2022年2月17日木曜日

エクセルの新しいグラフ

バージョン2019から追加されているグラフのひとつ「マップ」。

各地点の入力値に応じて、世界地図や日本地図を塗り分けてくれます。ざっとした目安に使えそうです。
表示する地域や塗り分ける方法など、設定で少しはアレンジできます。

マップから「塗り分けマップ」

 
塗り分けの色を変更 近畿地方だけのマップ

2022年2月1日火曜日

どちらが好み?

 寒さ本番、お元気に過ごされていますか。
 近年はヒートテック系の下着も充実し、ウルトラライトダウンなるものも発売され、温かく薄着ですごせるようになりました。でもどうしても着ぐるみみたいに厚くなってしまうのは私だけ?タイツも裏起毛、レッグウォーマー、スパッツ的なものが離せません。
 そして昔から変わらず冬の定番グッズといえば、ホッカイロ!一般名は使い捨てカイロでしょうか。みなさんは貼るタイプ?貼らないタイプ?どちらも状況に応じて便利なものですよね。私は貼るタイプ派です。貼る場所をいろいろ変えて適応しています。カイロだけでなく、いろんなものを売り出す企業によって小さな違いとかこだわりがありますね。それが特徴となってリピーターを生むのでしょう。
 私が最近はまったものが、チョコ棒というお菓子。フカフカのコーンパフにチョコレートがコーティングされている駄菓子的なもの。スーパーのオリジナルブランドもあり、各コンビニがそれぞれに個性を出して販売しています。私が好きなのは、小さいタイプのコーンパフ(いわゆるチョココーン)ではなく、うまい棒のような真ん中に穴が開いたちくわ状のコーンがチョコで包まれているやつです。セブンイレブンやローソンでも売っています。なかでも私はセブン派。

 セブンとローソンだけで比べてみると、セブンはコーンがくちどけがよいタイプ。ローソンは上あごや歯に付くタイプ、っていえば伝わるかな。チョコはセブンが少し甘いかなと思いますが、これもセブンは溶けるのが若干早いような気がします。ローソンはしっかりチョコな感じ。どこまでも好みの問題なのですが、機会があったらみなさんも食べ比べてみてくださいね。
 あ、どちらも100円です‼(笑)

腑に落ちたこと

 2022年「壬寅(みずのえとら)」の年が、早ひと月終わりました。1月がいにました。
「壬寅(みずのえとら)」は干支を表す2文字です。「子丑寅…」は昔から馴染みの十二支です。が、その上につく文字のことはあまり知りませんでした。それを知ったのは大人もだいぶんと過ぎた頃でしょうか。干支と言っていた「子丑寅…」は正確には「十二支」。では「干支」って?
 年を表すものはもう一つ「十干(じっかん)」があります。
 「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」
この十干と十二支を組み合わせたものが「干支」ということになります。十干が10個、十二支が12個、その組み合わせになるので、甲子(きのえね)から始まって癸亥(みずのとい)まで60個になります。60年に1回その干支が巡ってくることになりますね。それが還暦。これを知ったときは腑に落ちました。

 幕末から明治にかけて起こった「戊辰(ぼしん)戦争」。「戊辰(つちのえたつ)」の年に起こったからこの名がついているものですし、甲子園球場は「甲子」の年にできたのでそう名付けられました。
また、十二支は東西南北の方角を表すのにも使われていました。子が北、卯が東、午が南、酉が西です。鬼門に当たる北東の方角は「丑寅(うしとら)」の方角とも言いますね。
 前に書いた「時刻」や今回の「干支」など、昔からの数え方が今も使われていたりします。他には「睦月」「如月」などいの月を表すもの、1年を24分割する「二十四節気」もあります。さすがに時刻はわかりにくいので、今風がいいですが、その他は普段使いでもいいと思うのですが。昔風に言うとこの時期は、壬寅の如月でもうすぐ節分、それを過ぎると立春です。
 鬼門と言えば京都・仏光寺の鬼門に当たる丑寅の方角には鬼門が切ってあり、その場所には交番があります。警察に守らせている仏光寺って…でも、これは理にかなっていますね。