。

2011年8月11日木曜日

もうちょっとワード

今回、教室ページをリニューアルしました。これを機会にサボっていた独り言ブログの再開です。

★★★今回からまたワードのお話ですが、思いつく「おせっかい機能」を紹介しましょう。
まずは箇条書きの自動設定から★★★

  • 文書入力をしていて、文書の先頭に記号や番号を入力して、文書入力し改行すると、次の行にも同じ記号や番号が自動で付加されることは皆さんご経験済みかと思います。

  • 解除するには直後に表示されるオプションボタンから「元に戻す」を選べばOK。




  • わずらわしいこの「おせっかい機能」を解除するには「オートコレクトのオプション」で設定すればよい。