2018年9月1日土曜日

天気図を読む…

 大雨、猛暑、台風、今年の夏の気象状況も猫の目のようにめまぐるしく変わりました。毎日目にするのは天気予報、それも天気図です。こういう気圧配置で今日はこんな天気です、など予報士が解説してくれます。でも、天気図がもう少し読めれば、季節の感じ方も変わるかも?と思い少し勉強してみました。(基本は学校で習ったような?)
 高気圧、低気圧、前線、等圧線、様々な記号が天気図にはあります。
 高気圧では、風は時計回りに中心から外に向かって吹いています。そうなると中心の空気が薄くなるので、下降気流が発生、そのおかげで空気が圧縮され気圧が上がり気温も上がります。気温が上がれば水蒸気は蒸発し天気が良くなります。
 低気圧はその逆ですね。上昇気流で雲ができ雨を降らせます。
 冬には「西高東低」の気圧配置になります。日本列島の西に高気圧、東に低気圧がある気圧配置です。北の冷たい高気圧から風が吹き出してきます。また、風は気圧の高い方から低い方に吹き、気圧の差が大きいほど風は強まります。西に低気圧があるので、そこに向かって風が吹きます。風の強い冬の天気図は、縦方向の等圧線だらけです。
では夏はどうでしょう。
太平洋からの暖かい高気圧に広く覆われます。周りとの気圧の差もあまりなく、風も穏やかです。等圧線もゆるゆる引かれています。季節の変わり目に登場するのが「梅雨前線」や「秋雨前線」、北の高気圧と南の高気圧の境目です。なかなか動かない前線なので「停滞前線」です。前線上では冷たい空気と暖かい空気がぶつかり合い、雲ができ雨が長く降ります。
 温暖・寒冷前線などは低気圧からそれぞれ伸びます。温暖では前線から広い範囲で天気が悪くなり、寒冷では積乱雲ができて狭い範囲で雨が降り、通過すると気温が下がります。
天気図が読めると色々わかって面白いですね。

プチプラで行こう!

 今年はほんとうに暑くて暑い夏で、逆走する台風や大雨など初めて尽くしの夏でした。夏の到来が早かった分、涼しく過ごしやすい季節も早く来てほしいなぁ、と願う今日この頃です。
秋といえども9月はまだまだ残暑、着るものに困ります。丁度よい薄手の羽織ものとか、 着回しの利くものが欲しいところです。以前はお気に入りのブランドで揃えたりして楽しんでいました。でも最近ではプチプラ(プチプライス:小さい値段)が多いですね。夏はとにかく汗をかきますから、毎日自宅で洗濯でき、アイロンがけもいらないカジュアルを、そのシーズン着倒すというパターンになっています。
 安ものを買って、すぐ駄目になり、結局損するようなことを、昔から「安物買いの銭失い」といいます。
 確かに良いものは生地も仕立てもよく、きちんと手入れすれば何年も着られますし、ブランドであれば何年経ってもお直しもお願いできます。でも、コートなど生地によっては、目玉が飛び出るほどのクリーニング代金。上等なものほど上等な手入れと料金がかかっちゃいます。ですから私はもっぱらユニクロ・GU・しまむら・H&Mです。
 ネットショップでも、もちろん買えますが、やはり服や靴は試着してみないとわからないですよね。だからお店に出向くか、お店でチェックしておいて、ネットでお得に買うかのどちらかです。「プチプラコーデ」、「しまパト(しまむらの店舗に毎週入荷する新商品をパトロールする人たちのこと)」など、おしゃれで尚且つお得なコーディネイトを、SNSで紹介されている人がワンサカいます。ネットも便利ですが、やはり足を運んで安く良いものが手に入れば、超お得!サイズ展開もたくさんありますし、デザインも年齢幅も広く取り揃えている店もあります。
この秋はプチプラ店巡りもいいかもしれませんよ♪
着回しの利くものが欲しいところです。以前はお気に入りのブランドで揃えたりして楽しんでいました。でも最近ではプチプラ(プチプライス:小さい値段)が多いですね。夏はとにかく汗をかきますから、毎日自宅で洗濯でき、アイロンがけもいらないカジュアルを、そのシーズン着倒すというパターンになっています。