2010年7月16日金曜日

もうちょっとワード

行の間隔

文章の行と行の間隔は文字の大きさに従い広がったりします。
文字は大きくしたいけど、そないに行間はひらかなくても…
と困った経験はありませんか。
実は見えない「グリッド線」という便箋に引いてあるような線が存在します。
便箋に文字を書くように、そのグリッド上に文字が配置されます。
文字サイズを大きくすると、そのグリッドの幅も広がります。その結果、行間隔が異常にひらいてしまったりします。
このようなときは、グリッドを無視するような設定にしてあげればOKです。

図ではグリッド線を表示させて います。
14ポイントの文字に対して、2行分を使っていますね。(12ポイントなら1行に収まります。)
段落設定の中の「間隔」に「1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に合わせる」という項目がありますので、そこのをとります。
文字サイズに合わせた行間になるはずです。

2010年7月9日金曜日

もうちょっとワード

編集記号


文書中の文字間や文頭に空白部分を作ると、後に文字を編集するときなど、「どうやって空白が空いているのだろう?」なんて、悩まないためにも「編集記号」が表示されるようにしておきましょう。(最初は非表示になっています)
編集記号とは「改行位置を示すマーク」「スペースで空白を作ったマーク」「Tabキーで空白を作ったマーク」「改ページや改段のマーク」などなど、様々な記号があります。
その記号で確認して編集作業に悩まないようにしましょう。
編集記号のボタンをクリックすると、表示されます。

2010年7月1日木曜日

もうちょっとワード

色について
文字の色、図形の塗りつぶしの色、線の色、様々なアイテムに対して色の変更ができますが、実は使用できる色は1677万色もあります。32色の色鉛筆どころではありませんね。
簡単に適用できる色は原色を含め数色しかありませんが、「その他の色」を指定すると、お望みの色を適用することができます。
標準では130色くらいですが、ユーザー設定を選ぶと、細かく色の指定ができるようになります。