2019年12月1日日曜日

時代とともに変化しよう

 今年も残すところ1ヶ月になりました。個人的には例年に増して足早に過ぎ去った感じがあります。それだけ充実?していたのでしょうか。
いろんなことがありました。みなさんはどんな一年でしたか。平成から令和へ変化したこともありましたし、来年は東京でオリンピックも開催です。あの「お・も・て・な・し」から6年も経ったのですね。
時代の移り変わりとともに、流行も変化していきます。なかでもファッションの流行は循環するといわれますが、それでもひと昔前に流行った物はどこか違ったりして、また流行ると思って残していた服はどことなく野暮ったくなってしまいますよね。ファッションだけでなくテレビドラマも変化してきましたね。少し前からマンガ界では流行っていたBLと呼ばれるもの「ボーイズラブ」という和製英語の略です。ドラマで代表的なのは「おっさんずラブ」でしょうか。私はまだ見ていませんが、先月言っていた動画サイトでまとめて見ようと思っています。男同士の恋愛ものが特に女子の間で受けているみたです。私がハマったのは別の「昨日何食べた?」という男性カップルが繰り広げる美味しい食事が見どころのドラマ。男前の弁護士がパートナーに作る毎日の美味しそうな料理!パートナーの美容師の反応がとてもコミカルで面白いのです。まぁ俳優さんが上手いということなんでしょう。
 多分昔から同性愛の方は普通にいらしたのでしょうが、時代とともに少数派が認められるようになって、今でいうところのカミングアウトもし易くなってきたのかと思います。これも変化ですね。目まぐるしく変わる現代ですが、どんな分野でも少数派と呼ばれる人が、生きやすくなっていくのは大歓迎な変化ですね。

もっとアプリを使おう

 ひと昔、いや、ふた昔では考えられなかった便利グッズ、それはスマートフォン。今では無くてはならない(いや、それほど大げさでもないか…)手放せないものになってきました。皆さんはどのように利用されているでしょうか。
電話はもちろん、メール、最近ではメールより「LINE」でしょうか。中には買ってそのままの状態で使っている、という方もおられるかもしれませんね。それではあまりにも勿体ない。
 御存知の通りスマートフォンには、「アプリ」というものが利用できます。購入時に既にセットされているアプリもたくさんあると思います。が、使っていますか?また、アプリはいくつでも追加できます。iPhoneなら予めセットされているアプリの「App Store」、その他のスマートフォンなら「Google Play」から入手することができます。
手放せないのは地図の「Googleマップ」、天気の「Yahoo天気」、レストラン検索の「食べログ」、レシピ検索の「クックバッド」、写真管理の「Googleフォト」、ラジオの「radiko」、野球速報が見れる「Sport Navi」、映画館予約やチケット購入のアプリ、無料通話の「LINE」、ちょっとしたゲームなどなどと、たくさんのアプリを使っています。それに加えて、〇〇ペイなどの決済サービスにも使っていますので、ますます無いと不便極まりなくなります。
昔ならかばんいっぱいに持ち運ばないとできなかったことが、こんな小さな機械にこれだけの…いや、まだまだセットすることもできますので、まぁ便利な時代になりました。
 やはり、スマホはアプリを上手に使って初めてありがたみが分かる機械だと思います。皆さんもこれから年末年始に向けて、色々なアプリに挑戦してみてはいかがでしょう。まず手始めに「食べログ」などいかがでしょうか。旨い「うどん屋」ないかなぁ?なんて時に役に立ちますよ。ぜひ!

2019年11月5日火曜日

1番以外の数値を表示するには?

あるリストから1番大きな数値や1番小さな数値を表示するには「MAX(最大値)」「MIN(最小値)」を使用します。では、2番め3番目の数値を表示するにはどうすればよいでしょうか。
  1. 最大値を求める関数
  • 最大値を求める関数は「MAX」です。指定したセル範囲の一番大きい数値を求めます。下の表では最大値のみが求められます。(一番小さい値を1位とする場合、最小値を求める関数「MIN」を使います。)
 
1位しか出せないMAX関数
  1. それぞれの順位の数値を求める関数
  • 大きい数値から求める関数は「LARGE」です。順位に1〜の数値を指定します。2を指定すると2番めに大きい数値が求まります。
 
それぞれの順位の値が求まる(大きい値から)LARGE関数(E2の関数)

小さい値からSMALL関数(E2の関数)

2019年11月1日金曜日

秋の夜長は…三昧

 朝晩涼しく、というか寒いくらいに季節は進みましたね。今年は短そうですが、それでも秋を満喫したいものです。秋の夜長、みなさんどのように過ごされていますか。
 私は最近ご無沙汰していた図書館使いを復活。一度本を借りると、返しに行くときについでに借りたりして、続くんですよね。家の近くにはないのですが、最近実家で過ごすことが多いので、近くにあって助かります。市立も府立もホームページで蔵書検索ができます。貸し出し状況なども分かり、予約をすると府市内の全ての図書館で貸し出し可能な本を探し、指定した図書館で受け取れます。返却もどこでもいいので、教室の帰りに岩倉図書館に返却することも。便利になりましたね。
 この間も2ヶ月近く待った本がやっと借りれたのですが、1日で読めてしまうほどの優しい内容でした。長く待ちましたが、買うほどのこともなかったなあと思い、結果的にはよかったです。図書館を自分の大きな書庫くらいに思って使えば、保管場所にも困らないし、手入れもされているので、いいもんですね。
それからもう一つ、動画鑑賞にもネットを利用しています。新しいものもたくさんありますが、私は古いドラマや好きだった映画、テレビ番組を何回も見たりして、まったりしています。海外ドラマなども見放題です。もちろん料金はかかりますが、レンタルビデオ屋さんがパソコンやスマホの中にある感覚ですね。さまざまなサイトがありますが、だいたい初めの2週間や1ヶ月は無料で試聴できるシステムが多く、その間に見たいドラマだけ見て解約したりしてます。登録などは少々面倒ですが。上手に利用すれば自分の好きなジャンルをたくさん見れますから。秋の夜長にはもってこいです。みなさんも楽しい秋を満喫してくださいね!

花火の季節!?

 今年の夏は花火大会へどれくらい訪れましたか?天神祭奉納花火、なにわ淀川花火大会、北琵琶湖花火大会、びわ湖花火大会、亀岡平和祭保津川市民花火大会など、大きな花火大会も近くでは行われています。PLの花火大会は一度見てみたいと思いますが、尋常ではない見物人が集まるようなので、
 打ちあがる近くで見る花火の迫力は、音や爆発による振動、広がる大きさなど、やはり見る価値があります。が、見物人もものすごい数が集まります。それを考えるとにの足を踏んでしまいます。京都市内でもその昔は鴨川や桂川でも花火大会が行われていたようです。今ではもう行われていません。防災面の不安から中止になったようです。宇治川の花火大会も数年前に中止になっています。理由は安全面とか。残念な限りですが、何とか諸問題を解決して再開してほしいものです。宝ヶ池では国際会議場に要人が来た際には花火を上げていたようですが、今もも行われているのでしょうかね。
 京都市内で火が使われるものは、五山の送り火ということになりますね。
そんな花火ですが、夏の風物詩の花火も最近では少し変わりつつあります。夏の時期に開催される花火大会は、例年各地で行われていますが、それ以外の季節でも行われるようになってきています。ここ京都では今年は5月に、京都競馬場で京都芸術花火が行われましたし、今月には大阪の舞洲では、大阪湾水上芸術花火も行われます。広い場所での開催なので防災面でも安心なのでしょう。
 先月は城陽で行われました。これには訪れました。1500発でしたがなかなかのものでした。
この時期の花火もいいものです。あまり寒い時期だと見てられないでしょうが、冬を除いた時期なら歓迎したいと思います。花火好きの独り言でした。

2019年10月1日火曜日

パンの季節?です

 美味しいパン、と聞いてみなさんはどんなパンが浮かびますか?
いきなり失礼しました。食欲の秋に突入のサトです。ご飯党の方にはあまりピンとこない質問ですよね。京都は全国でパンの消費量ナンバーワンだそうですよ。
 先日、甥っ子がパンを手土産に持って来てくれました。出町柳にある「ラ・パン」という店の食パン。そのまま食べても柔らかい、生タイプ食パンでした。甘みがありクリーミーでフワフワかな。半分は生で、半分はトーストして、両方美味しかったです。
 最近はパンでも何でも特徴的な商品が多いです。数多ある店の中から選ぼうとすると、やっぱりコレという売りが大事なんですね。生食パンといえば、最近は乃が美さんが有名でした。日本人の多くの人が柔らかいフワフワモチモチのパンを好むらしいです。外国の主食がパンの国では、もっとハードな食事パンが好まれるようですが。保存食でもあったようですし、硬くなったパンをスープに浸したり、フレンチトーストにしたり。日本では菓子パンという文化があるくらい、甘くてデザートのようなパンや、焼きそばやコロッケを挟んで食べるお惣菜パンまで幅広くパンは親しまれています。
数年前には、この教室のご近所のブルージュ洛北の食パンにもハマりました。グランディールも京都駅に出店してくれたので、最近また買うようになりました。デニッシュ系はココ、サンドイッチはココとか、得意分野を攻めて買うのも楽しいですね。志津屋のカルネはやっぱり慣れ親しんで美味しいし。懐かしのコッペパンサンドもちょくちょく専門店を見るようになりました。
 パンの世界もまだまだ楽しめそう。糖質制限とか言ってる場合ではありません。この秋は美味しいパン食べるぞ〜。
 よろしく(笑)

落語は奥が深い…

 年寄りが見るもんやと、子供の頃には興味がなかったものの一つに落語があります。今では大の落語ファン、落語会にもちょくちょく出掛けます。
 最近のお気に入りの落語家さんは「笑福亭福笑」さん。上から読んでも下から読んでも同じという、面白い芸名です。そのお弟子さんの「たま」さんも私の一押しです。
落語の話は、昔から伝わる「古典落語」と最近の噺家さんが作った「新作落語」があります。どちらも面白いです。特に「古典落語」は、演じる噺家さんが多くよく耳にします。が、同じ話でも演者によって違って聞こえまた、スジも落ちもわかってるのに楽しめ、更にまた見たくなるという不思議な芸です。
 話しには「かしこ」と「あほ」の掛け合いが大く出てきます。中でも有名なのが「時うどん」ですね。うどん代を一銭ごまかす話ですが、「かしこ」がやるとうまくいき、「あほ」がやると、うまくいかないどころか損する話です。
落語は聞く方が「あほ」では、なかなか上手く見ることができません。「時うどん」では江戸時代の時刻の場面が大事な要素となっています。今のような1時から12時といった数え方ではなく、時を2時間ずつ区切って、「9つ」〜「4つ」と数えます。時刻の読み方が分かるほうがより、話に納得できますね。また、うどんを食べる描写が出てきますが、これも演者が演じている場面を想像して、うどん屋でのあほなやり取りを想像しなければなりません。というように、落語とはずるい芸でこちらの想像力に丸投げです。(どれだけオモロく想像できるかは、落語家さんの腕なのですが)
 子供の頃はもっぱら「吉本新喜劇」の直接的な笑いしか理解できませんでしたが、大人になると色んなことが想像でき、理解できるようになりました。こんな感性を持ちながら、もう一度子供時代に戻りたいものです。(ただのマセガキですね)
 お後がよろしいようで…

2019年9月1日日曜日

長い箸をうまく使おう

 滝川クリステルさんの結婚が報道され、マスコミは勝手におもてなし婚などと言っています。おもてなし婚って何?(笑)
 クリステルさんのプレゼンからあっという間、東京オリンピック・パラリンピックまで一年を切りました。ホテルや道路などの環境整備や多国語対応など取り組みは進んでいるようです。周辺の環境もとても大事ですが、人の気持ちもグローバルに深く大きく広げていかなくてはいけないですよね。道路や公共の施設でもまだまだ高齢者や障害がある人には不便や危険がいっぱいです。車椅子を利用していると特に感じる機会が多いです。
前回のロンドンパラリンピックに知人が出場しました。友達の姪の友達という、話したこともなければ会ったこともない一方通行な単なる知人ですが、とてもパラリンピックを近く感じたものです。来年の東京2020にも出場予定です。
来年には言葉だけでなく、不便な思いをされる方々が世界から来られると思うと、日本の困り感のある人に限らず、助け合いの行動を躊躇せずに自然にできたらいいなと感じています。この自然にというのが難しいのですが、少々不自然でもわからないことは本人に聞きながらでいいのかな。
 そんなことを考えると思い出すのが天国と地獄の話。以前にも書いたと思うのですが。たくさんのご馳走が並ぶ大きなテーブルに置かれいるのは長い長いお箸。地獄では箸が長すぎて自分の口に食べ物を運べず、皆が餓鬼のような状態。一方天国では、長い箸を使い向かいの人に食べさせてあげて、お互いが笑顔で楽しく食事をしている。暗い場所で横の人のために灯りつけたら、自分の手元も明るくなったわ、みたいに、両者が満たされるようなウィンウィンなサポートができたら嬉しいなぁと思うサトです。

いつまで暑い?!

 夏も終盤になりましたが、最近の夏はとにかく暑い。夏好きな私にとっても暑すぎます。夜は暑さで目が覚めますし、エアコンの電気代も気になります。一体いつまでが残暑やってるんだか…。
 最近は10月いっぱいは残暑なような気もします。 近年の気象傾向として、秋が短いような気がします。いつまでも暑い。気温傾向を50年前と比較してみると、昔は夏の暑い気温から、だんだん下がって11月中旬には冬の気配が訪れていた感じでした。が、今は11月ころまで気温が高く12月中旬になってようやく寒くなる感じです。紅葉の具合も最近ではなんか変です。
  1月になると寒いのは変わらないので、「秋」という季節がこの傾向からも短くなっていることがわかります。(気象庁のページを見れば過去のデータが整理されていてよくわかります) これはやはり地球温暖化が原因なのでしょうか。このまま進むと30年後には、平均気温が2度上がるという試算もあります。夏の京都の気温が40度以上にもなる感じです。これはたまりませんね。温暖化は自然現象ではないので、これは身につまされます。他人事でもありません。
 さて、その対策として何ができるでしょうか。なるべく節電する(これは暑い夏や寒い冬にはつらそうです)。ガソリン仕様の車は乗らない。ゴミは極力出さず、リサイクルできるものはリサイクルに回す。考えればまだなにかありそうです。
あまりやりすぎると、かえって生活が不自由になりすぎるので考えものです。 あまり暑いのが続くと、ビールの消費量が多くなって困ります。(ビールを作るときのCO2排出は企業に頑張ってもらいましょう、と勝手な私です。) この傾向でまだマシなのは、冬が少し短い…ということでしょうか。本当はあかん傾向なのでしょうが、寒がりな私としては助かります。

2019年8月5日月曜日

iPhoneで撮影した写真がWindowsで見れない…

iPhoneのカメラ設定
iPhoneのカメラで撮影記録した写真の保存形式は「jpeg」か「heif」のどちらかになっています。jpegは従来の形式で、デジタルカメラなど多くの写真の記録フォーマットになっています。
 「heif」形式は「jpeg」の半分のサイズで記録できます。また、カメラのバーストやLIVE PHOTOが使えるのもこの形式のおかげです。
 カメラ設定で「高効率」が選択されていれば「heif」で記録されます。拡張子は「.heic」です。

「フォト」で開けない
この写真をWindowsパソコンに転送するなどして参照しようとすると、このファイル形式に対応していないため「フォト」アプリなどでは見ることができません。コーデックを追加するように案内が表示されます。
 その案内をクリックすると「Microsoft Store」が開きアプリが表示されますが、¥120の有料となっています。(ここではこのストア画面は閉じましょう。無料版があります。)

有料版(閉じる)
デバイス製造元からのHEVCビデオ拡張機能(←入手の場合はクリックしてください)というアプリがストアサイトから表示することができます。そこから入手できます。「入手」をクリックするとストアアプリが開き、結局そこからダウンロードすることになります。
 インストールが終了したら「フォト」アプリで通常通り参照できるようになります。
 → 
ストアサイトからストアが開く

エクセルで数を数える


上のような表中の●や▲のような記号、1や2のような数字などを区別して数えたい場合の関数です。

「COUNTIF」を使います。

関数の中で指定するのは「範囲」と「条件」です。
上の表で●の数を数えたい場合、「B2からD4」の範囲で「●」を指定すれば良いので、関数ボックスでの指定は以下のようになります。

2019年8月1日木曜日

できなくなったこと

 今年の梅雨明けは遅かったですね。でもこのお便りが皆さんの手に届く頃には、きっと暑い夏が訪れていることでしょう。
 さて、夏と言って思い浮かべる物はたくさんありますが、私は小さい時の思い出によるところが大きいです。外遊びの途中に玄関先で丸かじりする初夏にトマト。そしてこれまた丸かじりする夏休みのきゅうり。親にねだって買ってもらった機械で作った氷に、舌が真っ赤や真っ黄色になるシロップをかけたカキ氷。大人になって、あの鮮やかなシロップをかける勇気はありません(笑)
 実家にいる頃は近所の畑のお母さんが、トラックで野菜を売りに来てはって、毎日その日の朝に収穫した野菜が買えたので、ほんとに美味しかったです。新鮮という極上の美味しい露地モノ野菜。実家の付近はそのようなトラックやリヤカーがたくさん。それぞれの家庭のお気に入りの畑があり、友達のところの野菜と交換したり。そんなことも私の懐かしい夏の風景。
 と、野菜の話しがしたい訳ではなかったのですが、今夜食べた上賀茂の美味しいトマトの味が懐かしくて書いてしまいました。
本題はここから。過日橋を渡っているとき目に入った黒い物体。ゆっくりと歩むその姿はカブト虫?あれ、こんな街中の橋の上に??思って近付いてみると、間違いなくカブトムシ。しかも羽の部分に少し傷を持つ、闘いに敗れた武将のような出で立ち。かっこよくて連れて帰ろうかと思ったのですが、手を出すのに躊躇したんです。昔は自分で育て、幼虫もサナギも成虫も平気で触れたのに。いつから怖くなってしまったのかなぁと。大人になるとできることが増えるのに、こんなことに勇気が必要なんて驚きでした。踏まれたら悲しいので、道の端っこに行くのをそっと見届けて帰ったという、オチのない話しでした。まる。

夏のお供に音楽

 夏のお供というとやはり「音楽」でしょう。(夏だけではありませんが)お気に入りの音楽とともに、移動すれば目的地までもあっという間です。昔この季節といえば「山下達郎」や「高中正義」でした。最近はもっぱら環境も良くなって、音楽を聞くのも便利になってきました。
 最近、レコードがまた流行っています。レコードプレーヤも新しいものが発売されています。アナログの音がまた見直されてる感じですか。
 その昔は、家で聞くには「ラジカセ」、外では「ウォークマン」、車では「カーステ」とそれぞれ必要でした。今ではスマートフォン一つあればなんとかなります。チョー便利です。
 特に「カーステ」は面倒でした。まず音源はカセットテープ。それもレコードなどから録音したもの。カセット1本録音するのに1時間以上かかります。何本も用意しその中からシーンに合わせてまた曲を寄せ集めて1本のカセットテープを作る、なんて手間のかかることもやっていました。60分や90分のカセットテープをたくさん積み込み、かけていたものです。テープなので再生が終わるとまた最初からループ再生…で、カセット入れ替え…手間のかかる作業でした。CDに変わっても多少便利になっりましたが、それは同じでした。今ではどうでしょう。音源はスマートフォンの中、昔とは比べ物にならないくらいの曲数が入っています。曲を取り込むのも、ネット経由であっという間。お気に入りの曲をまとめるのも、ランダムに聞くのも、あっという間に用意できてしまいます。時代は変わったものです。
先日、超高級な真空管アンプを通しての音楽を聞く機会がありました。CD音源ですが、これがまたすこぶるいい音がします。今度、スマホの音源を通して聞いてみたいものです。デジタル技術がどんどん発達しても、レコードに真空管アンプにはかなわないようです。でもあの面倒な作業はご勘弁。

2019年7月19日金曜日

防犯の参考に

アプリアイコン
地図アプリもたくさんありますが、その中でも多彩な機能を備えるのが「yahoo!  MAP」です。地図検索はもちろんのこと、周辺の施設を探すことにも便利です。ここまではGoogle Mapでもできますが、「yahoo! MAP」には防犯マップ機能があります。
 これは、身近な場所で「窃盗」「不審者」「わいせつ」「暴力行為」などの事件が起きた際に、地図と詳細情報で確認できる機能です。
表示アイコンの種類
地図上にアイコンの表示と、そのアイコンをタップすることで事件の詳細が表示されます。
 
防犯マップ表示事件の詳細

ウインドウズの設定

前回と前々回の更新で新たに追加された機能です。以前より簡単に設定できるようになりました。

① 文字を拡大する機能
<設定・簡単操作・ディスプレイ>
表示されるウィンドウの文字サイズが調整できます。
ブラウザ内のWebページの文字や、入力する文字サイズなどは、それぞれの設定によります。
 
設定前拡大設定後
 設定後はウィンドウ内の文字が拡大されている。

② マウスポインターやカーソルの大きさを調整する機能
 <設定・簡単操作・カーソルとポインター>
マウスポインタの大きさや色などを調整できます。また、カーソルの太さも調整可能です。
設定画面

2019年7月5日金曜日

エクセルで数字の評価を★★…の表示にする

アンケートの5段階評価などの数字を★を並べたような表示にしたいとき。

店の評価 5 ★★★★★ → のような表示をしたい。
簡単な表ではこんな感じ。


点数の数字を星に置き換えて表示しています。さて・・・




★を表示したいセルに「REPT」関数を使います。(C2からC7)
C2のセルに入力する関数式は「=REPT(”★”,B2)」となります。関数の挿入を使うと以下の通り。
この関数は、指定した文字を指定された回数繰り返して表示さす、という関数です。ここでの指定した文字とは「★」で、指定された回数は点数の「数値」です。★が点数の数だけ表示されています。

では、ちょっと上級の技。
では、総合評価は各評価の平均値になっています。3.8で★4つとなっていますが、同じ関数式だと★は3つになってしまいます。関数では小数点は無視され「3」となってしまうからです。では、★4つにするには?

数値の0.5を境に★が1つ増減させたいので、数値を四捨五入します。見かけの表示だけではなくです。
ここでは、繰り返す数値は4にならなくてはならないので、関数を使い四捨五入します。
関数式は「=REPT("★",ROUNDUP(B7,0))」となります。関数の挿入を使うと次の通り。
 関数の中で更に関数を使います。四捨五入した数値を、繰り返す数値として使います。

2019年7月1日月曜日

求む、しろくま!

 どんよりな季節が続いてますが、梅雨の晴れ間の清々しい空気、雨に濡れる色とりどりの紫陽花がどんよりとした気分を癒してくれます。紫陽花といえばタカさんのお庭、今年は咲いたのでしょうか。同じ色が咲くとは限らない神秘。理由は土の酸性度の違いで色に変化が現れるという、神秘は科学だったんですね。そんな季節もあと少し、もうすぐ祇園囃子とともに、暑い暑い夏がやってきます。
 季節の移り変わりとともに、コンビニで売られるスイーツも変化していきます。そのスピードは早くて、毎週新商品が発売されているとか。
 梅雨時期は涼しげな中にもしっとり系の、わらび餅サンドのどら焼きとか、抹茶やほうじ茶系の和風スイーツが多く並んでいるかな。定番はもちろん、新製品もよく考えられていて、私はコンビニの策略に完全にハマっています。
そしてこれからはアイス系ですね。お気に入りは「白くまアイス」練乳氷にたくさんのフルーツがトッピング、その中でもみつ豆に使われるアカエンドウでしょうか、あのお豆が良い仕事をしているんですよ〜。この白くまアイスも定番の他に「期間限定」という凄い言葉でせめてくる商品があります。3年前に発売されていた「和の白くまアイス」毎週自分へのご褒美に買っていました。
 練乳氷にきな粉アイス、白玉団子に黒蜜トッピングに、フルーツも。もう白くまではなくなっている感が否めませんが、大好きでした。それが去年も一昨年も売られてないんですよね〜。ハマったのは私だけで評判がイマイチだったのか、残念です。お気に入りが廃止になったりすると、自分は少数派なんやなぁと実感します。そこでみなさん、もしも、もしも今年どこかのコンビニで和の白くまアイスを見つけたら、すぐにサトにお知らせくださいね!

梅雨明けはいつ?

 梅雨開け間近…と言いたいところですが、これを書いている時分はまだ6月の半ばで、まだ梅雨入りしていません。平年では6月7日頃らしいので、かなり遅れています。衛星写真を見ると「梅雨前線」の雲は遥か南の位置です。梅雨入りが遅れると、梅雨明けも遅れそうですので、8月入って梅雨明けというワケの分からないことになりそうですね。いっその事、梅雨はなくなるとよいのですが…が、そうなると水不足も心配になりますので、そうもイカないので厄介です。
 ココ京都では、祇園祭の前祭がちょうど梅雨明の時期に重なっていて、わかりやすかったのですが、さて今年は…。
 昔は梅雨というと、しとしと長雨で、窓を開けてたら「湿気が入るから閉めろ!」とか、ワケのわからん理由で怒られた記憶もあります。エアコンはないし、いろんなものにカビは生えるしで、あまりいい季節ではありませんでした。今では環境も良くなってきて、室内では快適に過ごせるようになってきました。
子供の頃の雨の季節といえば、長靴を履いてカッパ着て、傘さして、というちょっと非日常な「ナリ」をするもんですから、気が大きく?なって、水たまりや勢いよく雨が落ちているところなんかを見つけると、わけもなく「びちゃびちゃ」になりながら遊んだものです。全く意味をなさない、ただただ濡れまくるという遊び。そんなことが面白かったんでしょう。が、案の定そんなナリで帰ったら思いっきり怒られるわけです。凝りもせず、また次も…あほな子供時代でしたが、こんな思考が羨ましく思う、今日この頃でもあります。
 梅雨明けが遅れようが、無かろうが、夏はもうすぐです。Tシャツ短パンで過ごせる、私には快適な季節です。さて、今年の夏はどう過ごしましょう。昔を思い出しつつ、大人気なくいってみましょうか⁉

2019年6月28日金曜日

10 ÷ 3 = 3 余り1をエクセルで計算する

整数の割り算で割り切れなかったとき、整数の余りを求める方法です。
割り算だけ行うと、
10 ÷ 3 = 3.333…となります。エクセルで行うと次のイメージ。余りは「1」と入力しています。割り算の答えは「3.3333…」となり、元の数字から引いてもどうやっても、これでは余りの「1」は計算では求まりませんね。
余りは、「元の数値」から「割る数値」と「答え」を掛けたものを引けば求まりますね。でも答えの小数点以下の数値が邪魔です。答えは「3」とならなくてはあまりは求まりません。そこで小数点を切り捨てる「INT」関数を使います。
これだと、少数点以下は出ないので、計算で余りは求まります。…これでも正解ですが、余りを求める関数があります。
「MOD」関数を使えば、上の計算よりスッキリ求めることができます。

関数は便利ですね。

2019年6月1日土曜日

違うようで同じもの…

 令和が始まり早くもひと月、もうすぐ今年の半分が過ぎるのですね。街中では色とりどりのお花であふれています。
 5月は母の日のカーネーション、今は紫陽花でしょうか。同じカーネーション、紫陽花と言ってもさまざまな種類があります。それに違う名前でもよく似たものも多く、あまり観察力のない私は違いがわかりません。アヤメとカキツバタ。ツツジとサツキ。サザンカとツバキ。見てもどっちやろう??と。
綺麗で癒されている分には、わからなくてもちっとも困らないのですが。植物などは生体や品種で呼び方が違うのは当然なのでしょう。でも日本では地域によって、似たようなものでも違う呼び方をするものがあります。チラシ寿司とバラ寿司。鯖寿司とバッテラ。ヒロウスとガンモドキ。テンプラとさつま揚げ。探してみるともっとあるでしょうね。厳密には違いがあって意味もあるのでしょう。調べてみるのも面白そうです。ネットで検索すればわかるのですが、色々と調べて旅をするとか、私好きなのです。それは歳をとってからの楽しみにしようかな。
 同じもの同じ事でも見る方向を変えれば違うことがある。「頑固」も違う面からみれば、強い意思の表現がしっかりできる。「優柔不断」もある一面では、1つに執着せずに多面的な思考ができると言えるかもしれません。人間も、植物も、食物もいろいろあって、面白い。楽しい。個性が活かし合える世界がいいな。
 しかしなかなか自分の考えや見方は変え難いものです。私も良く言えば(笑)個性的な性格ですが、柔軟にいろんな事を吸収して、楽しく、豊かな人生を楽しみたいです。まずは、もう少しいろんなことにトライしないと!
 「あ〜面倒くさい」と言ってるうちはまだまだですね。

自然恐るべし!

 黄金週間が終わってしまいました。始まる前はアレヤコレヤと、妄想も楽しかったですけど、終わってしまえば夢の彼方…あっという間でした。これからは夏向かって一直線です。その前にちょっと鬱陶しい梅雨ですね。
 自宅には小さいながら庭があるのですが、そんなに日当たりが良いわけではないのに「雑草」の元気がものすごいです。放っておくとジャングルのようになってしまいます。梅雨入り前に草引きをせねばなりません。雑草が生えない方法があれば、教えてほしいものです。
 そんな庭ですが、花をつける植物も植わっています。あじさい、ツツジ、山吹、ニオイバンマツリ。特に世話もしていませんが、季節になると花をつけます。それも年々勢力を増しながら。世話しないのに勝手に育っています。たんぽぽもすみれもどこかから種が飛んでくるのでしょう。毎年春になると小さな花が雑草に混じって咲いています。日当たりの悪い庭ですが、なぜか植物は元気に育ちます。
あじさいが伸びすぎて困るので、毎年伐採するのですが、昨年は切りすぎたのか花が咲きませんでした。今年はどうでしょう。
 少し前にみかんの木を植えてみました。春頃には新芽が出て葉が育ちつつあったんですが、しばらくして見るとその葉もなくなっています⁉近よって見ればなんとアゲハの幼虫が食い荒らしているではありませんか。そういえばよく飛んでいるのを見かけます。それからしばらく新芽もあまり出ることはなく…そして今年です。新芽が出てきて新しい葉が育ち始めました。先日確認してみると「いた‼」小さい幼虫が‼油断もスキもありませんね。しばらくはこいつらとバトルの日々です。いったいどこで見ているんでしょう。
 自然恐るべしです。

2019年5月30日木曜日

野球速報アプリ

アプリアイコン
移動中や仕事中などでテレビやラジオが聞けない!でもどうしても気になるのは「プロ野球」経過です。お気に入りのチームがどうなっているのか?!など。
 そんなときはスマホのアプリで確認しましょう。 リアルタイムで送られてくる実況。音は聞こえずとも実感もあります。
テレビで見るような、1球ごとの配球や塁上のランナーなど、色んな角度で経過を見られます。
 これから交流戦も始まり、益々盛り上がるだろうプロ野球。いつでも チェックできるアプリ、ぜひ試してみましょう。

2019年5月10日金曜日

エクセルの日付表示で「令和元年」とする方法

久しぶりのエクセルの話題です。
元号が改元されたことで、5月1日以降の和暦表示は「令和」となります。
当然エクセルの表示もそれに対応して改定されています。が、和暦表示を行っても「令和1年」の表示となります。誤りではないですが、どうしても「元年」としたい場合は、少々細工がいります。以下をご覧あれ。
  • 表示形式の設定だけでは「令和1年」の表示です。
    (最新のOSの更新が行われていなければ「昭和」のままの表示です)
  • 条件付き書式を使用する
  • 「指定の値を含むセルだけを書式設定」とし、期間を指定し、「書式」を、表示形式の「ユーザー設定」で「"令和元年"mm"月"dd"日"」とする。
  • 令和元年の表示へと変わります。

2019年5月1日水曜日

邪道な茶道は王道?

 桜の木もピンクから爽やかなグリーンと様変わり。風も優しく気持ちの良い季節。そして年号も平成から令和へと新しくなり、新天皇誕生をお祝いの気持ちと、平成天皇陛下と皇后陛下には、本当にご苦労さまでしたという気持ちです。新しい時代が平和で明るいことを願いつつ、自分もその一端に関われればいいな。
 何ができるかという点では、自分の人生を必死に生きるだけで毎日が過ぎていきます。が、その中で今日は「何をするか」ということを心がけながら、日々の課題に向き合っていかなければいけないと思っています。
 あら?ちょっとサトさん真面目か!と突っ込みたくなりますよね。私も色々考えることもあるんですよ。(笑)でもでもやっぱり私は食いしん坊。食欲の春?真っ只中です。
 今ハマっているのは蜂蜜チーズトースト。それとお抹茶です。トーストは文字通り、パンにハチミツとチーズをのせて焼くだけ。そのマリアージュがたまらない。おしゃれなレスランや雑誌には、高級なブルーチーズと高級なハチミツでワインに合わせる美味しいとか言われますが。私はとろけるチーズとかクリームチーズに、そこらのハチミツです。
そしてお抹茶。お抹茶の粉をペットボトルのお水に入れてシェイクするだけです。茶道とはほど遠い邪道なのですが。外国の友人に勧めたやり方で、これがなかなか手軽で美味しいのです。濃さも自在ですし。有難いことに京都には老舗の美味しいお茶さんがたくさん。老舗の手軽なお値段のお抹茶で、十分上等なお茶になります。「日本に京都があってよかった」という、他県民からすれば傲慢で高慢チキなキャッチコピーがありますが、ほんとに日本に京都が、しかも京都にお茶があって良かった!ですね。

そう簡単ではなさそう

 5月1日は「天皇即位の礼」。年号も「令和」に改まり、新しい天皇の誕生です。(歳代わらないんですがねぇ…かたや天皇、かたや…です)これで昭和、平成、令和と3時代を生きることになりました。昭和は学生時代、平成は社会人、令和は老後?ざっくりそんなふうに別れました。いやいや年を取ったものです。
と、その前にまた祝日の話で恐縮ですが、今までの天皇誕生日「12月23日」が、どうも今年、来年の祝日から省かれています。新しい天皇誕生日は「2月23日」で祝日になるのですが。おかしくないですかぁ?明治天皇の誕生日は「文化の日・11月3日」、昭和天皇の誕生日は「昭和の日・4月29日」として残っているのに、平成天皇のはどこいった?それとも来年以降復活するのか?気になるところです。と言うより、上皇がおられる間は、上皇も天皇も誕生日を祝うという、ややこしいことになりそうなので、きっとそれまでは休日も復活しそうにありませんね。今まで休みだった日が平日に代わるって、調子狂います。(逆は大歓迎‼)
 そういえば大正天皇の誕生日(8月31日)も祝日ではありませんね。神武天皇から今までの天皇の誕生日をすべて祝日にしたら…エライことになります。(126人ですので年の3分の1は休み?!)とサボることばかり考えております。
 閑話休題、そのおかげで連休です。新しい時代の始まり、何をしましょうか。
桜も終わり新緑の季節に突入です。街の散策にはピッタリの季節です。桜で人の多かった観光地も、少しは落ち着いていることと思いますので、そのあたりでも巡ってこようかと思います。写真もたくさん撮ろうと思っていますので、また見てやってくださいね。教室ページに写真の特設ページでも作りましょうか。(つもり、ですが…)

2019年4月1日月曜日

花粉症もええ加減で

 風も景色も気持ちの良い季節になりました。と言えるのも私が花粉症でないからかもしれません。花粉アレルギーがある方にとっては、最盛期といえる季節でしょうか。今はスギ?ヒノキ?ともあれ、さまざまなお花が咲き誇る季節ということもあり、花粉も吹き荒れているのでしょう。
 花粉症が注目されるというか、増えてきたのはここ数十年のことですが、花粉症の薬も、最近では進化しているようですね。病院などで処方されるお薬もですが、ドラッグストアなどで手軽に買えるものも増えたようです。飲み薬や症状緩和食品以外にも、予防のスプレーやジェルなど、外からの防御にも色々あるんですね。もう何年も花粉症の友人が、今年は花粉防御スプレーで凄く楽だと言っています。合う合わないはあるのでしょうが、少しでもストレスがなくなればいいですね。と、どこまでも他人事の私です(笑)。
今年もなんとか免れそうで安心してはいるのですが、突然なるというのが花粉症。体の内からできる予防は、しておかなくてはなりません。そうなるとやはり食べるものでしょうか。免疫を高める食材、それも腸内フローラを増やして強くするのが良いらしい。
 タカさんからヨーグルトで花粉症が少し改善したかも、という話を聞いたことを思い出し、ヨーグルトや乳酸菌入りのチョコなんかも摂るようにしてます。食べて予防ができるなんて、私にとってはうってつけです!
 ネットで調べたところ、お肉やお酒は控えた方が花粉症は緩和すると書かれています。でもでも、食べたいものを極端に我慢して、ストレスをためて免疫力が下がってしまうより、「食べたいものは程よく食べる方がいいやん!」って思ってしまうサトです。
何事もほどほどにええ加減で、気持ちもゆったり春を楽しみたいですね。

チコちゃんに叱られたい

 最近ハマっているNHKバラエティーの「チコちゃんに叱られる」。毎回「それって何?」とチコちゃんに問いかけられ、出演者はほぼ「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と怒られています。
 確かに普段使っている言葉や、その物の意味については、あまりにも当たり前すぎて疑問を持ったり考えてみたりすることはあまりありません。
以前の放送で、なぜ2月は「28日まで」しかないのか?とか「ろくでなし」の「ろく」ってなに?とか、普段はなかなか考えません。改めて問われると、すべてのものには理由があるはずです。
 2月の暦がそうなのは古代ローマ時代に遡ります。ややこしい理由はありますが、その時にそのように決められたから。また「ろく」とは平たんを表す言葉で、「平たんでない」=「ふつうでない」で「ろくでない」となったようです。説明を聞くと腑に落ちます。
地球が自転してるのはなぜ?の回では、そんなこと考えもしない当たり前の事柄でしたが、地球が誕生した時の惰性で、今まで回っているらしいです。惰性なのでそのうち止まるそう。と言っても気が遠くなるような未来の事のようです。
こと、鶏が首を振りながら歩くのは?に至っては、それなりの理由で、そう歩かないと鶏が困るってことでしたが、もうどうでもいい話です。チコちゃんに出てくる問は雑学で、知らなくていいような事柄もあります。が、ふだんも「ボーっ」としていると、物忘れしたり、することを間違えたり、いろいろ困ったことになります。
 そう、ボーっと生きている自分に猛省です。
 チコちゃんに怒られてみたい今日この頃でございます。
 先日、NHK大阪放送局へ寄ることがあったんですが、チコちゃん関連のグッズなどは全て売り切れてました。
すごい人気の5才児です。