2015年4月3日金曜日

私はリアジュウ~ダジャレナ日々~


 春本番、年度替り、何かと変化の多い季節になりました。みなさんリア充(じゅう)ですか。え、リア充って何?数年前からネット上でよく見る言葉。リアル(現実)の生活が充実しているという意味で使われるようです。SNS=ソーシャルネットワーキングサービスを利用する人が多い今、フェイスブックやツイッターなど、交流の場はネット上に溢れています。実際の姿が見え難いネット世界では、とても楽しい幸せな自分を装っていますが、現実にはそんなに充実した日々を送っているわけではない、ということがあります。そんなネット社会ならではの言葉だなと思います。

 先日、友人の子供たちの会話を聞いていると「○○ちゃん、最近服可愛いなぁ」「あー、○○ちゃんはリア充やしな」「えー。リア充なん、うっそー」と。
 彼女たちに聞いてみると小学生の間では「彼氏、彼女がいる、好きな人がいる」という、より具体的な意味で使われているようです。

 私が学生の頃はネットなどなく、時々授業をそっちのけで窓の外を見ながらいろんな空想(妄想か?(笑))をして楽しんでいました。それを誰にも言うことはなかったのですが、今は顔の見えない相手にも簡単に話せるツールがたくさんあり、うっかり話したなら変な人と思われるだろう…そんな気がします。好きな人がいるとワクワクしたりちょっとした事でも嬉しかったり、時に涙がでたりと確かに充実ではあるでしょうが、私くらいの年齢になると、彼氏やパートナーの存在だけでなく、将来や介護の問題など、現実は「リア重」ってとこかな。いやしかし、何でも自分で決断し、実行できる自由がある。空想ならぬ希望を描く自由がある。リア自由な人生ですね!

 
ってダジャレかよ!

B級ぐるめの会


 春めいてきました。益々出かけるにはいい季節になってきました。こんな時でも参考になるのネットの情報です。
 フェイスブックの利用はされているでしょうか。
フェイスブックは、友達との交流だけではなく、知らない人達とも交流を持つことができます。もちろん、気になる人がいたら「友達になって」と、リクエストし答えてくれれば友だち関係が作れます。が、何もわからない方といきなり…と言うこともあります。でも、目的や嗜好が同じ人だったらどうでしょう。フェイスブックには「グループ」というページがあります。同じ趣味嗜好で集まっているゆる~い関係のグループです。

 最近「面白いなぁ」、と思っているのは、京都のB級グルメを紹介しあうグループ。京都のアチラコチラの有名店からディープなお店まで紹介されています。紹介されているメニュー等、見ているだけでその店に行きたくなってきます。なんとなく通り過ぎていた店、気になってはいるけれどなかなか訪れる機会がない店、「そんな店あったんかぁ!」と感心させられる店。様々なお店が登場します。
 そこにある皆さんの感想も読んでいて楽しいものです。また、自分でも訪れた店で面白いお店、美味しいメニューがあれば、思わず「パチリ」。紹介記事を載せてしまいます。最近はスマートフォンを持ち歩きますので、写真撮影も手軽です。また、そのグループページで気になるお店があれば、先月号の新聞でも紹介しました「食べログ」アプリに登録です。こうしておけば、いつでもその店を参照でき、行くお店に困ることも少なくなると思います。

 このグループの正式名は「京都B級グルメ酔っぱらいの会」…なんと私にピッタリです。