昨年5月の新聞に書きましたが、記憶を細密にして時間の感覚を遅くしよう、と言う内容のお話。
時間が早く感じる要因は、①2歳の子には1年は人生の半分ですが、60歳の人には1年は60分の1しかない、と言う感覚、②子供の時よりも行事の数が極端に少なくなっている事実(記憶に残る特別なことが少なくなっている)、などあるようです。①はどうにもなりませんが、②を補うには、「記憶を細密に」という事で解決しそうでした。
昨年は、なるべくそれを実践しようと、週末には活発に動き回ったりしましたが、どうも感覚はあまり変わらず時間の感覚は早いままです。
どういうことでしょうか?この感覚はもうこのままなのでしょうか? …こう考えてみました。
週末以外はやはり仕事の毎日で、相変わらずの日常です。この状態ではいくら頑張っても、週1日・2日しか自由になる時間はありません。どう見積もっても昔の6分の1・7分の1です。自由な時間が1年で60日くらいしかない勘定になり、時間の過ぎる感覚は6倍、7倍になります。学校時代は勉強はしていた(ほんまか?)ものの、ほぼ1年間が自由時間だったようなものでした。どうりで時間の過ぎるのが早いはず、そんな結論に達しました。乱暴な解釈ですね。(要は仕事嫌いで怠けてたいだけかもしれません、恐らくこれが原因ですね。)
完全に仕事からリタイアして、この感覚がどうなるのかが楽しみです。

さて、今年はどんな年になりますか。よろしくお願いいたします。
たかさん
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