2023年1月25日水曜日

Windowsで使える絵文字

 メールなどの文書内にスマホなどでお馴染みの「絵文字」。Windowsのパソコンでも使用できます。

 キーボードの左下にある「Windowsキー」を押しながら「.(ピリオド)」を押すと、絵文字一覧が表示されます。クリックで絵文字が挿入されます。 

 メールやちょっとした文書のワンポイントに。エクセルのセルに入力すると、カラーはなくなり黒の絵文字になるようです。

2023年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます
本年もなにとぞよろしくお願いいたします
 2023年、うさぎ年ですね。どんどん時代は移りかわりいろんな事が変化したり進化したりします。空飛ぶ車なんていうものが出てきたり、とやらが見えないところでも使われていたり、IPS細胞しかりで、それが出始めたときはすごい驚きでしたが、今やその進歩たるや目を見張る勢いです。
 その恩恵は受けつつ反面、キャンプやポツンと田舎暮らしとか、一見真逆の行動も流行っていますよね。若い人たちの間でも昭和レトロがウケているとか。
 自分が生まれて育った時代が、レトロと呼ばれるようになってしまいました。雑貨もそうです。子供のころにあった花柄のガラスのコップやアイスクリーム皿、それに花柄の魔法瓶。なんかガラス玉みたいなものが連なった暖簾に、ホーロー鍋。外に出ればだれか知らないイカツイおじさんと、すごい髪形のおばさんの殺虫剤やボンカレーの看板。黒電話に駅の掲示板とか。

 一度は古いとかダサいと思われてなくなりつつあったものが、今またエモいとか言われています。インスタグラムではそんな写真があふれているし、TikTokでも平成初期くらいの楽曲に合わせてダンスする動画がたくさんアップされていたり。昔はなかった新しいSNSでそんな懐かしいものがあふれているんですよね。苦労して探し求めないと手に入らなかったものが今はわりと簡単に見つけられたり買えたりします。新旧が混在できる時代なのかもしれません。願わくは旧式のものも廃盤にしないでほしいですね。
 私としてはディズニーでもUSJでもなく、百貨店の屋上にあった1回10円の木馬がなんともエモいナンバー1ですね。
 今年もこんなサトですが、よろしくどうぞ。

あけましておめでとうございます

 令和になって五年目となりました。あっという間です。参ります…
 今年の干支は「うさぎ」ですね。正確には「ね、うし、とら…」の十二子。年を表すものにはもう一つあって「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」の十干(じっかん)です。十二子と十干を合わせて「甲子、乙丑、丙寅…」から始まって60通り。これが干支です。一周りしたら還暦ですね。去年は「壬寅(みずのえとら)」今年は「癸卯(みずのとう)」です。
 十干は音読みすると、「甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)」です。
 かのえ、かのと…の読みは、中国の思想「陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)」が関係していて、陰陽は陰の「兄(え)」、陽の「弟(と)」、五行は世界は5つの物質「木、火、土、水、金」で構成されている考え方です。その2つの組み合わせで、甲は「き」と「え」で「きのえ」、次の乙は「き」と「と」で「きのと」、と決められました。(あと順番)う〜ん、ややこしい。
 意外にこの干支は見ることもあり、馴染みの甲子園球場、「甲子」の文字が入っています。この年(1924年)に作られたからのネーミングですね。
 なにかの契約をするときによくある「甲」「乙」。契約をされる側が「甲」、する側が「乙」と表現しますね。これは十干が使われています。

 幕末に起こった「戊辰戦争」、つちのえたつ(1868年)の年に起こったのでこの名がついています。
 節分になると「恵方巻」なるものが登場しますが、今年の恵方は…北北西とかいうのも十干で決まっています。次の恵方は南南東です。(その他に「東北東」「西南西」の4方角です)
 普段なにげに使っている干支、昔から生活の中に溶け込んでいます。