2020年3月1日日曜日

歯科検診に行こう!

 寒いと思えば、初夏?みたいな暖かい日があった2月でした。皆さん体調崩されていませんか。今年はインフルエンザに加えコロナウィルス対策もしなくてはならず、より一層注意しなくては。早くワクチンができてほしいですね。
 さて、私、歯の詰め物が取れていまいまして。ええ、取れるとは、劣化はもとより、その原因には虫歯の進行があるってことです。はい、その通りでした。
 考えてみると前回はいつだった?奥の親知らずが、とんでもなく親不孝な生えかた(笑)をしていたので、巷の歯科では抜歯できず、大学病院の口腔外科で抜歯手術をして以来です。きちんとメンテナンスしないといけないのに、なんと私15年以上放っていました。その結果がこれですぅ。歯と歯茎のお掃除から始まり、治療。
 歯並びが悪いので、食事の後は食べモノが詰まりまくり、ニコっと優しく微笑もうものなら、この上ない間抜けなお笑い顔になるので、必ずデンタルフロスで掃除。だから放置の割には綺麗なお口だと、衛生士さんにほめてもらいましたが、年齢による劣化からは逃げられず。
でね、何が言いたいのかというと、痛みとストレス軽減のためか、治療にも麻酔が使用されますよね。ウィ~~ンの後、はい、ゆすいでくださいといわれ、クチュクチュっとしようとしたその瞬間!ピュ~~~ン。それはもうあの昔懐かしい「ション〇〇小僧」のように、受け皿を飛び越えて口からお水が。先生と助手さんと大笑いです。しかも、なんだか片方だけ自分の顔ではない感覚になって、「お岩さんにみたいになってんのちゃいますか(恐)」とトンチンカンな質問をし、先生たちに大丈夫ですよって笑いながら手鏡を渡されて確認するという、劇場型の歯科治療。続きは来月に(笑)

テクマクマヤコン

 昔から叶わないこと、と言うのは多々ありまして。欲しい物が駄々をこねても手に入らない、小遣いが足らない、見たいテレビが見られない、試験の成績が芳しくない、強い相手にどうしても勝てない、思う通りに彼女ができない、などなど数えたらきりがありません。(努力もしないで、よく言ったもんである…)
 実現するにはやはり頑張るしかないのですが、元来怠け者の私にすれば、やはりこっち側に流れるわけです。こっち側の憧れはブラウン管や本の中でした。鉄腕アトム、スーパーマン、どらえもんのポケット、アラジンの魔法のランプなどなど…、もしそうだったら、あったらどんなにええやろう、なんて思いにふけっていたものです。超能力にも憧れました。テレポーテーション、テレパシー、怪力、透視、念力。(完全にアホですね)
また、そんなときにも魔法が使えたらなぁ…ともよく思ったものです。昔よく聞いた呪文では、「Open Sesame(ひらけごま)」「テクマクマヤコン」「マハリクマハリタ」…そんな呪文がテレビから聞こえたものです。もちろんフィクションの世界なので使えはしないのですが。
 何かが実現するとか、そんなことはまったくないのですが、唯一使える呪文がありました。
何か尋ねられたことに対して「アッコ行って、あぁしてこうして…、ほんなら上手くいくらしいで…」、と返事を返しその次にその呪文…「知らんけど!」これさえ言っておけば、もしかしたら合ってるかもしれないけど、いかにもええかげんな返答もこれですべてチャラになる、という便利な「呪文です」。恐らく関西圏だけにしか効き目のない呪文(呪文といいますか、注意喚起でしょうか)かと思われます。それに、あまり使いすぎるとただのお調子者になってしまうので、乱発にはご注意を。