2017年5月25日木曜日

写真を綺麗に撮影しよう その2

これもちょっとしたテクニック。
静止画を撮影するのに向いた方法です。被写体は光の加減で明るいところ暗いところがあります。通常は明るいところか暗いところのどちらかに露出を合わせて撮影されますが、出来上がりは見た目と違う事がままあります。
そこで便利な機能が「HDR」です。露出の異なる3枚の写真を撮り、いい具合に合成してくれる機能です。通常は自動になっていると思いますので、「ON」にして撮影してみましょう。ONにすると画面上に「HDR」と表示されます。
HDRをONにする
 オンで撮影した方が、明るさに濃淡がありよりくっきりしているのがわかります。(雲を見るとよくわかると思います)
 
HDR「オン」HDR「オフ」

写真を綺麗に撮影しよう その1

iPhoneのカメラアプリで写真を撮影するときのちょっとしたテクニックです。
・歪まないように撮影しよう。
写真の画面上に「グリッド」と言う縦横の線を表示させます。これに合わせて被写体を合わせば歪まない写真がとれます。
設定の「写真とカメラ」からグリッドをINにします。
画面に表示される白いラインが「グリッド」です。(実際はもっと細いです)
グリッドをINグリッドに水平を合わすように

2017年5月16日火曜日

アップル製品のサポートアプリ

アップルが提供するサポートアプリ「Appleサポート」のご紹介。
iPhone、iPad、Macなどのトラブル時のサポートが受けられます。
まずは、サポート対象の機種を選択し、トラブル内容を選択します。
一般的な対処方法の参照もできますし、サポートに直接問い合わせることもできます。
困ったときのとりあえずです。インストールしておきましょう。
   
AppStoreから機種選択画面問題選択画面

2017年5月1日月曜日

電動アシストは凄い!

 先日、和歌山を訪れたときのお話です。
 観光目的での小旅行でした。目的は「紀三井寺」「和歌山城」「東照宮」あたりの散策と「たま駅長」に会うことでした。後はお決まりのグルメ旅。
 たま駅長は和歌山電鐵の終着駅「貴志駅」におり、和歌山駅から30分ほどで到着します。先代のたまはもう亡くなっており、今は2代目の「ニタマ」。さてたまは?と探したところ、なんとガラス張りの狭いところに…なんだか動物園のようでした。あまりにもイメージと異なっていたので少しガッカリ。そうしておかないと、みんなが触って大変なのでしょう。なんだか、可哀想な感じでした。

 その他の目的地は和歌山駅からそう遠くもなさそうなので、レンタサイクルで移動です。ここで初めての「電動アシスト」です。そう遠くないとはいえ、紀三井寺までは駅から30分位かかりそうな距離。バッテリーの残量も気になりつつ、なるべく自力で漕ぎます。が、やはり電動の威力を試したくなり「スイッチオン」です。???何も起こらない。ペダルは重たいまま。しばらくコレの繰り返しです。よくわからないまましていますと、アシストを「オン」にする前に一旦ペダルを止めないとアカンようでした。それに気づくのにだいぶ走りました。その間坂もあり「なんうやねん!!」っと怒っておりましたが、レンタル屋さんに文句言わんでよかったと。
 気づいてからはなんと快適なことか。しっかりアシストしてくれます。ちょっとした坂も楽々です。平坦な道路も力がいらないのでコレまた楽ちん。天気が良かったこともあり、その後は各名所を気分良く廻れたのでありました。

 名所散策も楽しめましたが、電動アシストも始めて楽しめた旅でした。
で、思わず欲しくなり、ネット検索です…が、すぐ諦めました。やはり10万円くらいはするのですね。しばらくは自力でがんばることにしました。

今の大人は…

 新緑がきれいな季節になりました。皆さんお元気ですか。
私はこの数年、卒業したての若い人と関わることが多いのですが、その言動や行動に驚くことがいっぱい。文化の違う外国人と働いているのか?と思うことも。
 社会人となって久しい私世代は「石の上にも3年」といわれ、ひとつところで3年は我慢してふんばれという空気がありました。それが今、3年で3割は辞職の時代。効率主義でいかに無駄なく、合理的に省エネで安定した生活できるか。恋愛も仕事もコスパ重視の人が多い世代らしいです。
 SNS上ではこの時期に「もう仕事辞めたい」「1日で仕事辞めた」という言葉も飛び交っています。若い時は私自身も「今の若い者は…」と年長者からいわれてきましたが、今では同世代の友人と集まると、「今の若い人との感覚や考え方の違い」が話題になることが多くなりました。
時代は進み、世界は動き、世代ごとにやはり傾向があるのですね。特に今の20代は「ゆとり世代」「さとり(悟り)世代」そして「つくし(尽くし)世代」へと変わっているようです。言葉のニュアンスやテレビなどで語られるときはマイナスイメージが多いです。でも考えてみれば、ゆとりある教育を受け、バブルがはじけた後の不景気の時代に生まれたことにより、堅実で無駄遣いはしない。自分の心身安定のために周りとの調和を気にして他人に尽くす世代。合理的で堅実ですよね。しかもその原因となる環境は全て大人世代が決めて作ったもので、当人からすれば、「今の大人たちのせいで…」な状況なのかもしれません。今も日々新鮮な驚き(笑)はありますが、良い面を尊重し合い、お互い人生を楽しみたいなと思っているサトです。