2019年8月5日月曜日

iPhoneで撮影した写真がWindowsで見れない…

iPhoneのカメラ設定
iPhoneのカメラで撮影記録した写真の保存形式は「jpeg」か「heif」のどちらかになっています。jpegは従来の形式で、デジタルカメラなど多くの写真の記録フォーマットになっています。
 「heif」形式は「jpeg」の半分のサイズで記録できます。また、カメラのバーストやLIVE PHOTOが使えるのもこの形式のおかげです。
 カメラ設定で「高効率」が選択されていれば「heif」で記録されます。拡張子は「.heic」です。

「フォト」で開けない
この写真をWindowsパソコンに転送するなどして参照しようとすると、このファイル形式に対応していないため「フォト」アプリなどでは見ることができません。コーデックを追加するように案内が表示されます。
 その案内をクリックすると「Microsoft Store」が開きアプリが表示されますが、¥120の有料となっています。(ここではこのストア画面は閉じましょう。無料版があります。)

有料版(閉じる)
デバイス製造元からのHEVCビデオ拡張機能(←入手の場合はクリックしてください)というアプリがストアサイトから表示することができます。そこから入手できます。「入手」をクリックするとストアアプリが開き、結局そこからダウンロードすることになります。
 インストールが終了したら「フォト」アプリで通常通り参照できるようになります。
 → 
ストアサイトからストアが開く

エクセルで数を数える


上のような表中の●や▲のような記号、1や2のような数字などを区別して数えたい場合の関数です。

「COUNTIF」を使います。

関数の中で指定するのは「範囲」と「条件」です。
上の表で●の数を数えたい場合、「B2からD4」の範囲で「●」を指定すれば良いので、関数ボックスでの指定は以下のようになります。

2019年8月1日木曜日

できなくなったこと

 今年の梅雨明けは遅かったですね。でもこのお便りが皆さんの手に届く頃には、きっと暑い夏が訪れていることでしょう。
 さて、夏と言って思い浮かべる物はたくさんありますが、私は小さい時の思い出によるところが大きいです。外遊びの途中に玄関先で丸かじりする初夏にトマト。そしてこれまた丸かじりする夏休みのきゅうり。親にねだって買ってもらった機械で作った氷に、舌が真っ赤や真っ黄色になるシロップをかけたカキ氷。大人になって、あの鮮やかなシロップをかける勇気はありません(笑)
 実家にいる頃は近所の畑のお母さんが、トラックで野菜を売りに来てはって、毎日その日の朝に収穫した野菜が買えたので、ほんとに美味しかったです。新鮮という極上の美味しい露地モノ野菜。実家の付近はそのようなトラックやリヤカーがたくさん。それぞれの家庭のお気に入りの畑があり、友達のところの野菜と交換したり。そんなことも私の懐かしい夏の風景。
 と、野菜の話しがしたい訳ではなかったのですが、今夜食べた上賀茂の美味しいトマトの味が懐かしくて書いてしまいました。
本題はここから。過日橋を渡っているとき目に入った黒い物体。ゆっくりと歩むその姿はカブト虫?あれ、こんな街中の橋の上に??思って近付いてみると、間違いなくカブトムシ。しかも羽の部分に少し傷を持つ、闘いに敗れた武将のような出で立ち。かっこよくて連れて帰ろうかと思ったのですが、手を出すのに躊躇したんです。昔は自分で育て、幼虫もサナギも成虫も平気で触れたのに。いつから怖くなってしまったのかなぁと。大人になるとできることが増えるのに、こんなことに勇気が必要なんて驚きでした。踏まれたら悲しいので、道の端っこに行くのをそっと見届けて帰ったという、オチのない話しでした。まる。

夏のお供に音楽

 夏のお供というとやはり「音楽」でしょう。(夏だけではありませんが)お気に入りの音楽とともに、移動すれば目的地までもあっという間です。昔この季節といえば「山下達郎」や「高中正義」でした。最近はもっぱら環境も良くなって、音楽を聞くのも便利になってきました。
 最近、レコードがまた流行っています。レコードプレーヤも新しいものが発売されています。アナログの音がまた見直されてる感じですか。
 その昔は、家で聞くには「ラジカセ」、外では「ウォークマン」、車では「カーステ」とそれぞれ必要でした。今ではスマートフォン一つあればなんとかなります。チョー便利です。
 特に「カーステ」は面倒でした。まず音源はカセットテープ。それもレコードなどから録音したもの。カセット1本録音するのに1時間以上かかります。何本も用意しその中からシーンに合わせてまた曲を寄せ集めて1本のカセットテープを作る、なんて手間のかかることもやっていました。60分や90分のカセットテープをたくさん積み込み、かけていたものです。テープなので再生が終わるとまた最初からループ再生…で、カセット入れ替え…手間のかかる作業でした。CDに変わっても多少便利になっりましたが、それは同じでした。今ではどうでしょう。音源はスマートフォンの中、昔とは比べ物にならないくらいの曲数が入っています。曲を取り込むのも、ネット経由であっという間。お気に入りの曲をまとめるのも、ランダムに聞くのも、あっという間に用意できてしまいます。時代は変わったものです。
先日、超高級な真空管アンプを通しての音楽を聞く機会がありました。CD音源ですが、これがまたすこぶるいい音がします。今度、スマホの音源を通して聞いてみたいものです。デジタル技術がどんどん発達しても、レコードに真空管アンプにはかなわないようです。でもあの面倒な作業はご勘弁。