Jリーグ発足以来、超人気のサッカーですが、そんな人気熱にも気にならず、あまり見ることもありませんでした。ラグビーは好きでたまに見に行くのですが。
それが、最近よくサッカーの試合を見に行きます。というのも、高校生の甥っ子がサッカーをやっており、その試合でなのです。今年3年生で最後の大会になるので、その勇姿を見に、毎週のように会場へ足を運びました。プレイも結構巧く、レギュラーで頑張っています。ポジションは「ボランチ」。前後半で80分あるのですが、中々飽きさせません。高校生といえども「いっぱし」のプレーをします。
準決勝、決勝は西京極競技場で行われたのですが、その他はプロの試合と異なり、学校のグランドで殆どの試合が行われます。観戦スタンドもなく、掲示板もありません。(点数がわからない…)でも、サイドラインの直ぐ側で観戦できますので、高校生といえど、やはり迫力があります。ボールの奪い合いなど特に。そのへんも飽きさせない要因かもしれません。当然、試合中はボールを巡ってや、ポジション取りにと、縦横無尽に走り廻っています。ただ、ボールを追いかけ回しているだけではないことは、見ていてよくわかります。足だけでボールを操るので、思い通りに運ばないように思いますが、なかなかどうしてボールが繋がります。シュートもゴールポストに跳ね返されることもしばしば。当てるほうが難しいと思いますが、不思議にそれがよくあたります。
試合が終わっても、そこはさすがに高校生、息もそんなに上がっておらず、まだまだ元気に見えます。これは羨ましい限り。(10代ですもんね)
試合は4回戦敗退でしたが、楽しいひと時が過ごせました。
この先まだサッカーを続けるかどうかはわかりませんが、これまで経験し培ってきたものを今後も十分活かしてほしいものです。
サッカーもなかなか面白い、そんな発見をした高校サッカーでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿