2016年9月7日水曜日

「.」を簡単に入力する方法

メールやメモなどにアドレスなどを入力しているときに、「.」を入力する場合は、キーボードの表示を数値入力に変更しなければなりません。ちょっと面倒です。
そんなときの早業。「space」キーをダブルタップ。
これで解決です。

2016年9月1日木曜日

お彼岸にいただくもの

楽しい夏もあっという間に過ぎ去り、暦は秋になりました。まだまだ残暑は続きそうですが、みなさんお元気でしょうか。
 9月といえば、中秋の名月にお彼岸やお祭りなど、季節の行事も多いですね。甘いものが好きな私は、子供のころからおばあちゃんの手作りのおはぎを食べるのがすごく楽しみだった記憶があります。
年間を通じて行事食は色々ありますが、お寿司にしてもお菓子にしても、おばあちゃんの味がやっぱり口に慣れていて美味しい!その味は母に受け継がれ、そして私に・・・とはいかず、いまでもやはり母の味にはかないません。
 もう当たり前のようになっている物もある行事食ですが、それぞれ意味があり、その時期に叶った食材をいただくことによって元気になったりして、昔の人の智慧はすごいなあと改めて感心します。で、歴史を遡ってその意味を考えてみようかなと思ったのですが、その大半を食欲と満腹中枢が占めている私の脳は(ここは笑ってくださいね)歴史的意味より「おはぎ」と「ぼたもち」の違いってなんやろう?という疑問が湧いて、調べることにしました。そんなことも知らんかったんかい!と言わず、お付き合い下さいね。
 答えは簡単。漢字で書くと「牡丹餅」と「御萩」。その字の通り、春の花である大ぶりの丸い牡丹に見立てた「牡丹餅」は、こしあんで春のお彼岸の中日(春分の日)にいただくもの。秋に咲く小さい萩の花に見立てた、粒あんで作る「御萩」は秋のお彼岸の中日(秋分の日)にいただくものだそうです。
昔は超贅沢品であった砂糖をふんだんに使用して、その季節のお花を模して作った御萩や牡丹餅をご先祖様にお供えする。そんな日本人の心こそを受け継いでいこうと思ったサトでした。

「R」のつく月は…

 暑かった八月も終わり、もう早、九月です。まだまだ「秋」とは実感しませんが、二四節気の「白露(寒暖の差で朝露が降り始める時期)」は九月七日、「秋分」は二二日です。文字を見ると秋の気配がします。秋といえばスポーツや読書などといいますが、やはり食欲の秋となってしまいます。秋でなくても年中食欲の季節なのですが、やはり秋はいつもよりより増す感じがします。
 また、この季節はお米の収穫もぼちぼち終わり「新酒」造りが始まる時期でもあります。早ければ十月の終わり頃には「新酒」がいただけそうです。そこで、その「新酒」に欠かせないのが様々な食材です。
俗に「SEPTEMBER(九月)」や「APRIL(四月)」など「R」の付く季節は牡蠣の旨い季節とされています。(夏の季節には「R」はつきませんね。と、岩牡蠣は夏が旨いですが。)
 きのこや芋などの根菜類、すだちやかぼすといった柑橘系のもの、ナシやぶどうなどの果物、なんといってもこれからなのは魚介類ではないでしょうか。初鰹もいいですが、これからは脂の乗った「戻り鰹」のタタキなど最高ですね。また、忘れてはいけないのは「秋刀魚」です。秋の味覚の代表。例年漁獲高も少なくなっているようですが、今年は期待したいものです。例年報道されている「東京目黒のさんま祭り」には一度訪れたいと思っています。うなぎも本当はこれからが旬。
 夏は終わりますが、これからは気候も落ち着き食にはいい季節です。と、こんなことを繰り返すから、ちっともダイエットできません。(あまりする気もないですが…)
旨い酒を飲んで旨いものを食べて、まだまだ元気で頑張りたいものです。
最近は日本酒ブームがだんだん定着してきたようで、旨いアテとお酒を出してくれる居酒屋んも増えてきました。そちらも益々楽しみデス。