2019年8月1日木曜日

夏のお供に音楽

 夏のお供というとやはり「音楽」でしょう。(夏だけではありませんが)お気に入りの音楽とともに、移動すれば目的地までもあっという間です。昔この季節といえば「山下達郎」や「高中正義」でした。最近はもっぱら環境も良くなって、音楽を聞くのも便利になってきました。
 最近、レコードがまた流行っています。レコードプレーヤも新しいものが発売されています。アナログの音がまた見直されてる感じですか。
 その昔は、家で聞くには「ラジカセ」、外では「ウォークマン」、車では「カーステ」とそれぞれ必要でした。今ではスマートフォン一つあればなんとかなります。チョー便利です。
 特に「カーステ」は面倒でした。まず音源はカセットテープ。それもレコードなどから録音したもの。カセット1本録音するのに1時間以上かかります。何本も用意しその中からシーンに合わせてまた曲を寄せ集めて1本のカセットテープを作る、なんて手間のかかることもやっていました。60分や90分のカセットテープをたくさん積み込み、かけていたものです。テープなので再生が終わるとまた最初からループ再生…で、カセット入れ替え…手間のかかる作業でした。CDに変わっても多少便利になっりましたが、それは同じでした。今ではどうでしょう。音源はスマートフォンの中、昔とは比べ物にならないくらいの曲数が入っています。曲を取り込むのも、ネット経由であっという間。お気に入りの曲をまとめるのも、ランダムに聞くのも、あっという間に用意できてしまいます。時代は変わったものです。
先日、超高級な真空管アンプを通しての音楽を聞く機会がありました。CD音源ですが、これがまたすこぶるいい音がします。今度、スマホの音源を通して聞いてみたいものです。デジタル技術がどんどん発達しても、レコードに真空管アンプにはかなわないようです。でもあの面倒な作業はご勘弁。

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