昔、ラーメンと言えば土曜の昼ご飯に作ってもらった袋麺の塩、味噌、醤油くらいだったと思います。それから、町のうどん屋さんで食べる中華そば、それがいつの間にかラーメン専門店ができ始め、今や町のアチラコチラにラーメン屋さんがあります。京都は全国でも激戦区らしく、ありがたいことにお店がたくさんあります。
それぞれの店によって麺、スープ、具材、様々に工夫が凝らされていて、食べ比べも楽しいです。
麺は、細いのから太いの、当然材料も様々で食感や風味も違います。スープもしかり。鶏ガラ、豚骨、魚貝系、それに合わせる醤油や塩といった味ベースになるタレ。いやいや種類は無限大。
ご当地ラーメンも土地それぞれで、北海道の味噌、博多の豚骨、富山のブラック、あっさりした東京ラーメン、数えたらキリがありません。
中でも京都ラーメンは私の大のお気に入り。鶏ガラに醤油ダレ、背脂が散らされた「アレ」です。麺は細麺で、それを少し固めに仕上げてもらうと、もうたまりません。もう今は閉店してしまいましたが、壬生に「珍元」というラーメン店がありここが「私1」でした。
つけ麺もよく見かけますが、どうもあの組み合わせはよく意味がわかりません。熱いつけダレと、水で〆られた麺、食べてるとスープが冷めてきてどうも上手くありません。「なんで別々?一緒でええやん」と思ってしまいます。
ここで、私のお気に入りをいくつか紹介。
さて、皆様のお気に入りのお店はどこでしょうか。