2016年9月1日木曜日

「R」のつく月は…

 暑かった八月も終わり、もう早、九月です。まだまだ「秋」とは実感しませんが、二四節気の「白露(寒暖の差で朝露が降り始める時期)」は九月七日、「秋分」は二二日です。文字を見ると秋の気配がします。秋といえばスポーツや読書などといいますが、やはり食欲の秋となってしまいます。秋でなくても年中食欲の季節なのですが、やはり秋はいつもよりより増す感じがします。
 また、この季節はお米の収穫もぼちぼち終わり「新酒」造りが始まる時期でもあります。早ければ十月の終わり頃には「新酒」がいただけそうです。そこで、その「新酒」に欠かせないのが様々な食材です。
俗に「SEPTEMBER(九月)」や「APRIL(四月)」など「R」の付く季節は牡蠣の旨い季節とされています。(夏の季節には「R」はつきませんね。と、岩牡蠣は夏が旨いですが。)
 きのこや芋などの根菜類、すだちやかぼすといった柑橘系のもの、ナシやぶどうなどの果物、なんといってもこれからなのは魚介類ではないでしょうか。初鰹もいいですが、これからは脂の乗った「戻り鰹」のタタキなど最高ですね。また、忘れてはいけないのは「秋刀魚」です。秋の味覚の代表。例年漁獲高も少なくなっているようですが、今年は期待したいものです。例年報道されている「東京目黒のさんま祭り」には一度訪れたいと思っています。うなぎも本当はこれからが旬。
 夏は終わりますが、これからは気候も落ち着き食にはいい季節です。と、こんなことを繰り返すから、ちっともダイエットできません。(あまりする気もないですが…)
旨い酒を飲んで旨いものを食べて、まだまだ元気で頑張りたいものです。
最近は日本酒ブームがだんだん定着してきたようで、旨いアテとお酒を出してくれる居酒屋んも増えてきました。そちらも益々楽しみデス。

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