2015年1月13日火曜日

からだに効くロスフード


 インフルエンザや様々な感染症が流行る寒い季節になりました。皆さんはどんな風に予防対策されているでしょうか。手洗いうがいにマスク着用など様々ありますが、ウイルスや細菌に打ち勝つ免疫力を上げることも大事なことだと思います。

 そこで最近気なっているロスフード(食材のゴミ)の活用。
ロスフードとは野菜などの食材の調理する際に出るヘタや皮、ワタのこと。いつもは捨ててしまっているロスフード、年間に出るその量は約1800万トン。しかも私たちが食べている部分よりも栄養や美容に有効な成分がたっぷり含まれていることが近年の研究で分かってきたのだそう。ということで調べてみると、最近はテレビでロスフード料理が取り上げられたり、ネットの人気レシピサイトでも紹介されていました。

 検索するとスープやスムージーなどいろいろヒット。玉ねぎの皮、人参のヘタ、トマトのヘタ、枝豆の皮等を煮て塩コショウで味を調えるだけのスープ。若返りと免疫力アップだそうです。皮も全部となると農薬など気になるので、無農薬や有機、地産の野菜を丸ごと大事に頂きたいですね。その他にもピーマンのワタとタネの部分には「ピラシン」という成分が豊富で血流を良くする働きがあり、心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなるそうで、ピーマンの肉詰めをワタ入りの肉種で作ればOK。かぼちゃの種以外のワタの部分を混ぜたオムレツも簡単ですね。かぼちゃのワタはβカロテンが果肉の5倍だそうです! もともとなんでも丸ごと食べることが多い私は、ゴーヤーもワタごと輪切りにして焼いて食べてたので、色々挑戦してみようと思います。

この冬も楽しく元気に過ごしましょう。

さとさん

例年の初詣


 氏神様でもある「松尾大社」に、毎年初詣に参るのであります。
 松尾大社は、阪急電車「松尾大社駅」を下車すぐのところにあり、この日は夜通し列車が動いていますので、労せずして行くことができる。但し、一時間に数本しか運行がないので、時間には注意が必要ですある。

 さすがにこの日は、一晩中人が途切れることはなく参拝客が訪れる。駅から神社への参道には、たいやきや焼き鳥などの様々な露店も並んでおり、雰囲気もだんだん盛り上がる。二年参りの一二時過ぎたあたりから人が増えだし、普通に歩けないほど。三時ころにはピークも過ぎ、露天もそろそろと店じまい。

 露天はさておき、まず境内へ一直線。お参りが一番。「二礼、二拍手、一礼」でお参りが終わると、おみくじを引き今年の運試し。(記憶では、これまで「大吉」は1回引いただけ)その結果を見つつ、お神酒のコーナーへ。(別にコーナー展開しているわけではないが、毎年コレが一番の目標)

1200円で木の一合升に波々と注いでくれる。それをこぼさないように、境内中央の焚き火の前に陣取って一杯。升の角に盛った塩をアテにちびちびと。コレがたまりません。なくなれば200円でおかわり。高いと思うなかれ。お神酒ですから。

 お酒も入って、次は縁起物コーナーで破魔矢を購入。巫女さんに「ようこそのお参りで」と挨拶されます。これで参拝は終了。

 松尾さんの境内も満喫したところで、冷えた体に熱燗を求めて露天をさまようのであります。
帰り着いた頃は3時か4時。眠りについて次起きるのは元旦のお昼頃。
ご利益があるんだか、ないんだか…こんな行動で一年が始まるのでありました。 

さて今年はどんな年になりますか。

たかさん