最近の関心事、興味というと、もっぱら散歩です。若い時は見向きも気にもしなかったことが、最近では興味津々です。例えば「神社仏閣」。京都にいればそれこそ宝庫のようにあります。それにまつわるいわれや歴史も興味深いものです。
上賀茂神社、正式には「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」といいます。昔(飛鳥時代)、賀茂別雷大神が降りてこられ、それを御神体とし神社が創建されました。など、知ってみると興味深い事柄にあふれています。また、そこに行ったなら御朱印をもらい、同行二人ではないですが、神様仏様のご利益を持って帰る、そんな気分です。
城巡りもその一つ。全国津々浦々に城郭があります。天守があるもの、石垣だけが残るもの、痕跡だけしかないもの、様々です。いったい当時はどんなものだったのだろうか、いったいこんな大きい石をどうやって…など想像するに楽しくなります。
このような散歩は、とにかく歩きます。特に城は辺ぴなところ、高いところにあることもあり、足腰が丈夫なことが必須です。今までの一番は奈良の「高取城」。道なき道を山頂まで目指すという超過酷なものでした。最近では「安土城」ここも山頂に天主跡があり、そこまでの石段が半端なく険しかったです。
というように、若い内に巡っておけば…と言う後悔もありますが、なんせ興味なかったもんですからそれは仕方ありません。
まだまだ、巡りたいところもありますので、足腰だけには注意をしたいものです。京都御所の近くに「護王神社」があります。ここは「足腰守り」の神社。当然お参り済みです。
遠くまで足を運ばなくとも、近所を興味深く歩いていると、何気ないものにも興味を惹かれます。これはもう「近所の小宇宙」ですね。
みなさんの関心事は何でしょうか…
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