さぁ、夏です。夏といえば…何でしょうか。
一番に思い浮かぶのは「海」、後は「甲子園」「盆踊り」「花火」「スイカ」といったところでしょうか。子供の頃の夏の思い出と言えば、何と言っても筆頭は「夏休み」でしょう。その夏休みの行事では、「ラジオ体操」「地蔵盆」「夏休みの宿題」そんなところが思い浮かびます。
「ラジオ体操」、夏休み期間中ほぼ毎朝あり、休み中では早めの「7時から」だったような記憶があります。(いつもより夜ふかしをするので、朝は更に眠いわけですが…)体操を終えるとカードに「はんこ」を押してもらい、皆勤賞の商品狙いで、友達と競って通っていました。、(商品も大したものではなかったような気もしますが)終えて家に帰るとまた寝るという、わけの分からない毎日だったように思います。(当然、親には怒られるわけですが)
「地蔵盆」の期間としては、2〜3日だったように思いますが、これも朝から行って晩まで遊んでいたように思います。テントの下でおやつ食べたりトランプしたり、他愛もないことだったような。(することなかったんですねぇ)
「夏休みの宿題」に至っては、今からでは考えられないほど大量の宿題が出されました。日記、読書感想文、自由研究、工作などなど、中でもわけがわからないのが「夏休みの友」。内容は覚えていませんが、確実に「友」ではありませんでした。そんな大量の宿題も休み中にできるわけもなく、毎年えらい目に遭っていたことはよく覚えています。これらはすべて小学生の思い出ですね。その後も夏休みは続きますが、小学生での思い出が一番残っています。
学生の頃よく聞いていた曲の歌詞にこんなのがありました。失恋と夏休みの終わりを重ねたそんな歌詞ですが、「学生時代 最後の夏休み 恐れていたの… 今度の夏が来ても もうそれはただ暑い季節」 、卒業した翌年は、ほんまにただ暑い季節になりました。あまり良い思い出とはいえませんね。みなさま、楽しい夏を!