2021年2月1日月曜日

切り絵にハマる

 ことわざ通り、1月はあっという間に行って(いぬ)しまいました。2月も去って(にげる)しまうのでしょうか。(ちなみに3月は、さる)
今年は寒波も幾度となくやってきて、寒い冬ですね。その上自粛やテレワークなど家で過ごす時間が増えている最近、みなさんどのように過ごされていますか。
 去年の自粛期間中には、家でのご飯はもちろんのこと、手作りのお菓子やパンの材料が売り切れてしまうということが起こっていましたね。それにガーデニングやお家をDIYする人も増えたみたいです。
 私は最近では切り絵にハマっています。え、また新しいことやってるんかい、って思いました?そうです、飽き性でひとつの趣味が長く続かないのです。短期間にグッとハマって、しばらくすると冷めて。かといって嫌いになるわけではないので、またしばらく経つと熱が復活するという、そんな感じですね。でも、切り絵は今回が初めてです。

 カッターを使って土台となる紙を絵柄に沿って切り抜いていきます。切り抜いた部分に裏から色の紙を貼り付けて、色を付けていくのです。 土台を黒にして金や銀の紙を貼るとシックで影絵のような感じ。またグラデーションの紙を貼るとガラッと違った感じになります。私はどちらかというと切る作業より、この色を選ぶところが好きです。裏から色紙を貼り、だんだんと完成していく過程が楽しいのです。まだやり始めたばかりですが、今年の干支の丑さんのミニ色紙を数点と、薔薇の花の色紙サイズを作りました。
 今は新しいハロウィンのような切り絵に挑戦中です。集中しすぎて肩も凝るし、目も疲れますが、今のところは楽しんでやっています。またしばらくすると飽きてしまうのでしょうが、もしいつか個展を開催するようなことがあれば、みなさんを招待しますね!(笑)妄想です。

不要不急ってなに?

 いつまでも収まらぬ、コロナのおかげで緊急事態宣言。政府にももっとメリハリのある政策で、対応してほしいものです。
 今回の緊急事態宣言で一番割りを食っているのは飲食店ですね。20時までの時短営業、特に夜営業がメインの居酒屋さんはご苦労のことと思います。で、私達といいますと、不要不急の外出は控える…ということですが、何が不要不急なんだか。
 映画を見る、旅行に行く、居酒屋に行く、なんだか行く方からすると不要不急にも思えますが、こちらが不要不急を決め込むと、その先では商売が成り立たないわけで、商売をしている方からすると、これは不要不急では非常に困るわけですね。もっと言うと、生きていくこと以外を不要不急と言うならば、娯楽や観光、外食産業などはそもそも不要不急な商売とも言えるのでは、と思ったり。
 そんなこと言っていると、生きている意味がなかったりするので、人生の大半は不要不急なわけでは?と思ったりします。不要不急はやめとけ、とは、息だけしてじっとしとけ、ということになりますよね。極端ですが。
 出るなと言うなら出ませんが、そっちの保証をキッチリしてもらわないと、みんな不幸です。
居酒屋が20時までってありえへんですよね。(結局これが一番困っていて、一番言いたかったことですが)不要不急で出来上がっている私ですので、制限されるといきなり不自由になってしますます。

 コロナ対策ですが、こんなんあきませんか?
ほぼ収束するまで完全に都市封鎖。ワクチン、治療薬の開発に全力。止まってしまう経済に対しては政府がすべて面倒を見る。お金は日銀が刷ったらなんぼでもできるではありませんか。
これくらいしないと多分収まらん気がします。
 辛丑の年のうちになんとか元通りになってほしいものです。(なんとか居酒屋に…)