2016年12月15日木曜日

iOSのアップデート

最近配信されたiPhone用iOSのアップデート、バージョン 10.2ですが、もうアップデートはお済でしょうか。
改定された一番ありがたい機能は、😉スクリーンショットのシャッター音が消せるようになったことです。特に電車の中などで操作したいとき、困っていました。
iPhoneの消音スイッチをONにするだけで、シャッター音が消せます🙀。
Siriの機能がOFFにできます。ホームボタンを長押しすると「Siri」が起動しますが、それをOFFにできます。
「設定」→「一般」→「アクセンシビリティ」→「ホームボタン」 の「押したまま話す」を「オフ」にします。



2016年12月1日木曜日

今年の漢字(感じ)は?

 あっという間に12月です。年々季節が過ぎるのを早く感じます。たしか以前タカさんのコラムで、記憶に残ることが多いか少ないかで、時間の経過をゆっくり感じるとか感じないとか(←ええかげんやな・笑。)と書かれていたような。
 個人的には何かと色々あった一年でした。世の中を見てもいろいろありましたね。芸能人のゲス不倫に始まりアメリカ大統領選挙のびっくりする結果など。今年の漢字は何になるのでしょうか。
そこで、私個人の今年の一字は何かなあと考えを巡らせたのですが、色々浮かび、なかなかひとつに決められないものです。
 心配したり大変だったり不安だったり辛かったりしたこと、出てくるのはネガティブなことばかり、ええ~~!なんでや私、どうしたん?と焦ってよくよく考えてみると、あったあった、楽しかったこと幸せだと感じたこと。良くない方がガツンと心に堪えるので大きく感じてしまい、良かったことや嬉しかったことに蓋をしてしまっていたのでしょうか。
 重くのしかかった蓋を開け、奥の方をじっくりのぞいてみると、不思議と暗い感覚のとなりや裏、その奥に明るい感情や思い出がありました。良いことも同じくらいあったんですよね。ホッとしました。楽観的能天気さんだった私を忘れていました。
で、結局今年の一漢字はなんやねんという話ですが、結論!一字には決められません!(あ、今、吉本新喜劇のようにコケました?)いろんなことがあり、そこで生まれた気持ち「感謝」「笑顔」「希望」を来年にもつなげていきたいな、というのが今の思いです。今年の漢字を考えることで自分を見つめる時間ができました。みなさんの今年の漢字(感じ)はどうでしたでしょうか…。

サッカー観戦紀

 Jリーグ発足以来、超人気のサッカーですが、そんな人気熱にも気にならず、あまり見ることもありませんでした。ラグビーは好きでたまに見に行くのですが。
 それが、最近よくサッカーの試合を見に行きます。というのも、高校生の甥っ子がサッカーをやっており、その試合でなのです。今年3年生で最後の大会になるので、その勇姿を見に、毎週のように会場へ足を運びました。プレイも結構巧く、レギュラーで頑張っています。ポジションは「ボランチ」。前後半で80分あるのですが、中々飽きさせません。高校生といえども「いっぱし」のプレーをします。
 準決勝、決勝は西京極競技場で行われたのですが、その他はプロの試合と異なり、学校のグランドで殆どの試合が行われます。観戦スタンドもなく、掲示板もありません。(点数がわからない…)でも、サイドラインの直ぐ側で観戦できますので、高校生といえど、やはり迫力があります。ボールの奪い合いなど特に。そのへんも飽きさせない要因かもしれません。当然、試合中はボールを巡ってや、ポジション取りにと、縦横無尽に走り廻っています。ただ、ボールを追いかけ回しているだけではないことは、見ていてよくわかります。足だけでボールを操るので、思い通りに運ばないように思いますが、なかなかどうしてボールが繋がります。シュートもゴールポストに跳ね返されることもしばしば。当てるほうが難しいと思いますが、不思議にそれがよくあたります。
 試合が終わっても、そこはさすがに高校生、息もそんなに上がっておらず、まだまだ元気に見えます。これは羨ましい限り。(10代ですもんね)
試合は4回戦敗退でしたが、楽しいひと時が過ごせました。
この先まだサッカーを続けるかどうかはわかりませんが、これまで経験し培ってきたものを今後も十分活かしてほしいものです。
サッカーもなかなか面白い、そんな発見をした高校サッカーでした。

2016年11月1日火曜日

ぼちぼちマイペースで

 年頭にお話をした、今年の新しい挑戦の一つ、ヨガ。ボチボチですが続いています。
最初の体験をした次の日、肋骨の間の筋肉(いわゆる豚でいえばスペアリブ)が筋肉痛になるという経験をしました、今は何が自分に合っているのか探そうと、いろいろなクラスに挑戦しています。体の深部にある筋肉を使って動くコアピラティス。ヨガのボーズを呼吸と合わせながら流れるように動くヨガフロー。自分自身の無意識レベルにアプローチしてより深いリラックスを行うニドラー、骨盤を中心に全身調整するビューティペルヴィス等々、ただいまヨガ難民のように彷徨っています。
 相変わらず動きのあるヨガを行った次の日は、肋骨スペアリブ筋肉痛なのですが、「それはきちんと呼吸と連動して動けていることやで」という友人の言葉に調子に乗っている私です。直近ではヨガニドラー、別名「寝たまんまヨガ」を体験しました。その名の通り、軽く動いた後はマットに仰向けに寝て行うのです。
インストラクターのガイドに従って、無意識に溜まったストレスや神経系を調節して疲労を回復するというヨガ。瞑想の手法を用いているようですが、周りの幾人かはいびきをかいて寝てしまっていました。それでいいそうです。寝ても良いヨガ!私は眠りませんでしたが(自覚)、ガイドの言葉を思い出せない部分もあって、居眠り状態であったようです(現実)。上手に行うと3時間熟睡したのと同じ疲労回復効果があるみたいです。 これからもリラックスヨガや動き続けるヨガなど、その時の気分と、自分の体が求めているものをやっていくつもりです。あまりカチカチにならず、気が向いた時に~くらいの思いで続けられたらいいなと思っています。

比叡山延暦寺

 涼しくなってきた今日この頃、散策にはピッタリの季節です。昔はそう興味なかった神社仏閣も、今や楽しい散策のスポットです。
 先日訪れた比叡山延暦寺。言わずと知れた天台宗の総本山、伝教大師最澄さんが開いた、日本仏教の元となる寺院です。その後、各宗派を開いた僧もここで学び修行しました。浄土宗の「法然上人」、浄土真宗の「親鸞上人」、曹洞宗の「道元大師」、臨済宗の「栄西禅師」、日蓮宗の「日蓮聖人」などがそうです。そう思うと、これらすべての総本山と言っても過言ではないかも、です。
 これらは仏様「お釈迦様(ブッダ)」の教えが元となっています。まだ詳しくは不勉強ですが、同じ仏教ですが少しずつ考え方が異なるようです。みな、同じ学校で学び卒業し、それぞれ別の派閥を作った…そんな感じでしょうか。
さて、延暦寺に話を戻しますが、山頂まではロープウェイで行け、広い敷地内もバスで移動できますので、楽に参拝することができます。
そんな寺院だけあり、大勢の参拝客でした。(ヒールを履いた人も、歩きにくいと思うが…)
 寺の中でも中心的な「根本中堂」には、参拝客も多く集まっていました。そして、各お堂では御朱印をもらうこともできます。その10数ヵ所。まるでスタンプラリーのように、御朱印をもらって廻ります。それも「タダ」ではないのでそれなりに…。
寺院に行くと、参拝するだけではなく、立て看板を読んだり、そこのお坊さんに話を聞いたりと、興味深いことが満載です。以前は絶対食いつかなかった話だったと思いますが、年がそうさせるのであれば、年を重ねるのも悪くないかも、と思ったりします。

根本中堂は、10月から修繕に入るようです。次回全容が拝めるのは10年後の予定だそうです。
 次はもう一つの仏教の地、高野山を巡ろうかと思います。

2016年10月1日土曜日

すってぇ〜、はいてぇ〜

 朝晩の温度差が大きくなりました。みなさま体調崩されていませんか?美味しいものがいっぱいの季節、元気で過ごしたいですよね。
 最近書店で見かけた「勝者の呼吸法」という本。横隔膜を使った呼吸法をトップアスリートや赤ちゃんから学んで健康になろう!的な内容みたいです。そう、買っていません。 パラパラと見ただけですが「呼吸を変えると人生が変わる」とも書かれていて興味をひかれました。人は生まれて最初に行うことが呼吸であり、それから死ぬまで1日で2万回以上の呼吸をしているそうです。毎日変わらず休むことなくやっていることを、正しく有効に行えば、それはすごい効果がでるなあと、単純に思いました。横隔膜を正しく使った呼吸が良いそうで、ヒントは赤ちゃんの呼吸だそうです。
考えてみれば呼吸は身体のいろんなことに影響しています。血圧測定でも、はじめに測った血圧とその後深呼吸をして測定するのとでは数値は変わります。また、呼吸が安定している人は、感情や思考のコントロールも上手いそうです。そこには自律神経も深く関係しています。
 交感神経は生き延びるために必要な身体の器官を活性化させ、エネルギーを消費する方向へ働き、副交感神経は身体を回復させるためエネルギーを貯蓄する方向へ働くものです。ヨガの世界では息を吸うのが交感神経、吐くのが副交感神経とされています。単純に言えば1日の中で息を吸う時間より吐く時間が長ければ、副交感神経が優位になり、リラックスした状態が続きエネルギーを貯蓄、体力は回復方向へ進むということでしょう。毎日絶対行う呼吸、ちょっと見直してみようと思います。早速インターネットで検索しようっと!

今月の祝日は…

 お彼岸も終わり、10月になりました。また祝日のお話ですが、今月の祝日は「体育の日」。祝日は法律で定められており、こうあります。
 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、より良き社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名付ける。
 要は、「皆で感謝してお祝いしましょう」というめでたい日なのです。
現在は今年1日増えて16日ありますね。そして、それぞれにどういう日であるかも規定されています。
 例えば、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」日とあり、お彼岸の法要なんかにちょうどいい日ですね。体育の日は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」日、今は10月の第2月曜となっていますが、以前は10月10日でした。この日は前回の東京オリンピックの開会式の日だったそうです。
 というふうに、祝日の規定を読んでいくと、すべて、いつくしんでお祝いする日になっています。(こんなことは学校でも習わなかったような気がします。)
祝日の規定もだんだん変わってきて、祝日に挟まれた日は休日になるとか、成人の日、海の日、敬老の日、体育の日は第2月曜となるなど、休みが連続して設定されることが多くなってきました。来年のゴールデン・ウィークは、水・木・金が祝日たなるため、土日含めて5連休になりますね。2015年には9月のシルバー・ウィークで5連休がありました。秋分の日(歴で決まる)は固定されていませんので次の5連休になるめぐり合わせは、2026年頃になりそうですよ。随分先ですね。
 これは、もう忘れておきましょう。

2016年9月7日水曜日

「.」を簡単に入力する方法

メールやメモなどにアドレスなどを入力しているときに、「.」を入力する場合は、キーボードの表示を数値入力に変更しなければなりません。ちょっと面倒です。
そんなときの早業。「space」キーをダブルタップ。
これで解決です。

2016年9月1日木曜日

お彼岸にいただくもの

楽しい夏もあっという間に過ぎ去り、暦は秋になりました。まだまだ残暑は続きそうですが、みなさんお元気でしょうか。
 9月といえば、中秋の名月にお彼岸やお祭りなど、季節の行事も多いですね。甘いものが好きな私は、子供のころからおばあちゃんの手作りのおはぎを食べるのがすごく楽しみだった記憶があります。
年間を通じて行事食は色々ありますが、お寿司にしてもお菓子にしても、おばあちゃんの味がやっぱり口に慣れていて美味しい!その味は母に受け継がれ、そして私に・・・とはいかず、いまでもやはり母の味にはかないません。
 もう当たり前のようになっている物もある行事食ですが、それぞれ意味があり、その時期に叶った食材をいただくことによって元気になったりして、昔の人の智慧はすごいなあと改めて感心します。で、歴史を遡ってその意味を考えてみようかなと思ったのですが、その大半を食欲と満腹中枢が占めている私の脳は(ここは笑ってくださいね)歴史的意味より「おはぎ」と「ぼたもち」の違いってなんやろう?という疑問が湧いて、調べることにしました。そんなことも知らんかったんかい!と言わず、お付き合い下さいね。
 答えは簡単。漢字で書くと「牡丹餅」と「御萩」。その字の通り、春の花である大ぶりの丸い牡丹に見立てた「牡丹餅」は、こしあんで春のお彼岸の中日(春分の日)にいただくもの。秋に咲く小さい萩の花に見立てた、粒あんで作る「御萩」は秋のお彼岸の中日(秋分の日)にいただくものだそうです。
昔は超贅沢品であった砂糖をふんだんに使用して、その季節のお花を模して作った御萩や牡丹餅をご先祖様にお供えする。そんな日本人の心こそを受け継いでいこうと思ったサトでした。

「R」のつく月は…

 暑かった八月も終わり、もう早、九月です。まだまだ「秋」とは実感しませんが、二四節気の「白露(寒暖の差で朝露が降り始める時期)」は九月七日、「秋分」は二二日です。文字を見ると秋の気配がします。秋といえばスポーツや読書などといいますが、やはり食欲の秋となってしまいます。秋でなくても年中食欲の季節なのですが、やはり秋はいつもよりより増す感じがします。
 また、この季節はお米の収穫もぼちぼち終わり「新酒」造りが始まる時期でもあります。早ければ十月の終わり頃には「新酒」がいただけそうです。そこで、その「新酒」に欠かせないのが様々な食材です。
俗に「SEPTEMBER(九月)」や「APRIL(四月)」など「R」の付く季節は牡蠣の旨い季節とされています。(夏の季節には「R」はつきませんね。と、岩牡蠣は夏が旨いですが。)
 きのこや芋などの根菜類、すだちやかぼすといった柑橘系のもの、ナシやぶどうなどの果物、なんといってもこれからなのは魚介類ではないでしょうか。初鰹もいいですが、これからは脂の乗った「戻り鰹」のタタキなど最高ですね。また、忘れてはいけないのは「秋刀魚」です。秋の味覚の代表。例年漁獲高も少なくなっているようですが、今年は期待したいものです。例年報道されている「東京目黒のさんま祭り」には一度訪れたいと思っています。うなぎも本当はこれからが旬。
 夏は終わりますが、これからは気候も落ち着き食にはいい季節です。と、こんなことを繰り返すから、ちっともダイエットできません。(あまりする気もないですが…)
旨い酒を飲んで旨いものを食べて、まだまだ元気で頑張りたいものです。
最近は日本酒ブームがだんだん定着してきたようで、旨いアテとお酒を出してくれる居酒屋んも増えてきました。そちらも益々楽しみデス。

2016年8月29日月曜日

グーグルマップ

グーグルマップの機能の1つに「ナビ」があります。
ナビ中の地図表示は時間によって、昼間になったり夜間になったり。夜間時は画面が暗く見づらくないですか?
こんな時は設定で解決。
マップの設定項目の中に「ナビの設定」があるりますので、そこの「カラーパターン」を「日中」にしておくと常に明るい画面で表示されます。


2016年8月19日金曜日

画面の明るさ調整

iPhoneのお役たち情報もこのブログで紹介していきます。
今回は画面の明るさ調整についてです。
画面の明るさをただ単に「明るく⇔暗く」だけではなくて、なるべくブルーライトをカットする方法です。
設定すると画面は少し茶色っぽく暗くなりますが、ブルーライトは抑えられます。

設定>画面表示と明るさ>Night Shift

設定画面

2016年8月1日月曜日

夏は柑橘系が好き

「暑いなあ」が口癖になってしまうこの季節。でも一年の内ではほんの数カ月のこと。今年も「暑くて熱い」夏にしたいですね。
 そんな季節、私はどうしても柑橘系に惹かれてしまいます。ゼリーもそうですし、アイスもガリガリ君ならソーダはもちろん梨味。最近は爽シリーズの冷凍みかんや冷凍レモンにもはまっています。
 そしてアロマもそうです。私はアロマセラピストとしても活動しているのですが、梅雨や夏にかけては、多くの方がミントや柑橘系を好まれます。ミントは爽快なイメージですし、実際に冷却作用もあるので、ミントオイルをしみこませたタオルで湿布して筋肉のクールダウンをします。柑橘系はやはり爽やかさが一番の理由ですが、胃腸にも良く、消化不良や食欲不振にも効果があるのです。
 さらにグレープフルーツオイルにいたっては脂肪燃焼作用も含まれており、女性にも男性にも人気です。その中でも今の私のお気に入りはライムオイル!!オレンジやグレープフルーツほどスイートではなく、クールでスッキリした香りで、他の柑橘系やフラワー系のオイルとブレンドすると、キリッと引き締まるのです。それにライムにも冷却作用がありこの季節にはピッタリです。
 マッサージや先述した湿布など、肌に直接使用する場合は自己判断ではなくプロにアドバイスをしてもらうことをお勧めします。ティッシュなどに垂らして香りを楽しむ芳香浴なら手軽に始めることができます。ただ天然の植物オイルといっても危険もあり、混ぜ物を含んだ偽物も多く売られています。
 始められる際はどうぞこの「サト」にご一報を(笑)
では今月も元気にパソコンライフが過ごせるよう、教室を涼しくしてお待ちしていますね。

8月といえば…

さて、8月です。8月といえば「夏」「海」「お盆」「高校野球」…連想ワードはいくつか出てきます。
 でも今年は、初の「山の日」があります。みなさん忘れていませんか「山の日」。この日は大変重要な日で、そうです!今年から新たにできた「国民の祝日」です。内閣府によると「山の日」とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」日ということになっています。理由はどうあれ休みが1日増えることは大歓迎です。ただ海の日のような月曜に設定されているわけではないので、毎年連休というわけにはいきません。祝日が増えたのは「海の日」以来20年ぶりです。
 別に山登りもしないし、恩恵など受けてないし、感謝しろと言われても…と言ってはいけません。
 別に山に登らなくとも、山の風景がある、おいしい水が飲めるのも、山が水を浄化してくれているから、美味しい魚介類にありつけるのも、山からの栄養分があるから、知らずのうちに恩恵を受けています。やはり感謝しましょう。なんと言っても休みですから。
これで年間の祝日は16日となりました。すべて言えますか?
 子供の頃は今より4日少ない12日でした。その頃なかったのは「みどりの日」「海の日」「山の日」「天皇誕生日」(昭和天皇の誕生日は「4月29日で今は「昭和の日」になっています)でした。その頃は週休2日でもありませんでしたので、当然土曜は学校や仕事に行きました。(学校は半ドンでしたが)今の子が羨ましい…(怠け者の独り言)
 次に祝日が増えるとすると、今の天皇が崩御され、皇太子さまが即位された時でしょう。、そのお誕生日は「2月23日」ですので、天皇誕生日はその日になりますね。
 実は、皇太子徳仁親王は私と同い年なんです。(でっ…??)

2016年7月4日月曜日

スーパーマーズ

少し前の話になるのですが、5月31日に約2年ぶりに火星が地球に最接近するということが、話題になっていましたよね。それはせっかくなので是非とも望遠鏡で眺めてみたいなと、仲間で色々調べてみました。すると、京都センチュリーホテルで、この夏の期間「星空テラス」なるオープンカフェ&バーが開催されていました。
 そこには有名ブランドの望遠鏡があり、ハンモックや双眼鏡も揃っており、夏の夜空を満喫できるようになっていました。また、シャンパンやカクテルも用意され、それぞれのカクテルに惑星の名前がつけられ、見た目の綺麗でキラキラしたカクテルが用意されていました。
 勇んで足を運んだ私たちですが、予約もせず呑気に構えていたせいでバーには入れず(涙)。諦めきれず、京都タワーホテルのビアガーデンへ。
さすがに最接近とあって、肉眼で屋上から「スーパーマーズ」が見えました!が、写真に撮ってみる、「・」テンって感じでしたが、かなりはっきりオレンジ色の妖艶な光。普段はなかなかゆっくりと星空を眺め、月と静かに対話してみたり、なんて時間もなく過ぎているのですが、ビアガーデンという賑やかな場所でさえ、神聖な気持ちになる瞬間でした。
 壮大な宇宙や自然に触れるとき、平和や幸福という感覚が湧いてきます。5月の末にはオバマ大統領が広島でとても意義のあるスピーチをされた直後でもあり、恒久平和ということをまた深く心に刻んだ夜でした。
 それからは毎日空を眺めて心癒している日々でございます

追記:その後「星空テラス」に予約してリベンジ。でも曇り…で星は見えず。仕方なく隣のグランビア屋上の赤いランプを望遠鏡でのぞいて帰りました。もちろん綺麗なカクテルは楽しんできましたよ!

参議院選挙

 6月22日公示、7月10日投開票の参議院選挙が始まりました。今回はどんな結果になるのでしょうか。波乱含みの選挙になりそうな予感です。
初めてづくしと思うのが、選挙権年齢の引き下げ、集団的自衛権の行使が閣議決定されてから、与党に対抗するために、共産党を含む野党4党が候補者を1本化している、などなどが上げられると思います。
 せっかく選挙権が引き下げられたのですから、若者には一人でも多く投票場に足を運んで欲しいと思います。
 毎回の選挙で思うのですが、投票率が低すぎます。平成2年の衆議院選挙では70%、平成元年の参議院選挙では65%を超えていましたが、それから徐々に減り続け前回の選挙では双方とも50%そこそこに留まっており、中でも若者ほど投票率が低くなっています。将来のことが決まるかもしれない選挙に「面倒」とか「誰がやっても一緒」とか言ってられないと思うのですが、その傾向は強いようですね。
 さて、今回の見所はやはりイメージキャラの「広瀬すず」ちゃん…ではなく共闘している野党がどこまで頑張れるか?そんなとこでしょうか。
安倍さんは憲法を改正したいのだけど、そのことは触れるつもりはないようですし、野党もそれには反対だけど、その後のことがあまり見えないし、投票にはまだまだ迷いそうです。
 投票場は近所の小学校なのですが、いつも選挙に行くついでにそこのうさぎに会いに行くことが楽しみにもなっています。毎回同じうさぎがいるわけではないのですが「久しぶりぃ〜」なんて、葉っぱを持って会いに行きます。いつもモリモリ元気に頬張ってくれます。それも選挙の楽しみになっています。もちろん、選挙後にTVでやる速報も楽しみですが。
 選挙権はせっかくある権利です。みささんムダにしないで権利を行使しましょうね。 

2016年6月1日水曜日

京都再発見

 5月の休み、友達家族に誘われて天橋立に行ってきました。何年ぶりでしょうか。小学校の夏休みに海水浴の帰りに「マタのぞき」をしましたが、その景色が果たして龍の姿であったかどうかは全く覚えていません。
 予定では潮干狩りに行くはずだったのですが、友人の手違いで干潮時刻を間違えていて、急遽橋立に変更に。京都縦貫道も全線開通したこともあり、車で2時間弱の楽しい道のりでした。
 山頂には、昔はなかったビューランドなる小さい遊園地があり、友人の子どもは大はしゃぎ。私も大人になって真剣に「マタのぞき」う~ん、言われれば登り龍か…どうかはともかく、海と空と緑と風に癒された一日でした。
 一度行った場所でも訪れる度に感動もあり、京都再発見!の気分でした。帰りはもちろん「トレトレ市場」で新鮮な海鮮を試食巡り(笑)をしたことは隠しません。
アリストロキア
サルバドレンシス
そして後日、京都府立植物園へ行くことに。植物園は好きで、よく訪れているのですが、今回はなんと雨!プライベートなら日程をずらすところですが、今回は仕事だったのでそのまま決行。最初は曇りだったので、薔薇園やシャクヤクを楽しく観覧していたのですが、すぐにポツポツ大粒の雨。なので、大半は温室で過ごすことに。おかげで温室をくまなくじっくり見ることができました。またまた再発見です。数種類のバナナの木やヒスイの名のついた綺麗な青緑の南国植物。熱帯の湿気の匂い。さすが、日本でも最大数の植物を有する植物園です。
 そして映画スターウォーズで話題になった「ダースベーダー」に似た花もしっかり見ることができました!!これを機に、近所の名所や旧所にまた足を運んでみようと思っています。

奥が深い…京都散策

散策には良い季節になってきました。みなさん、お出かけはされてますでしょうか?
海外旅行もいいですが、国内にはまだまだ自分にとっての未開の地が沢山あると思います。最近は予算の関係もあるのですが、もっぱら国内散策、それも灯台下暗しの京都散策にはまっています。都が置かれて千年以上の歴史があるだけあり、いたるところにその足跡があります。
 先日訪れたのは「京都三珍鳥居」なる珍しいとされる神社の鳥居です。三珍としているのに少し無理やり感もあるのですが、まぁそれはそれ。
京都散策に便利な市バスの1日券で巡ります。500円で1日乗り放題なのでお得で便利です。
 1つ目は「木島神社(蚕ノ社)」にある三本足の鳥居です。本殿横にひっそりとあり、どうも社の門的な役割はしていないようです。今は柵内にあり近づくことはできません。
2つ目は「北野天満宮」内の「伴氏社(菅原道真公の母君が祀られる)」にある鳥居。台座が蓮で少し作りが変わっています。一の鳥居から入ってすぐの社で、うっかりすると通り過ぎます。
 3つ目は京都御所内の南端にある「厳島神社」の唐破風(天守閣や神社の本殿でよく見る屋根の形)の鳥居です。
 巡ってみると確かに三珍です。しかも3つとも背も低く小さいせいか、ひっそりとあります。わざわざ知って行かないと見逃してしまう名所でした。平安神宮の大鳥居のような大層な鳥居からこじんまりとした鳥居まで、鳥居一つ見ても興味深いですね。
 他にもきっとこのような知らない名所が多々あることでしょうし、楽しみは尽きません。それに、町の散策は歩くに限ります。歩く速度できょろきょろしていると面白い普段気づかないものが見えてきます。
 さて、次はどこを巡りましょうか…

2016年5月1日日曜日

匂いと味

今月もまた食に関するお話しです(笑)
食べ物の好き嫌いには「匂い」が大きく影響していると思いませんか。そもそも食べ物には、匂いがないと美味しく感じられないものらしいです。鼻と口、嗅覚と味覚は連動しているので、風邪で鼻がつまっている時は何を食べてもあまり美味しく感じませんよね。そう考えると、クセのある匂いのする食べ物は好き嫌いが分かれるのにも頷けます。
 チーズや納豆などの発酵食品がその例でしょうか。なぜそんな話をするかというと、最近、沖縄で初めて「ヤギ汁」を食べたのですが、それがとても美味しくて。外国や沖縄では昔から食されている「ヤギ」ですが、その匂いから沖縄の人でも苦手な人が多いのです。それをペロリとスープまで残さず平らげたので、お店にいた地元のお客さんやオーナーさんに驚かれ、そして喜ばれました。
 ヤギの骨付き肉を水で何時間も煮込んだだけのスープにヨモギの葉とショウガを入れていただくのですが、なんとも滋味深いんです。あくまでこれは私の主観で、沖縄の友達も「ヤギ汁は匂いがダメで無理」と言っています。
食べ物の好き嫌いがなくて、どこに行っても食事は楽しめるので、すごく得をしている気分です。こんなになんでも抵抗なく食べて大丈夫なんだろうか?と少し心配なところもあります。
 ある小学生に対し、「地球上で最も強烈に臭い」といわれる、スウェーデンの発酵ニシン「シュールストレミング」と、腐った鯖の悪臭を嗅ぎ分ける実験が行われたそうです。結果は、全員が完璧に嗅ぎ分けたそうです。
人間には物が腐った腐敗臭と発酵臭を嗅ぎ分けられる力が、DNAレベルで備わっているらしいのです。
 それを知って、安心して自分の嗅覚を信じ、これからもいろんな美味しいものを食べたいなぁと思っている私です。

「スコッチウィスキー」だ!!

 スコッチはスコットランドで作られるウィスキーの総称です。スコットランドの各地に蒸留所があり、たくさんの銘柄のウィスキーが作られています。日本酒と原料も製法も違いますが、スコッチウィスキーも奥が深く多彩です。
 原料は大麦、これを発芽させ麦芽とし、その麦芽の発育を止めるのに燻蒸します。この時使われるのがピート(泥炭)です。その時に煙の香が麦芽につきます。これがスコッチの香りのもとになっています。この香に好き嫌いがあるようですね。それを仕込み、発酵し蒸留したものがウィスキーになります。
 更に蒸留されたウィスキーは、数年、数十年と樽で熟成に入ります。この工程も日本酒と異なるところです。年数が経つほど、味わいや香りが深くなっていきます。もちろんお値段も。熟成に使う樽もバーボンやシェリー酒、ワインなどを熟成させた樽を使ったりと様々です。中でもシングルモルトウィスキーは、その蒸留所の性格などが分かりそうで、私のお気に入りです。
 スコッチウィスキーに魅せられたのは、十数年前に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪れた際に、見学で入った樽の貯蔵庫。案内され貯蔵庫の扉が開かれた瞬間、ウィスキーの何とも言えんいい香りがして、倒れそうになりました。あの香りで完全にノックアウトです。それ以来ウィスキーは「スコッチ」になりました。(結局、ほかも飲みますが…)
ウィスキーはアルコール度数が40°くらいありますのでストレートで呑むのには少しきついです。水割り、ロック、ハイボール、飲み方は様々ですが、お勧めは水割り。ウィスキーと水を半々で割り、氷入れず。アルコール度も香りもちょうど良くなって、飲み頃になります。一度お試しあれ。
バーボン、アイリッシュ、カナディアン…ウィスキーもまだまだ種類があります。日本酒だけでも手一杯です…世界征服は当分できそうにありません。

2016年4月4日月曜日

東西でこんなにも

このひと月で暖かい日も増え、一気に春が近づいた感じですね。お店で見かける洋服や食品もなんだか春めいてきました。
そこで、最近和菓子コーナーでたくさん並ぶようになった桜餅ですが、関西と関東では少し様相が違うのですね。関西では道明寺と呼ばれるもので、もち米を一度蒸らして乾燥させて砕いた粉を使用しているので、ぷつぷつとした食感が楽しめるお馴染みのアレです。ところが関東では長明寺と呼ばれる、小麦粉から作られるピンクのクレープのような生地でクルンとあんこが包まれているタイプ。
考えてみると、桜餅だけではなく、東西で違うものってたくさんありますよね。食べ物でいえばカレーの肉は牛が豚か、肉じゃがもうそうですし、鰻の捌き方からすき焼きの調理法と、結構違うことがあります。
 端午の節句でも柏餅が主流の関東と粽が主流の関西、さかのぼれば、都が京都にあった事や貿易など他国文化との交流も影響があるようです。少し調べてみると、食べ物以外でも風習や生活の上での小さな違いがたくさんありました。銭湯に置いてあるケロリンの風呂桶、関西は浴槽からお湯を汲み掛けし易いように大きさが一回り小さいのだそうです。
あと、マロニーの売り上げが関西は圧倒的に多くて、しらたき文化が根付いている関東では置いてない店もあるそう。トイレットペーパーは関東ではダブルがよく売れ、関西では8割方がシングルタイプ。
 最近はCMも見なくなりましたが、子供のお薬といえば、関西は樋屋奇應丸!でも関東では、宇津救命丸だそうです。「所変われば…」ですね。何が変わろうが、美味しいものは何でも何処でも食べてみたいなと思うのは私だけではないはず?ですよね~!

震災から5年…

あの未曾有の震災からあっという間の5年が経ちました。まだまだ復興とはいえない状況ですね。直接的には復興に携われない自分に何ができるのか?さしたることもできないことは事実です。
 が、簡単にできること、それは、被災地となってしまった土地のものを購入することです。
 特産品や食料品、お酒など。特に食関係では東北には美味しいものが沢山あります。
福島県など食の宝庫ですね。宮城県には美味しいお酒もあります。岩手県はやはり魚でしょう。また、どこも米どころで魚沼産に負けず劣らずのお米があると思います。
 ところが、京都市内ではあまりお見かけしません。デパートの物産展かよほどの専門店でなくては、なぜかあまり手に入りません。見つけたら積極的に求めるようにしています。
 この4月から電力が自由化されます。みなさまはどうされますか?既存の電力会社と政府は今だに原子力発電をやめるつもりはないようです。原発に反対の私としては、電気代がどうあれ電力会社は乗り換えるつもりです。報道によれば大阪ガスの電気への乗り換えの申し込みが、6万件を超えたとか。(3月11日の新聞報道)同じような考えの方もおられるのかもしれません。 
 2月の新聞でも触れましたが、申し込みはネットで簡単です。申し込みからしばらくすると「電気メーター」の交換が行われます。コレも料金はかかりませんし、特に申し込みも要りません。
 シュミレーションで電気料金の変化もないけど、原発はいや!!って方は検討してはいかがでしょうか。ただ、実際使う電気は、1本の電線に混ぜこぜで送電してきますので、今使ってる電気が、どこでどうやって発電されたものかはわかりませんが…

2016年3月1日火曜日

顔から粉!?

 今季は暖冬といわれていましたが、冬はやっぱり寒いですね。みなさま体調崩しておられませんか。おかげさまで私は風邪もひくことなく元気です。が!!ですがしかしです。事件です。
 なんとこの冬、生まれて初めて私の頬から粉が吹きました(笑)以前のコラムでお話したか?教室で大げさに言っていたかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいね。
 恐らく、空気の乾燥からなのでしょう。朝お化粧をして仕事へ出掛けて昼休みに鏡を見てびっくり!なんか頬っぺから白い粉のような・・・あれ?なんか食べた物の屑がついたのか、それにしては口から離れているし。いや皮膚がめくれているのか、え、何が起こってる。頭は?がいっぱいに。年齢を重ねると、こんなところにも変化があるのですね。

 元来肌は丈夫なので、冬だからと特別なケアをしていなかった自分を反省。外側からは、肌に良いアーモンドオイルを使用してケアを。クリーム状の頬紅に変更。それだけで粉は治まりました。でも今までの化粧品だけではやはりツッパリ感が・・・と思案しているところに、あのコマーシャル。ドモ〇〇〇リンクルです。そう、初めての方には決して売ってくれない(笑)通販の基礎化粧品。早速お試しセットを申し込みました。1週間ほど使用してみて私のお肌には合っていたのか、肌の調子も戻りつつあります。使用したことのない有効成分が効いたのか、今回は試供品だけで事足りました。あ、全くお店の回し者ではないですよ。
 食事にも肌によいとビタミンやたんぱく質を摂るようにし、おやつにはナッツ類を食べたりしています。やはり外側だけでなく内側、食事も大切ですね。これからは冬だけでなく普段からプルプルホッペを目指します。

料理とお酒

 突然ですが、お酒は好きですか?
私の一番の関心事は「いかにお酒を美味しく戴くか」ということです。当然お供にあるのは「美味しいアテ」ということになりますが。
 料理とお酒、どのように合わせているでしょうか。とりあえずビール、で、和食なら日本酒、イタリアンならワイン、デザートにはウィスキー、そんなところが一般的なのでしょうか。
餃子や唐揚げ焼きそば、そんなコッテリ系にはサッパリとビールやハイボールが合いそうです。また、焼酎も味の強い料理には合いそうですね。
 ワインはどうでしょうか、赤ワイン、白ワイン、ロゼなんてのもあります。ワインは結構料理を選んでしまいそうな気がします。アクアパッツァやサッパリ味付けた魚料理なんかには白ワインが合いそうですし、ブイヤベースやステーキなんかには赤ワインが合いそうです。和食全般には日本酒が合いそうですね。焼き肉には何が合いそうですか?ビール、ワイン、焼酎、結構なんでも合いそうです。 料理とお酒の相性としてはだいたいこんなところでしょうか…当然ですが実は何も決まりなんかないんですね。みんな大体そうしてるんで、それに習っているだけかも。

 実は万能なお酒があります。料理を選ばずほぼどんな食べ物にもびっくりするほど合ってしまうお酒、それは「日本酒」です。但し、料理と合わすなら吟醸酒は避けたほうが良さそうです。吟醸酒の持つあの「吟醸香」はちょっと料理を邪魔する気がします。
 サルサソースと日本酒、かけ離れているようで相性バッチリです。チーズにはワインより日本酒です。ワインと生の魚介類は難しい気がしますが、日本酒で合わないわけがありません。
 と、チョコレートにはバーボンですね。
 これからも料理とお酒、楽しみが尽きません。あっ、あくまでも私個人の感想ですよ。皆さんもいい組み合わせを探して下さい。

2016年2月9日火曜日

インドな1日

 昨年から何か新しい事したいなあと思いつつ、時は経ち年が明けてしまいました。やってみたいことの一つはボルダリング(壁にある石を伝って上まで登って行くアレです)、木登りが大好きなのでどうしても何かに登りたくなるのです(笑)。
 アルゼンチンタンゴにベリーダンス、それにヨガ。アロマと組み合わせて心身ともにリラックスもいいなあと。
 すでに習っている友人に聞いてみると、ボルダリングの友は「手がマメだらけ」でとても痛そう。と言うわけで…(軟弱な理由)まずヨガの体験レッスンに友人と一緒に行きました。ただその友人、インストラクターコースへ通っているだけあって、一緒に運動量が多いコースをチョイスしてしまい、初体験の私には結構ハード。しかもその講座の先生の好きなポーズ?が、やたら不思議というか面白い感じで、使ったことのない筋肉を使いまくりです。呼吸もまだ上手く合わせられないので、私としては「今日はかなり運動したで~」感が大でした。たくさん汗をかいてデトックスし、心地よい疲れでスッキリしました。友達は「全然やり足りひん、楽ちん」ですって。
ヨガにもいろんなコースがあり、ケガをしている人もできるものや目的別にたくさん選べるようです。これからいくつか試して、自分に合うものが見つけられればな~と思っています。 で、帰りは「どうせなら今日はどっぷりインドに浸ろう」とインドカレー専門店へ。スパイスで炒ったナッツ。絶妙なスパイスで和えたポテトサラダがとっても美味しくて追加オーダー。タイと違い、インドの独特なブレンドスパイスで、カレーももちろん美味でした。インドにまみれた次の日は、コートは謎のスパイス臭。肋骨の間が筋肉痛という日を過ごした私です。

今年の目標

 申年となって1か月が経ちます。何か新しい変化は生まれつつあるでしょうか。どうも根が無精で怠け者の私は、何か始めようと思ってもついつい後回しに。で結局やらない羽目に。こんなことではイカンと、パソコン関連で言うと、フェイスブックやブログなど、頻繁でないものの続けるようにしています。
 今年はもう少し「マメ」につけてみようと思います。そんなささやかな事が今年の目標です。「今年の抱負は…」などと大層なことを思うことはなく、この程度のちょっとした事柄でいいのではないでしょうか。(と、言い訳…)
 フェイスブックはさておき、今はちょっとした散歩の記録と寺院でもらった朱印、それに飲み干した日本酒のラベル、毎日の食事、こんなものを記録したブログを作成中です。  散歩記録はその時の写真や情景などの記録で、その時の感想などが記録していますので、後から見返しても面白いものです。写真を整理するところから始まり、添える写真の選定、文書を考え記録していきます。少々面倒ですが、この歳になると、どんどん記憶が怪しくなってくるので、記憶を思い起こすためにもいいのではないかと思っています。飲んだもの、食べたものの記憶となるとなおさらです。昨日の夕食は??なんてことはないですか?
日本酒のラベルを記録しているのですが、コレが面倒で、ラベルをうまく剥がし、スキャナで取り込んで記録します。風味や味わいなどの感想も書くのですが、ちょっと間が開くと忘れてしまいます。(ほんと記憶がええかげんになってきました。)  今年はココらへんを申込し充実したいなぁ、そんなふうに思います。ゆる~い、今年の目標です。

2016年1月1日金曜日

新しい出会いを楽しみに

 新しい年があけました。本年もパソコンいわくら教室をよろしくおねがいします。最近は土曜日しか教室にいけないので、来ていただいているみなさんにお会いできるわけではないのですが、予約表のお名前を見ながらみなさんが挑戦されていることを想像して、一人「ニンマリ」思いを膨らましています。私のこともこのコラムを通して知ってもらい、いつかお会いできる時があったら、「あ、あの食いしん坊のサトさん」と思ってもらえれば嬉しいです。
 さて、新年にあたり、昨年のことを振り返って心にうかぶことの一つに、「出会い」があります。古い友人から新しく知り合えた方々までさまざま。幼稚園からの幼馴染、学生時代の親友、仕事を通じて知りあえた若い方や先輩世代の方々。本当に大切で有意義な時間を過ごせた一年というのが印象です。年齢の上下に関係なく、自分の思いを聞いてもらい、共有してくれる人がいるとことに、心から感謝できた一年でした。
 先日友人から公開中の映画「海南1890」の話を聞きました。
和歌山県串本沖で1890年に沈没したトルコ軍船の海難事故。暴風雨の中、懸命に救助にあたったのは近隣の村民たち。異国の人々を救った献身はトルコで今なお語りつたえられていて、後のイラン・イラク戦争の際、戦渦に巻き込まれイランに取り残された日本人を、「かつての恩返し」と、トルコの救援機が救ったという内容。人間の真心が、約百年後に国をも動かす力につながったことに感動したと話していました。是非私も見に行こうと思います。
 こんな大きな出来事はそうそうないでしょうが、知り合えた今までの友人を大切に、新しい出会いも楽しみに、今年も誠実に友情を育みたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

さとさん

やはり時間は早かった

 このコラムを書き出して1年が経ちました。他愛もないお話しに付き合っていただきまして、ありがとうございます。今年もこのコラム、よろしくお願いいたします。
 昨年5月の新聞に書きましたが、記憶を細密にして時間の感覚を遅くしよう、と言う内容のお話。
 時間が早く感じる要因は、①2歳の子には1年は人生の半分ですが、60歳の人には1年は60分の1しかない、と言う感覚、②子供の時よりも行事の数が極端に少なくなっている事実(記憶に残る特別なことが少なくなっている)、などあるようです。①はどうにもなりませんが、②を補うには、「記憶を細密に」という事で解決しそうでした。
 昨年は、なるべくそれを実践しようと、週末には活発に動き回ったりしましたが、どうも感覚はあまり変わらず時間の感覚は早いままです。
 どういうことでしょうか?この感覚はもうこのままなのでしょうか? …こう考えてみました。
 週末以外はやはり仕事の毎日で、相変わらずの日常です。この状態ではいくら頑張っても、週1日・2日しか自由になる時間はありません。どう見積もっても昔の6分の1・7分の1です。自由な時間が1年で60日くらいしかない勘定になり、時間の過ぎる感覚は6倍、7倍になります。学校時代は勉強はしていた(ほんまか?)ものの、ほぼ1年間が自由時間だったようなものでした。どうりで時間の過ぎるのが早いはず、そんな結論に達しました。乱暴な解釈ですね。(要は仕事嫌いで怠けてたいだけかもしれません、恐らくこれが原因ですね。)
 完全に仕事からリタイアして、この感覚がどうなるのかが楽しみです。もし感覚が変わらなければ、きっと本当に時間が早くなっているのでしょう。それは、子供から大人になったとき、別の世界(パラレルワールド)へいつの間にか移り、同じ場所にいながら時間の感覚が違う世界でそれぞれ存在しているのでしょう…。
 さて、今年はどんな年になりますか。よろしくお願いいたします。

たかさん