2023年4月1日土曜日

やはり野球は面白かった

 WBC(World Baseball Classic)が侍JAPANの優勝で終了しました。視聴率も軒並み40%を超えていて、関心の高さがわかります。スマホなどの配信を含めるともっとだったんでしょう。今大会はメジャーリーガーもたくさん参加していて、面白くなりそうなのは必至でした。
 アレだけのメンバーが揃っった侍JAPANでしたので、これで見納めとはなんとも惜しい。もっと試合が見たかったですね。
それにしても「大谷翔平」は凄かった。いったいどうなことをすれば「Shohei Otani」が生まれるんでしょうか。最後のトラウトを三振にとったスライダー。すごく鋭く曲がっていて、アレは打てません。(すごい玉やった)
 この決勝戦は放送が朝だったので、録画して夜に見たのですが、それまでは結果を知りたくなかったので情報をなるだけシャットアウトしていました。ええ感じで帰路につこうと思った頃、なんとなくついうっかりSNSから流れている情報を見てしまいました。そこには「ありがとう優勝セール」的なことが書いてあり「がっかり」…試合経過はもちろんわかりませんので、それでも楽しめて(安心して)見れました。録画してまで野球を見るなんてことは初めてです。

 阪神ファンの私からすると、湯浅、中野両選手にももっと出番があったら良かったのでしょうが、源田さんに比べると中野くんは…な感じでした。次回のWBCにも大谷さんは出る気満々のようですので、3年後も楽しみです。
 WBCも終わり次は日本のプロ野球です。これも10月まで楽しめます。昨日の味方は今日の敵です。村上さんも岡本さんも応援しましたが、これで終わりです。次は今年の「アレ」です。なんとかして「アレ」を見たいものです。岡田さんお願いします。

京都ってええとこ!

 待ちに待ったポカポカの季節です。桜も花粉も満開でしょうか。
さてさて、最近私の周りで京都人について話題になることがあります。テレビのバラエティーでもよく取り上げられる「京都人」。どちらかというと、付き合いにくいとか本心がわからんとか腹黒いとか、マイナスイメージとして取り上げられることが多いですね。ま、半分は笑いをねらって誇張されたものですが。
 先日も「京都人は嫌いやー」って面と向かって言われました(笑)京都府の北部出身の人ですが、その人にとっては京都市内出身が京都人なんでしょうかね。そもそも「京都人て何?」って感じですが。住んでいるところなのか、何代目まで遡るのかなどなど、はっきりしませんが、大方人付き合いのやり方の文化を指しているように思います。バラエティー以外でも京都の独特な文化をドラマ化しています。

 数年前の放送ですが「京都人の密かな愉しみ」もそのひとつ。私はこのドラマが好きで、今ネットでまとめて見ています。京都のきれいな景色やお料理が出てきて、主演の和菓子屋の若女将役の常盤貴子さんが、ほんまに綺麗ではんなりして素敵です。内容は「はんまかいな、そんな奴おらんやろう⁉」的な事も笑えて面白いです。京都に住んでいても知らんことや知らん店がいっぱい出てきて、それも発見でハマってしまいました。他にも「ちょこっと京都に住んでみた」も近藤正臣さんが自然な京都弁がなんともまったりして好きなドラマです。また行きたいところや見てみたいものが増えました。まだまだ知らない「素敵」が京都にはいっぱいあります。
 なんにしても「ドラマにまでなるような京都ってええとこどすなあ」ってことです。一時のような観光客でパンパンになる前にゆっくり京都巡りしたいとこです。