2022年1月17日月曜日

Officeに追加された新しい画像

一昔のOfficeにはマイクロソフトが用意していたフリー素材「クリップアート」がありました。ライセンスフリーで自由に使え重宝したものですが、この機能もなくなりしばらくはネット上から画像が検索できる「オンライン画像」という機能に置き換わりました。

ネット上の画像ですのでライセンスフリーというわけでもなく、使用にも留意が必要でした。

そこで登場したのが「ストック画像」。Office2019からの改定です。

これはマイクロソフトが用意している写真やイラストなので、ライセンスを気にすることなく自由に使えます。

ストック画像は、画像、アイコン、人物の切り絵、ステッカー、イラストの各分類分けがされており選択しやすいようになっています。

 
画像アイコン

2022年1月1日土曜日

ワンダーな正月三が日…

 あけましておめでとうございます。コロナ禍で迎える2年目のお正月となってしまいました。
 子供の頃、正月と言えばおせち料理とお年玉、でした。おせち料理…お世辞にも好きな料理ではありませんでした。全ては覚えていませんが、一の重には昆布巻き、ごまめ、棒鱈、、栗きんとん、海老、かまぼこ、二の重にはくわいが入った炊合せ、たたき牛蒡…なんかそんな感じのものが所狭しと詰められていました。棒鱈に至っては何日も前から水で戻して…そして炊いて、品数が多いので材料を揃えるのも大変だったでしょう。  考えるとものすごい面倒なことを母親はやっていたわけで。それだけやっても好きなものもおせちの中には存在せず…。しかも大晦日から元旦にかけては夜遅くまでテレビを見ながら起きているので、朝は起きれないわけで。それでも七時か八時頃には叩き起こされ、無理やり朝ごはん、雑煮を食べなければなりません。おせちもこれしかないから食べている状態だった気がします。しかも三が日はこれと雑煮と焼いた餅だけというなんともはや…
 早々に飽きるわけで、テレビからは西城秀樹が「おせちもいいけどカレーもね!」って魅力的なCMがたんびに流れて、胃袋はカレーモードに。今なら作るなりなんなりで、カレーなどすぐ食べれるところ、そうもいかず。

 しかも三が日は箸を洗わないというわけのわからない習わしが。(お茶の入った湯呑ですすいで、名前の書いてある箸袋に戻す作法っていったい…)三が日は火を使わない、炊事しないということが前提だったのでしょう。子供心に不思議な風習でした。
 今は、おせち料理も豪華なものが買える時代。そんな苦労もなくなりましたし、妙な風習も続けているところも少ないことと思います。
 皆様の家庭はどんなお正月だたったでしょうか。
 今年もよろしくお願いいたします。

予約したい⁉

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 みなさんどんなお正月をお過ごしでしょう。近年は元日から開いているお店も多く、食べ物にも困ることもなくなりましたね。子供のころは大掃除をしながら、台所から匂ってくる料理の香りにお正月を感じたものです。そして夜はお重詰めと、年越しそばに紅白歌合戦。昔は忙しい年越しでした。
 今ではおせちもネットで買えますし、なんならコンビニに行けばいくつか揃えることもできます。おせちにはそれぞれ意味合いがあり、苦手なものでも一口ずつでも食べなさいと言われました。
 世界にも面白い風習がたくさんあるようです。
 エストニアでは元旦に7回食事をする風習が。これには新年に豊富な食料を確保できるようにという願いが込められていて、7回食事をした人は7人分の力をもつことができると言われています。アメリカやイタリアでは、お金の象徴として、福を招くレンズ豆や黒目豆が食べられるそう。

 食べ物以外では、スコットランドのお正月の風習がちょっと面白いです。ホグマニーと呼ばれる伝統で、年が明けて一番先に誰が家に入ってくるかを家族で見届けるファーストフッティングというのが行われるそうです。一番に入ってくるのが黒髪、肌黒、高身長のハンサムな男性で、その男性が片手に石炭、片手にパンを持っていたらその一家には幸運がもたらされ、食べ物にも困らないと信じられているそう。反対に金髪で色白の青年だったら不吉な年になるのだとか。そのため黒髪の男性は重宝され、今では引っ張りだこで予約制になっているそうです。 幸運を予約って…笑。
 私なら、福山正治とか竹野内豊、舘ひろしという渋めを予約できれば幸運です。
てへ!今年もよろしくです。