2023年11月1日水曜日

記念日にはやっぱり…

 早いもので、今年もあと2か月となりました。11月といえば秋から冬へと変わる時期でもあります。今年は暖冬といわれていますからまだまだ晩秋という感じでしょうか。
月にはそれぞれ割り当てられた宝石や花などがあります。月どころか、日にまで花が決まっているようです。見る本や情報源によってさまざまですが。こういうのって誰が考えるんでしょうね。
 あとは語呂合わせなんかで記念日がありますね。ちょっと調べてみると、あるわあるわで、いっぱいです。いくつか紹介してみましょう。今回は祝日は除きますね。
まず分かりやすいところでは、11月11日です。1がいっぱい並ぶので「ポッキー&プリッツの日」とか「きりたんぽの日」「もやしの日」などその形から想像できるもの。なるほどってところでは「独身の日」これはお1人さまっていう意味からきたんでしょうね。あと、11月22日は「サンクスペットデイ」ペットたちに感謝する日だそう。11で「わんわん」22で「にゃんにゃん」らしいです。
 こんな風に音(読み方)や、形で決められているものはわかりやすいし覚えやすいですね。それに対して、何かが初めて売られた日とか開設された日とかはまったくわかりませんね。
「ピザの日」「レンコンの日」「カメラの日」「OLの日」などなどがありました。食べ物や商品は、売りたいがために企業が制定して宣伝するためでしょうね。

 私自身は記念日には疎いほうです。なので付き合った記念日とか告白された記念日とか、そういう類は全くダメですね。女子力なし。それより11月24日は、11(いい)2(ふ)4(し)で、鰹節の日らしいです。この日は猫まんまして鰹節ごはんいっぱいたべよう!って思いっきり企業戦略にはまるサトでした。

古くてもいい

 著名人の訃報が届く度に残念な気分になります。特に音楽アーティストなんかは、その人の曲に長く触れていると余計にそんな気分に。一緒に人生を歩んできたような、そんな気分に勝手になっているもんですから、無くなれば穴があきます。皆さんはどんな音楽に触れてきたでしょうか。
 色々聞きますが、最近の曲はどうも入って来ません。多分昔聞いていた曲のインパクトが強すぎるせいだと思います。なんせビートルズ世代ですから。初めて聞いたのは小学だったか中学だったか。それまでテレビから聞こえる歌謡曲ばかりでしたが、ラジオを聞くようになり、ソレに遭遇しました。カーペンターズにオリビア・ニュートン・ジョン…それから洋楽を聞くようになり、今に至るです。
 洋楽も邦楽も70年80年代は、どんどん新しいアーティストも曲も生まれてきて、新曲が楽しみでした。その頃のTV番組で「ベストヒットUSA」がありました。(現在も放送しています)毎週土曜日の23時ころからの放送でしたか。毎週推しの曲が何位になったとか、新曲はどんなのか、など楽しみな番組でした。
その頃の音楽媒体といえば、ラジオかテレビ、レコードでした。レコードも高価で一枚¥2,500はしたものです。とてもたくさんは買えなく、友達に借りたり、そのうちレンタルレコードができ、随分たくさんの曲が手に入るようになりました。録音機器もカセットテープからCDになり、現在の主流はネット配信で、スマートフォンがあれば、録音(今や保存ですが)せずともネット経由で聞くことができます。月額いくらか払えば何百万曲に触れることができます。アメージング‼

 現代っ子に昔の不自由だった時代を経験してもらいたいものです。
令和の時代になっても新しい曲は生まれます。いい曲もありますが、聞くのはやはり70、80年代の洋楽ソウル、ロック、ディスコミュージックです。