2017年12月7日木曜日

iTunesのいい音設定

 パソコンで音楽を楽しんでいる方。iTunesを利用しているならより良い音で聞ける設定があります。
 「イコライザ」の設定です。低音から高音まで細かい範囲で強弱を設定できます。
好みの音質で聞くことができます。左側が低音(32が一番低音)右側が高音域(16Kが一番高音)です。つまみを上に上げると強調され下げると弱くなります。ロックやジャズなど、予め設定してあるプリセットを選択してもいいですし、自分の好みに設定もできます。が、闇雲に設定すると、かえって聞きにくくなったり、耳障りが悪くなったりします。
 そこで、ベストな設定がコレです。
この設定は予めの設定にはありませんので、作成する必要があります。各メモリを画像のように調整して登録してください。登録名はなんでも構いません。ここでは「Eargasm Explotion」としています。
作成はまず各メモリを調整しておき、次にプリセット名のところをクリックすると表示される一覧の一番上に「プリセットを作成」がありますのでそれを選択し名前を入力します。これでOKです。
 メリハリの効いたいい音になりますよ。お試しあれ。
 MacはiTunesメニューの「ウィンドウ➡イコライザ」から、Windowsは「表示➡イコライザを表示」から設定してください。

2017年12月1日金曜日

まるごとな私

 こんにちは。あっという間に師走ですね。来校してくださる方々、会えなかった皆様も、今年もほんとうにありがとうございました。ついこの間まで「ハロウィンだー」とオレンジ一色だった街も一変してクリスマスムードですね。このハロウィンって、こんなに盛り上がるようになったのって最近ですよね。
ここ数年前から友達の子供たちにあげるお菓子の準備も普通になりました。仮装パーティーなどは大げさで疲れてしまう私ですが、かぼちゃは好きなので料理やお菓子は便乗しています。
まるごとかぼちゃを料理したくてレシピ動画を検索。今まで作ったことがなかった料理や、ズボラーな私でもできる簡単レシピも豊富。
 以前にもお話したことがあるかもしれませんが、私結構なんでもまるごと食べるのが好きです。フルーツではリンゴはもちろん葡萄、柿、桃、イチジク、ビワなんかは皮ごといただきます。
で、「まるごと」というひびきがすきで(否、ただのめんどくさがり)野菜もまるごと使う事がよくあります。まるごとトマト煮や、まるごと玉ねぎスープとか。
 で、最近のヒットはまるごとかぼちゃではなく、まるごとキャベツ煮。基本はキャベツまるごとの芯をくり抜いてそこにスープの素を入れて、炊飯器で普通に炊飯するだけです。そこに時にはベーコン、時には塩麴やミンチで肉団子を作って一緒に炊飯するだけ。一緒にする食材で洋風にも和風にもなるんです。ここにきて炊飯器が私的家電ランク上位に格上げです。ケーキも作れるし、骨付き肉も柔らかく調理できるし…。
 インターネットの情報は上手く活用すれば、今までの固定観念も破れ、新しい楽しみを発見することができます。皆さんもぜひ楽しくパソコンを活用してくださいね。

私、テレビっ子?

 近年、テレビドラマをよく見ます。中でもNHKのドラマ。戦国時代へタイムスリップの「アシガール」、主人公が偏屈な「この声をきみに」、猫が可愛かった「ブランケット・キャッツ」、お腹が減った「みおつくし料理帖」や「ブシメシ」。多部未華子ちゃんが可愛かった「つばき文具店」、いやいや数えてみるとよく見ているもんです。
 大河ドラマも毎年見ています。その中では軍師官兵衛と平清盛はどうも「くいつきどころ」がなく、見てませんでした。今年の「おんな城主直虎」は興味深いです。(これはTV見すぎですね)
 戦国時代や幕末の話は複雑怪奇なので見ていて面白いです。どうやっても豊臣家は滅亡するし、坂本龍馬は暗殺されます。そこに至る枝葉の話が、見方様々で興味深いです。昨年の「真田丸」は真田から見た物語で、数年前の上杉側から描いた「天地人」とは同じ時代でもまったく違う話に仕上がっていました。(本当はどうだったのか?が非常に気になりますが、知るすべはありません)
朝ドラも楽しみの一つです。ここ最近では落語が主題の「ちりとてちん」が一番でした。それ以来「貫地谷しほり」さんのドラマも落語もよく見ます。「あさが来た」の「びっくりポン」は、いまだに私の中では流行語です。3月で終わった「べっぴんさん」、いつ面白くなるのかと、諦めずに見ましたが、遂に面白くもならず終わってしまいました。「なんかなぁ〜」って言うのが決まり文句でしたが、こっちが「なんかなぁ〜」でした。舞台が神戸でみんな関西の人のはずやのに、ほぼ関西弁を話しません。不自然極まりなかったです。その後の「ひよっこ」は方言全開で配役もよく面白かったですね。今の「わろてんか」は…、さてどうでしょうか。
 コレだけ見たら受信料の元は取っていますか?(結構高いですよね)
今年も他愛もない話におつきあいありがとうございました。また来年!

2017年11月20日月曜日

毎日の会計を管理する

・Zaim
 家計簿を簡単管理、お店でもらったレシートを撮影して自動登録。面倒な入力無しで入出金管理ができます。金融機関とも連携していますので、口座などを登録することで、通帳の内容も把握できます。
ZaimのiTunesレビュー

・Money Forward
 Zaim同様、レシートからの出金管理、様々な金融情報と連携していますので、総合的にお金の管理ができます。
Money ForwardのiTunesレビュー

日々の煩わしい家計簿作成から切り替えてみてもいかもしれません。また、家計簿をつけるのが苦手な方にもうってつけのアプリです。

2017年11月1日水曜日

ミニマリストとシンプリスト

 最近ブログや雑誌で見かける「ミニマリスト」。簡単に言うと「最小限を極める人」。ひと昔前の断捨離の進化系でしょうか。いかに物を少なく暮らすか。選別して必要最低限の究極のものだけで暮らすということ。
 捨てる、持たない、という選択をするのは勇気もいりますし簡単ではないですが、その暮らしを手に入れて身も心も軽くなり、貯金も増えたという人のブログが大人気で本まで出版されています。
 それとは少し感じが違いますが、ブログで上位にランキングしているのが、「シンプルな暮らし」みたいな人。インテリアを白やグレーのモノトーン系で揃え、収納も無印良品やおしゃれ系百均の同じスタイルやトーンで揃え、簡素で心地よい空間を求めて暮らしている「シンプリスト」でしょうか。少し前は手作りナチュラル系、DIYで作った家具などをわざとエイジングして古く見せる男前なインテリアが流行ってましたが、洋服や食べ物以外にも生き方や暮らし方にも流行があるように思います。
 それにはインターネットの普及も大きく影響しているのでしょうね。自分の生活を世界中の人達に公開して発信できる時代ですから。閲覧した人が「いいね!」と言い、それを真似て自分も投稿する。ランキングが上がり話題になり本になる。すごい時代ですね。本まで出版される方は、努力してその生活を極めている方だと思います。物を無駄にしないことはとても大切。
シンプルスマートな暮らしは素敵ですが、私は飽き性なので「○○リスト」にはなれません。ゆる~くやります。でも本当にそれは必要か?と考える買い物を心掛けます。「あ、安いし片栗粉買っとこ」➡帰ったら家に未開封が2個あった(笑)は、せめてなくそう思います。
 てへへ。

ここでもスマホが活躍

 夏休みも終わり、9月になりました。みなさんは休みをどのように過ごされたでしょうか。帰省、旅行、お盆の行事でてんてこ舞い、相変わらず…などなど、様々だったと思います。
 夏は暑くて観光に向かないので、私はやはり海です。最近は道路事情も良くなってきており、以前の半分の時間で移動できたりします。ETCも使えて高速の料金所もスイスイです。久しぶりに通ると「この道ココまできたん?!」など日進月歩です。いやはや、便利になったものです。
 ここでも活躍するのもやはり「スマートフォン」。地図で事前に確認しますが、ここはスマホにナビになってもらいます。時にあまり馴染みのない土地を走るときには安心感があります。どうにか連れて行ってくれ、最低限迷いません。でも要注意は地図アプリの親切心なのでしょう、近くて早いルートを案内してくれます。鵜呑みにして進むと「えっ?ココ通れるん?」とか「大きい道通ろうや」など…とんでもない道を案内されたりします。よく確認しておかなければなりません。(というからには、以前にそんな目に何度かあってます。)ナビのありがたみはルートを外れても、また新しいルートを再検索してくれることです。
先日使ったマップファンのナビアプリ、別に不自由があるわけではないんですが、ルートを外れたときの音声がなんとも切なく聞こえます。「せっかくいい道案内してあげているのに、そっち行くん?」そんな感じでしょうか。でもまた再検索してくれ、通常の音声に戻ります。(気のせいでしょうがね)
昔は道路地図を助手席に置き、迷ったら車を止めて…など懐かしい話です。でも、最近では地図を読めない人もいるとか、これもデジタル時代の弊害でしょうか。でも、ナビがあっても予めイメージできてないと「どこ走ってる?」って、不安ですよね。

2017年10月5日木曜日

mysound

ヤマハの音楽再生用のアプリです。
他のプレーヤーと何が違うのか…
1,楽曲のコード進行を表示、ギター譜、ピアノ譜、五線譜も表示可能
2,歌詞も同時に表示
3,再生ポイントを決めて、繰り返し再生もできる(繰り返しそのフレーズを練習などに)
iPhone内に保存されている音楽に限りますが、ギターなどを引く時にとっても便利ですね。音楽好きにどうぞ。
iTunesプレビュー
mysoundの画面

保守?リベラル?

衆議院も解散され、選挙モードです。
いつになくややこしい、それでいて重要な選挙になりそうです。
どの政党、どの候補者に投票しましょうか?
ポリティカルコンパスってご存知でしょうか。(最近知りましたが)
リベラルか、保守か、自由主義経済か、社会主義経済か、自分がどの方向を向いているかを示す指標のようです。
今の自分がどうかを数問の質問で判定してくれるサイトがあります。
試してみてはいかがでしょうか。

日本版ポリティカルコンパス(ドラフト3)のサイトへ

2017年10月1日日曜日

今日は〇〇の日

 吹き抜ける風が爽やかな季節になりました。たくさんの実り食材もお店に並ぶ、大好きな季節です。
 十月は「神無月」。由来をネットで検索してみると、語源は不詳ですが、憶測の説はいろいろあります。全国の神様が出雲へ集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様がいなくなるのでという説。逆に出雲では「神在月」や「神有月」になったとか。また新酒を作る季節であることから「醸成月」と当て字にするとか。さまざまありますが、どちらも後付けされたようです。
「な(無)」は、「の」の意味であることから「神の月」というのが私としては理解しやすいかと思っています。十月はお祭りも多く、神様に豊作や諸々の感謝をする季節と考えると自分的には美しいのです。(笑)
 それはさておき、最近はいろんな企業が、○○の日などと設定して、購買意欲を煽っています。近いところでは8月29日の焼肉の日とか。毎月29日はお肉が安く買えるのはとってもありがたいことです。が中には?と思うようなものも。9月の14日は「日本ボディーファッション協会」が制定した「メンズバレンタインデー」で、なんと男性から女性へ下着を贈って愛を告白する日らしいです。一般女子の私からすればえ??て感じなのですが。サイズもあるし、好みもありますから、下着は自分で選びたいものです。しかも友達や付き合ってもいない男性から貰っても…ねぇ。というところ。
 男性の皆様、贈る際は相手の女性に確認してからの方がよろしいかと。なんでもかんでも記念日に制定するのもどうかと思いますが、乗るか乗らないかは自由なので。
私なら、8月3日は「や・す・み」で休み、毎月9日は「きゅう・か」で休み!で決まり!(笑) では今月もよろしくです。

夜に逆行している…

 地球温暖化の影響もあり、CO2の排出制限も色々模索される中、最近では電気自動車がどんどん登場するようになってきました。電気自動車と言っても今は2通りのEVとHVがあります。
 EVはElectric Vehicle(エレクトリック・ビークル(ビークルは車のこと)の略で、文字通り電気自動車です。HVはHybrid Vehicle(ハイブリッド・ビークル)の略で、こちらは電気モータとガソリンエンジンを組み合わせた自動車です。(ハイブリッドは、異種のものを組み合わせる、と言った意味)EVは充電設備のこともあり、普及にはその設備の充実がまだまだ必要ですね。
 最近ではPHV(Pulugin Hybrid Vehicle)というHVよりバッテリーを沢山積み家庭電源でも充電できる車や、水素を燃料にする車も出てきました。
EU諸国では、ここ数年の内にすべての車種でEVやHVの販売を大幅に増やす計画も在り、将来、ガソリンやディーゼルエンジン車の販売は、禁止となるようです。あの中国でも規制の方向のようです。
 さて、日本はどうでしょうか。あまりそのようなことは聞こえてきませんね。とはいえ、HVの割合も増えてきています。ハイブリッドと言えばトヨタの「プリウス」が有名ですね。
車がそういう方向へシフトしていくのはいいことですが、より電気が必要になるってことですから、発電のことを考えると、どちらがエコなのかよくわかりませんね。再生可能エネルギーでの発電のさらなる発展が待たれます。
 さて私はというと、実は、そろそろ車の調子も悪くなりつつあり、買い替えも検討…と思う今日この頃ですが、まだまだHVの価格も高くそちらへ踏み出せません。環境のことを考えると、高くても、という思いもありますが…。そんなことを思いつつ、化石燃料の消費とCO2排出という地球温暖化へ一役買うことにまだしばらくはなりそうです。
(う〜ん、世間に逆行しているなぁ〜)

2017年9月1日金曜日

不思議な五山の送り火

 八月も終わりました、と同時に世間の夏休みも終わり。今年の夏はどんな思い出ができましたか?
 京都の八月といえば、五山の送り火ですね。五山の送り火が終わると「もうすぐ夏も終わり…」と寂しい思いがします。気分的には九月いっぱいはまだまだ夏の気でいますが。やはり、この寂しさは子供の頃の刷り込み「夏休み」に起因しているのでしょう。
話し変わって、五山の送り火、これは起源がよくわからないらしいですね。平安期に空海が始めたという説から、室町、江戸時代など諸説あるようです。その中でも有力なのが、室町時代に足利義政が始めたという説です。それぞれの山にも諸説あって時代も様々なようです。
 今では五山ですが、以前は十山もあったようで、明治から昭和初期頃までの間に徐々になくなっていったようです。見たかったですね。後の五山は「い」「一」「竹の先に鈴(イラストの感じ)」「蛇」「長刀」だったそうです。「い」は市原、「一」は鳴滝、「蛇」は北嵯峨、「長刀」は高雄、「竹の先に鈴」は西山にあったと言われています。近代まで行われていたわりには、どうも場所が曖昧なのが不思議ですね。
山肌にあんな大きな字が書いてあるだけでも不思議なのに、その上、火を炊くというのですから、ものすごい儀式ですね。 松ヶ崎の「妙法」は横書きでそう読めますが、作られたのが現代でないのですから、右から読むと「法妙」になってしまいます。大黒天さんのページを見ると、「妙」が先に作られたとあります。
 送り火は謎だらけです。
 昨年の送り火は、点火直後に大雨が降ってきて、すぐに消えてしまいましたが、今年は無事に終えることができたようです。ご精霊さんにもまた来年です。

五感で感じる季節の変化

ジャンジャンと早朝からにぎやかな蝉の声で起こされるのが、早くも懐かしくなる季節ですね。今年はお盆の前、立秋の頃から風が少し変わり、秋のような夜もありました。台風の影響もあったのでしょうが、季節の移り変わりが前倒しで早くなっているように感じます。皆さんはどんなことで秋を感じられますか?ヒグラシの鳴き声やとんぼなど虫たちの変化、吹き抜ける風の爽やかさや空の高さなどなど、やはり体感できるというのが、四季を持つ日本の貴重な良いところかなと思います。それプラス、目で見る季節感ということも日本人は昔から大切にしてきたのではないでしょうか。
 今では年中ほとんどの食材が手に入るようになってきていますが、松茸などその季節ならではの旬の食材が市場に並ぶのも、秋の風物詩です。それに最も京都らしいなと思うのは装い。和装では季節の決まり事があり、多少自由にはなってきてますが、
9月に入ると夏の上布や紗や絽から単衣になり、10月からは袷の着物に、柄も夏から秋へと変わる。私が初めて社会人として働いたのが西陣関係だったので、展示会等で和装の方々と接することが多かったこともあり、その装いで、どんなに気温は暑くでも秋を感じたものです。花街の舞妓さんの着物と帯、髪飾りひとつとっても月によって変化をつけるという、日本のなかでも特に京都の素敵な感性だなと思います。おもてなしの心にも通じるなぁと。
 今の時代、洋服は冬でも袖のないものや、夏でもブーツなど何でもありで、自由なファッションは個性を最大に発揮できてとても魅力的です。が、季節感を大事にしてきた日本人の心は残したい文化だなと最近思います。日本に京都があってよかった。笑。

2017年8月15日火曜日

映画館アプリ

 昔と異なり、1つの映画館にスクリーンがたくさんある「シネコン」が京都市内にも数か所あります。MOVIX京都、T・JOY京都、TOHOシネマズ二条、イオンシネマ京都桂川、など合計でスクリーンがいくつあることか。
 映画の鑑賞券は映画館に行くこと無く、ネットで購入できます。各映画館のサイトから好きな映画と時間を選んで、購入手続きができます。席も自由に選べます。
実際の発券は映画館の自販機で行います。これで、並ばずスムーズにスクリーンまで行けますね。
 映画館のサイトからの予約は、主にパソコンからとなります。(もちろんスマートフォンやタブレットでも同様に行えます。)が、スマホ用専用アプリを使えば、もっと簡単です。上記映画館では、T・JOY京都、TOHOシネマズ二条、イオンシネマ京都桂川には、専用のアプリがあります。MOVIX京都では、スマホ用のサイトがありますのでそこから行えます。スマホなら、思い立った時いつでも映画の予約ができます。是非お試しを。
  
イオンシネマTOHOT.JOY

2017年8月1日火曜日

夏こそ〇〇

 暑中お見舞い申し上げます。梅雨も明け、夏本番。いかがお過ごしでしょうか。
 さてさて、みなさんは夏といえば何を思い浮かべるでしょうか。海に山にビールなどそれぞれだと思います。夏休みの宿題に追われていた思い出なんかは私だけでしょうか(笑)。
 夏は暑さや虫刺されなど避けて通りたいこともありますが、楽しいこともいっぱい。最近は「ヒアリ」なんていう怖い虫も上陸して、気安く「蟻さん」なんて呼んで、虫取り感覚で触れなくなりました。虫取りも夏の風物詩ですが、私にとって今年の夏は・・・、「カレー」かな。やっぱり食べ物やったか、と思われたそこのあなた、大当たりです!(何も出ませんが…)
 日本のカレーはたくさん作って良く煮込み、二日目が美味しいといわれますよね。さまざまなスパイスが馴染み、まろやかになり、時間が経つごとに味に変化が現れるのも魅力の一つですね。でも夏場は保存の関係もあり、コトコト煮込む時間の暑さもあって、私はもっぱらその時に食べる分だけを作るようにしています。玉ねぎやトマトを炒めて、カレー粉と唐辛子やミックススパイスを適当に(ここが私らしい)その時の気分で加えて、野菜も肉もその時ある物で炒め煮のような、「なんちゃってカレー」で済ませています。それでも身体の中から燃やせて気持ちいいです。
最近は無印や成城石井、イオンなんかに入っている輸入食品店などでも、タイやインドの本格カレーキットが売られています。タイのグリーンカレーやイエローカレー、インドのマッサマンやキーマなども本格なスパイスが配合されていて、家でも簡単に楽しめて便利です。この夏はアジアのカレーを制覇する勢いで、いろんなカレーを楽しみたいです。 みなさんもどうぞ健康で楽しい夏を!

夏といえば…

 さぁ、夏です。夏といえば…何でしょうか。
一番に思い浮かぶのは「海」、後は「甲子園」「盆踊り」「花火」「スイカ」といったところでしょうか。子供の頃の夏の思い出と言えば、何と言っても筆頭は「夏休み」でしょう。その夏休みの行事では、「ラジオ体操」「地蔵盆」「夏休みの宿題」そんなところが思い浮かびます。
「ラジオ体操」、夏休み期間中ほぼ毎朝あり、休み中では早めの「7時から」だったような記憶があります。(いつもより夜ふかしをするので、朝は更に眠いわけですが…)体操を終えるとカードに「はんこ」を押してもらい、皆勤賞の商品狙いで、友達と競って通っていました。、(商品も大したものではなかったような気もしますが)終えて家に帰るとまた寝るという、わけの分からない毎日だったように思います。(当然、親には怒られるわけですが)
 「地蔵盆」の期間としては、2〜3日だったように思いますが、これも朝から行って晩まで遊んでいたように思います。テントの下でおやつ食べたりトランプしたり、他愛もないことだったような。(することなかったんですねぇ)
 「夏休みの宿題」に至っては、今からでは考えられないほど大量の宿題が出されました。日記、読書感想文、自由研究、工作などなど、中でもわけがわからないのが「夏休みの友」。内容は覚えていませんが、確実に「友」ではありませんでした。そんな大量の宿題も休み中にできるわけもなく、毎年えらい目に遭っていたことはよく覚えています。これらはすべて小学生の思い出ですね。その後も夏休みは続きますが、小学生での思い出が一番残っています。
 学生の頃よく聞いていた曲の歌詞にこんなのがありました。失恋と夏休みの終わりを重ねたそんな歌詞ですが、「学生時代 最後の夏休み 恐れていたの… 今度の夏が来ても もうそれはただ暑い季節」 、卒業した翌年は、ほんまにただ暑い季節になりました。あまり良い思い出とはいえませんね。みなさま、楽しい夏を!

2017年7月1日土曜日

他人の日記

最近目にした記事。ある小学生が宿題で日記を書いていた。父親が内容を見ると一緒に出かけたはずの日に、全く別の行動が書いてある。不思議に思ってたずねると、これは「他人日記」で、友達の日記をその友達になったつもりで書くという宿題だと。
 例えば、公園に遊びに行った友達が、誰と行って何を思ったか、どんな遊具が好きかなど、自分なりに想像を膨らませて綴っていくという作業。直接友達から聞いたことも含め、友達の行動を思う中で、長所に気付いたり、自分と共通する部分を発見したりする。教科書の文字で同じことを読むより、実際の友達のことを思いながら考えるという、よりリアルな感覚がとても大事な体験だなと思いました。
 ひと昔前に、K・Y(空気がよめない)という言葉が流行りました。他者の気持ちを想いはかることを大切にしてきた、日本文化ならではです。「空気を読む」その時の多勢の思惑とか雰囲気を察知することを求められる言葉で、場違いな行動を嫌悪する表現です。周りと違う事をすると悪目立ちしてしまうからです。

 何時でも自由に自分の考えや感情を言葉にして表現する外国人の方からすれば、なんと高度な技術でしょうか。少数派や他との違いを柔軟に、逆に良しとして受容する外国人の友人とは、あれこれ考えて思い悩んでいるより、ストレートに言葉にする方が関係は上手くいきます。でも、相手の気持ちを考えて発せられた言葉は、何気ない一言であっても心に響くものだと私は感じています。
 人の心は常に変化しているもの。先の小学生の宿題のように、空気でなく、その時、瞬間の相手の気持ちを読む日本の文化を大切に、少数派も堂々と生きていける世界になればいいな、と思うサトです。

7月は祇園祭

 七月というと「祇園祭」ですね。一か月に渡り様々な神事が行われる八坂神社のお祭りです。中でも山鉾巡行はそのメイン行事ですね。遠目で見ていると優雅な感じかしますが、間近で見ると鉾が軋む音など迫力があります。
 数年前から巡行は17日の「前祭」と24日の「後祭」に別れました。(元々は分かれていたそうなので元に戻ったということでしょうか)。前祭は長刀鉾を先頭に23基の鉾が立ち並び、お祭り色もあり町中が賑やかですが、後祭は鉾も10基と少なく、少し落ち着いた雰囲気になります。双方とも巡行の後に行われる「神幸祭」「還幸祭」が実はメインだったりします。知り合いに、その神輿の担ぎ手がいるので、見に行きたいと思うのですが、尋常じゃない、あのあまりの人出に行けずにいます。
 昨年は後祭の宵山に訪れ、鉾を見て廻りました。もう梅雨も明けていて、日中だったのもあり、「暑い」の一言。10基すべて見て廻りフラフラになりました。中でも近年復興した船の形をした「船鉾」がたいそうな人気でした。宵山では中に入れる鉾もあり、興味深いものです。また、各鉾町ではそれぞれ朱印があり、それを巡る方も大勢おられました。もちろん私もその一人。後祭の御朱印はコンプリートです。(このおかげでフラフラになりましたが)
今年も前祭の日や、宵山などは休みにあたっているので、御朱印巡りに挑戦…とも思うのですが、なんせ23基ありますので、今年は全部は無理かもしれません。
天神祭(大阪)、神田祭(東京)と、日本の三大祭りの一つともいわれますので、人の多さは報道のとおりです。 祇園祭が終われば夏本番です。夏好きの私にとって、今年の夏は何が起こるのか…毎年ワクワクでです。楽しみな夏になりますように。

2017年6月1日木曜日

星空に願いを

 5月の連休に流星群が日本でもかなりの範囲で見られるということで楽しみにしていましたが、眠気に勝てず私は見ることができませんでした。流れ星に願い事を言えば叶うという言い伝えがありますが、そんな短い時間に言えるかなぁ?しかも偶然見つけた瞬間に、思い出せるのかどうか。そう考えると、願い事はいつもいつも強く念じていることが大事、普段から思いを強く持っていると、流れ星との出会いの瞬間でも思い出せる。
そこまで強くずっと念じていることなら叶うことが多いという説の方が真実味はあるのかも。
 でもそれではちょっとロマンがないですよね。空や星や宇宙は、まだまだ知らないことばかりで、それだけで夢や希望がいっぱい。 小さいころ「ジャックと豆の木」という童話が大好きで、スイカの種から、落としてしまった豆まで、なんでも家の小さな庭に埋めていました。空の上にはどんな世界があるのか、空想をふくらませ、少しでも近づきたくて高い木に登ったり、しまいには電信柱にも登ったりして、すごく怒られた思い出もあります。いまでも空は大好き、青空も夜空も、雨の日だってその厚い雲を突き抜けたところは青空。それを一番感じるのは雨の日の飛行機。離陸後、灰色の厚い厚い雲を抜けると、そこにはいつも変わらず、晴れ渡る青空がどこまでも続いています。あの光景は何度経験しても感動です。
ほんとに空が大好き。今は宇宙旅行なんて簡単に行けませんが、将来、宇宙エレベーターが完成したら、一度は空の上からこの青い地球を見てみたいな。うまくいけば2050年には完成とも言われていますが、生きているのかどうか。それまでは星空に願いを馳せながら、グーグルアースで楽しむことにしましょう。

最近の関心事

 最近の関心事、興味というと、もっぱら散歩です。若い時は見向きも気にもしなかったことが、最近では興味津々です。例えば「神社仏閣」。京都にいればそれこそ宝庫のようにあります。それにまつわるいわれや歴史も興味深いものです。
 上賀茂神社、正式には「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」といいます。昔(飛鳥時代)、賀茂別雷大神が降りてこられ、それを御神体とし神社が創建されました。など、知ってみると興味深い事柄にあふれています。また、そこに行ったなら御朱印をもらい、同行二人ではないですが、神様仏様のご利益を持って帰る、そんな気分です。
 城巡りもその一つ。全国津々浦々に城郭があります。天守があるもの、石垣だけが残るもの、痕跡だけしかないもの、様々です。いったい当時はどんなものだったのだろうか、いったいこんな大きい石をどうやって…など想像するに楽しくなります。
このような散歩は、とにかく歩きます。特に城は辺ぴなところ、高いところにあることもあり、足腰が丈夫なことが必須です。今までの一番は奈良の「高取城」。道なき道を山頂まで目指すという超過酷なものでした。最近では「安土城」ここも山頂に天主跡があり、そこまでの石段が半端なく険しかったです。
 というように、若い内に巡っておけば…と言う後悔もありますが、なんせ興味なかったもんですからそれは仕方ありません。
 まだまだ、巡りたいところもありますので、足腰だけには注意をしたいものです。京都御所の近くに「護王神社」があります。ここは「足腰守り」の神社。当然お参り済みです。
遠くまで足を運ばなくとも、近所を興味深く歩いていると、何気ないものにも興味を惹かれます。これはもう「近所の小宇宙」ですね。
 みなさんの関心事は何でしょうか…

2017年5月25日木曜日

写真を綺麗に撮影しよう その2

これもちょっとしたテクニック。
静止画を撮影するのに向いた方法です。被写体は光の加減で明るいところ暗いところがあります。通常は明るいところか暗いところのどちらかに露出を合わせて撮影されますが、出来上がりは見た目と違う事がままあります。
そこで便利な機能が「HDR」です。露出の異なる3枚の写真を撮り、いい具合に合成してくれる機能です。通常は自動になっていると思いますので、「ON」にして撮影してみましょう。ONにすると画面上に「HDR」と表示されます。
HDRをONにする
 オンで撮影した方が、明るさに濃淡がありよりくっきりしているのがわかります。(雲を見るとよくわかると思います)
 
HDR「オン」HDR「オフ」

写真を綺麗に撮影しよう その1

iPhoneのカメラアプリで写真を撮影するときのちょっとしたテクニックです。
・歪まないように撮影しよう。
写真の画面上に「グリッド」と言う縦横の線を表示させます。これに合わせて被写体を合わせば歪まない写真がとれます。
設定の「写真とカメラ」からグリッドをINにします。
画面に表示される白いラインが「グリッド」です。(実際はもっと細いです)
グリッドをINグリッドに水平を合わすように

2017年5月16日火曜日

アップル製品のサポートアプリ

アップルが提供するサポートアプリ「Appleサポート」のご紹介。
iPhone、iPad、Macなどのトラブル時のサポートが受けられます。
まずは、サポート対象の機種を選択し、トラブル内容を選択します。
一般的な対処方法の参照もできますし、サポートに直接問い合わせることもできます。
困ったときのとりあえずです。インストールしておきましょう。
   
AppStoreから機種選択画面問題選択画面

2017年5月1日月曜日

電動アシストは凄い!

 先日、和歌山を訪れたときのお話です。
 観光目的での小旅行でした。目的は「紀三井寺」「和歌山城」「東照宮」あたりの散策と「たま駅長」に会うことでした。後はお決まりのグルメ旅。
 たま駅長は和歌山電鐵の終着駅「貴志駅」におり、和歌山駅から30分ほどで到着します。先代のたまはもう亡くなっており、今は2代目の「ニタマ」。さてたまは?と探したところ、なんとガラス張りの狭いところに…なんだか動物園のようでした。あまりにもイメージと異なっていたので少しガッカリ。そうしておかないと、みんなが触って大変なのでしょう。なんだか、可哀想な感じでした。

 その他の目的地は和歌山駅からそう遠くもなさそうなので、レンタサイクルで移動です。ここで初めての「電動アシスト」です。そう遠くないとはいえ、紀三井寺までは駅から30分位かかりそうな距離。バッテリーの残量も気になりつつ、なるべく自力で漕ぎます。が、やはり電動の威力を試したくなり「スイッチオン」です。???何も起こらない。ペダルは重たいまま。しばらくコレの繰り返しです。よくわからないまましていますと、アシストを「オン」にする前に一旦ペダルを止めないとアカンようでした。それに気づくのにだいぶ走りました。その間坂もあり「なんうやねん!!」っと怒っておりましたが、レンタル屋さんに文句言わんでよかったと。
 気づいてからはなんと快適なことか。しっかりアシストしてくれます。ちょっとした坂も楽々です。平坦な道路も力がいらないのでコレまた楽ちん。天気が良かったこともあり、その後は各名所を気分良く廻れたのでありました。

 名所散策も楽しめましたが、電動アシストも始めて楽しめた旅でした。
で、思わず欲しくなり、ネット検索です…が、すぐ諦めました。やはり10万円くらいはするのですね。しばらくは自力でがんばることにしました。

今の大人は…

 新緑がきれいな季節になりました。皆さんお元気ですか。
私はこの数年、卒業したての若い人と関わることが多いのですが、その言動や行動に驚くことがいっぱい。文化の違う外国人と働いているのか?と思うことも。
 社会人となって久しい私世代は「石の上にも3年」といわれ、ひとつところで3年は我慢してふんばれという空気がありました。それが今、3年で3割は辞職の時代。効率主義でいかに無駄なく、合理的に省エネで安定した生活できるか。恋愛も仕事もコスパ重視の人が多い世代らしいです。
 SNS上ではこの時期に「もう仕事辞めたい」「1日で仕事辞めた」という言葉も飛び交っています。若い時は私自身も「今の若い者は…」と年長者からいわれてきましたが、今では同世代の友人と集まると、「今の若い人との感覚や考え方の違い」が話題になることが多くなりました。
時代は進み、世界は動き、世代ごとにやはり傾向があるのですね。特に今の20代は「ゆとり世代」「さとり(悟り)世代」そして「つくし(尽くし)世代」へと変わっているようです。言葉のニュアンスやテレビなどで語られるときはマイナスイメージが多いです。でも考えてみれば、ゆとりある教育を受け、バブルがはじけた後の不景気の時代に生まれたことにより、堅実で無駄遣いはしない。自分の心身安定のために周りとの調和を気にして他人に尽くす世代。合理的で堅実ですよね。しかもその原因となる環境は全て大人世代が決めて作ったもので、当人からすれば、「今の大人たちのせいで…」な状況なのかもしれません。今も日々新鮮な驚き(笑)はありますが、良い面を尊重し合い、お互い人生を楽しみたいなと思っているサトです。

2017年4月7日金曜日

着信音を作ろう!

iPhoneをお持ちの方。
電話やメールの着信音、何種類か用意されていますが、好きな曲に変更していと思いませんか?わざわざ、着信音を購入せずとも自分でセットできます。ただ、パソコンを持っていることとiTunesを使って同期が取れていることが必要です。
パソコンはあるけど「iTunes」って何?って言う方は…教室へ起こし下さい。
  1. 着信音にしたい曲をiTunesに取り込んでおきます。()書きはMacでの操作です。
  2. 曲のオプション(情報)を表示し、オプションで曲の再生時間を調整します。電話の着信音は40秒以内、メールの着信音は30秒以内で調整します。(画面例はMacのものです)
    プロバティ(情報)画面
  3. 時間調整した曲を選択し、ACCバージョンを作成します。
    ACCバージョンが表示されない場合は、環境設定からCDのインポート(読み込み)設定をACCに変更して下さい。
    ファイルメニューから環境設定画面
  4. 曲が複製されますので、それをミュージックなどあらかじめ作成したフォルダへ移動します。(デスクトップに移動)曲名に合わせ右クリックで表示されるメニューで「エクスプローラー(Finder)で表示」を選ぶとファイルが表示されますので、それを移動します。
    それと、元の曲の再生時間をもとに戻しておきましょう。時間のチェックを外すと元の時間に戻ります。
  5. 移動した音楽ファイルの拡張子を「.m4a」から「.m4r」に変更します。
    m4aからm4rへ
  6. 拡張子を変更したファイルをダブルクリックし再生します。すると同時に着信音に分類されiTunesに取り込までます。
    iTunesの着信音画面
  7.  iTunesの曲一覧では移動した曲が残っていますので、削除します。(デスクトップに残っているファイルは削除します。)
    右クリックでメニュー表示
  8. iphoneをパソコンと接続して同期しましょう。
  9. iPhoneの設定「サウンドと触覚」で着信音を変更します。作成した着信音が一覧に表示されているはずです。 
少々面倒な作業ですが、これもパソコンに慣れるのにちょうどいい作業です。思い切ってやってみましょう。

2017年4月1日土曜日

〇〇フリー?

 最近よく耳にするグルテンフリー、ご存知でしょうか。基本的には健康やアレルギー対策のためのものらいしですが、ダイエット効果があると海外セレブの間で流行したのがきっかけで、ダイエット方法としての情報が多いように感じます。
それなら食いつかない手はないと、ぽっちゃり系の私はもちろん調べてみました。
 そもそもグルテンフリーとは?
 「小麦、大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるたんぱく質の一種、グルテンを採らない食事法のこと。」
 グルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質には、食欲を促進させる働きがあり、パンやスイーツを食べだすと止まらない、という現象を引き起こします。また、小麦に入っているアミロペクチンは血糖値を急上昇させ「糖化」を促進します。すると血糖値が急上昇し、それを下げるためインスリンが過剰に分泌され、脂肪を溜め込み、結果として太りやすくなる、ということでした。
 またアレルギー反応を起こす人もいるそう。グルテンフリーは、小麦粉を使用している食材、メニューは禁止。シチューやスープのとろみに小麦粉が使われているのもダメです。でも、和食は基本的にグルテンが少ないので、うどんからお蕎麦に替える、唐揚げを焼き鳥にする、といった少しの工夫で大丈夫だそう。
しかし、ここが大事ですが、グルテンフリー食にダイエット効果の医学的な根拠は無く、専門家のなかには、ブームにのってグルテンフリーの食品に走ることを心配する意見も多いのです。なので、ブームには乗りすぎず、極端に偏らないバランスよい食事をする方を選びました。
 一つ話題が出ると、テレビではこぞって特集をしたりして私を誘惑してきますが、自分に合ったストレスフリーな方法を、少しずつ努力しようと思ってます。

実はテレビっ子やった!?

 俳優の渡瀬恒彦さんが先日亡くなりました。ちょうど今月から「警視庁捜査1課9係」のシーズン12が始まるとのことで、楽しみにしていた矢先でした。(12って長寿ドラマやったんですね)
1、2話は渡瀬さん以外のシーンはもう撮影済みとか。代役は立てないらしいので、どうなるのでしょう。放送が始まるとちょっと切ないですね。
 絶大なるファン、ってことでもないのですが、以前NHK朝ドラの「ちりとてちん」で、師匠役を演じてはりました。(あれはその他の配役もよく話も面白く、大ハマリのドラマでした)
 どうもそのあたりから、見るドラマには何故か渡瀬さんが主演されていはったように思います。「いいドラマ=いい演技=いい役者=渡瀬恒彦」、のような構図になっていたのでしょう。見ていたドラマは、結構「渡瀬さん率」が高かったですね。
 振り返ってみると、「ちりとてちん」「十津川警部シリーズ」「タクシードライバーの推理日誌」「おみやさん」と「警視庁捜査1課9係」、などなどが思い起こされます。(う〜ん、これはけっこうなテレビっ子ですな…)なかでも、ちりとてちんの「徒然亭草若師匠」おみやさんの「鳥居勘三郎警部」、警視庁捜査1課9係の「加納倫太郎係長」役なんかがよかったですね。
 どれも一見よそ向いているんですが、実際は本質をしっかり見据えてて、結局はいつも真髄をついている、そんな感じが共通していたように思います。(まぁ、主役ですしね…)
少し前では「藤村俊二さん」「松方弘樹さん」「蟹江敬三さん」「神山繁さん」、昭和から活躍の俳優さんが随分亡くなっていきました。松方さんなんか死なない感じでしたけどね。番外編では「島木譲二」さん。もうあのわけの分からない「パチパチパンチ」が見れないことは、「困った困った、こまどり姉妹」ですね。
 もう新しい演技が見れないのが残念です。

2017年3月1日水曜日

クロスワードパズル

「脳トレ」という言葉を耳にするようになって久しいですが、何か脳のトレーニングをされていますか?と聞くまでもなく、教室やおうちでパソコンをされていること自体がすごいトレーニングですよね。
私はというと、専らクロスワードパズルです。理由は両親。「脳トレ兼暇つぶしに」と孫からもらったクロスワードの雑誌、その中で分からなかったところの穴埋めを担当させられているのです。それがまた、パズルを解くという行為以上に面白いのです、両親の書いている解答が!
 ひとつの問題の読み違いによって、隣接するマスの答えも違ってきますし、何より長音の表現がとんちんかんで可愛いのです。例えば、「ボール」という答えひとつとっても、球のことを「ボウル」と書いていたり、料理につかう「ボウル」を「ボール」と答えていたり。その影響で「-」の部分の重なりが「う」になるため、「テーブル」という隣接する問題が解けていても、「違うわ、なんやわからんわ」という結果になり、二人であれこれ悩んでいるのです。それ以外にも「ププっ」と笑える可愛い解答が多くて、お腹をかかえて笑うことがあります。それが両親にとってはとてもよい脳トレであり、二人であれこれ話をしながら考えることで会話も増えるので、私も喜んでいます。
脳は何歳になっても使えば使うほど活性化するそうで、楽しいと感じることをして、コミュニケーションを積極的にすることがとても良いそうです。そういう観点でもほんと、孫に感謝です。
最初にもらった1冊を終えてからは、自分たちで本屋に行き、大きな文字の物を探したり、熟語やしりとりタイプのパズルに挑戦したり、もう10冊近く!!これからしばらくは私も楽しめそうです。

やっぱり食い気

 3月ともなれば、梅が咲き、桜はまだかいな、でそろそろ新酒もできあがるそんな季節です。それと同時に食欲も増してきます。自炊するのも良いのですが、やはり食べ歩きは欠かせません。が、たくさんあるお店の中からどこをチョイスするか、これは大問題です。いいお店はそれなりの雰囲気を持っていますので、店先で品定めをしますが、それも限界ありです。
 そこで、頼りになるのが「フェイスブック(FB)」と「食べログ」。どちらもインターネットのサービスですね。これがすこぶる便利。「FB」は日記をつける、友だちの日記にコメントする、だけではなく様々なテーマでグループが作られています。そこに参加するとそのグループ内での日記が見れたり、コメントが書けたりできるのです。
 今参加しているグループは「B級グルメの会」と「ラーメンの会」です。ラーメン屋さんに至っては、最近特に増えてきた感がありませんか。ここでは、実際に訪れたときの感想が写真付きで紹介されているので、とても参考になります。そのグループ内だけでしか参照できないので、忌憚ない意見が見れます。
そこで気になったお店の詳細は「食べログ」でソク照会。店の場所やメニュー、店内や料理の写真や口コミ、こちらでも様々な情報が参照できます。(スマホの専用アプリもあるので手軽です) 「FB」では情報がどんどん追加されて、情報が流れていってしまうので、「食べログ」で気になる店を登録しておきます。コレは会員向けの機能なので、会員登録(無料)が必要。これで、気になった店は忘れること無く、いつでも参照することができます。行った先で「さて、どこ行こう??」って迷うことも少なくなります。もちろん自分の嗅覚が一番です。(外れた時もまた楽し…)
 更に食べログはT-ポイントとも連携していますので、「食べログ」を通して店の予約など行うとポイントもたまります。(それもまたお得!)

2017年2月1日水曜日

ちょい足しアレンジで

 雪も積り、寒さ本番って感じになってきましたね。みなさん、風邪はひいていませんか。
今年は私のホッペの粉吹きもなんとか持ちこたえてきましたが、最近の風の冷たさに少々不安になってきました。
そこで、外からだけでなく内側からも何かしようかと思ってインターネット検索!高い商品や手間の掛かることは、ご存知の通り私は続けられませんから、何か自分に合う方法はないかなと探していたら、あったかい飲み物にちょい足しで美肌効果というのがありました。
 内容は「紅茶」や「ホットミルク」にちょい足し「ショウガ」。温めた「リンゴジュース」に「ショウガ」でもいいそうです。リンゴジュースやホットミルクには「シナモン」でも美味しそうですよね。どちらも体が温まります。それから「ココア」に「マシュマロ」はカカオのポリフェノールにマシュマロのゼラチンコラーゲンで美肌効果大だそう!でもマシュマロに含まれる糖分の取りすぎに注意ですよね。
そう思うとココアにはココナッツオイルなんていいかも。甘い風味が砂糖替わりになりそうですよね。そして女性の味方イソフラボンをたっぷり採るには「豆乳」+「きなこ」これは鉄板ですね!バナナと一緒にいただけば、朝ごはんにもなりそう。もうひとつ、肌だけでなく喉にもよい「ハチミツ」に「レモン」だそうです。今のところ、マシュマロ以外は家にあるので、いろいろ試してみようと思います。
 美肌だけでなく、身体の中から温まることは免疫力も上がるし、寒い冬を健康で乗る切るための一つとして楽しくやってみますね。みなさんも自分に合った楽しい温活で元気に過ごしてくださいね。何か良い温活あれば、ぜひ教室で教えてくださいませ。

やっぱりお酒

 正月休みに札幌を訪れました。できれば電車で行きたい旅ですが、いかんせん遠すぎるので、やはりココは飛行機の出番です。が、いまいち不安は否めないのですが、背に腹は変えられません。幸い行き帰りも雪には合わなかったので、無事に帰ってまいりました。
 札幌へは旅行というより半分「里帰り」みたいな感じでもあったので、特にどこかに観光…という予定もなく行き当たりばったりの工程でした。
 観光地らしいところでは、ジャンプ台のある大倉山、テレビ塔、小樽運河、そんなところを軽く見て廻ったくらいです。
やはり、どこに行っても欠かせないのは「酒」です。札幌や小樽にも酒蔵があって、そこではやはり売っています。(酒屋なので当然でありますが)京都ではなかなかお見にかかれない銘柄のお酒で魅力たっぷりです。お酒の説明やそれらを試飲させてもらい、もちろん即購入です。その土地の地酒はやはり味わい深いです。
 季節が今なので、雪深い中に蔵があり、これもなかなか良い雰囲気です。残念なのは日が合わず、余市のニッカウヰスキーへ行けなかったこと。ココもあの朝ドラ以来、見学者も沢山訪れるそうです。(以前訪れた時はだ〜れもおらず、試飲も時間無制限、飲み放題でした。ありがたい限り…)
 札幌はこれからがメインイベントの雪まつりが始まります。冬の札幌といえばコレかもしれません。
 この旅で一番感動したのは、小樽の三角市場の食堂で食べた帆立貝のお造り。あんなピンピンの貝柱やヒモは食べたことがないほど、さすがです。その他の海鮮丼やししゃもなど、絶品の山でした。そんな思いを後に、〆はやはり酒。空港近くのキリンビールの工場見学です。

 どこに行っても、結局することは食べ物とお酒。どうやら旅の基本のようです。(今さらですが…)

2017年1月1日日曜日

喪中の期間は1周忌まで?

 あけましておめでとうございます。と言いましても個人的には喪中に当たりますので、世間的にはあまりめでたくないということになっております。
「ふ」と考えてみました。喪中の間は初詣や慶事などは行わないと言われますよね。神道でも穢れを嫌うため、死や血に触れたものはそのような事は遠慮しておく、としています。でも、神道でもお葬式は行うんですね。「神葬祭」というらしいですが、仏式と同じようにお通夜と本葬もあるようです。焼香の代わりに玉串を供えるのは神道式ですね。穢れを嫌う神社でお葬式っていうのも、どうもこんがらがります。
 仏教では四十九日を過ぎると忌明け、故人を悼む期間としての「服喪」は1周忌までとしていて、その間慶事は控えるようです。
 神道でそれに当るのは「服忌(ぶっき)」です。忌(祀りに専念す期間)は50日、服(哀悼を表す期間)は100日としています。忌が明ければ穢れもなくなるとし、神社への参拝もよしとされているようです。
 神仏の慣習とは別に、喪に関する規定は、明治時代に出された「太政官布告」がもとになっているらしいですが、その頃の細かい規律はほぼなくなってきています。が、親の死に伴う忌明けが50日、喪明けが13か月と定められていたこともあり、その習慣が今に至っているのでしょう。調べてみると色々判ります。
曹洞宗の四十九日法要は、仏の世界へ行くための修業期間を終える日で、赤い蝋燭を立て紅白饅頭でお祝いをするようです。
 この年になっても、まだまだ知らないことばかりです。
幸いインターネットの普及で調べ事は昔よりずっと簡便で手軽になりました。疑問や不思議なことは調べて、少しでも知識の肥やしにしたい、そんな1年になれば、なんて考えます。(無理かしら…)
 今年もこの他愛もないコラムにおつきあい下さい。