夏も終盤になりましたが、最近の夏はとにかく暑い。夏好きな私にとっても暑すぎます。夜は暑さで目が覚めますし、エアコンの電気代も気になります。一体いつまでが残暑やってるんだか…。
最近は10月いっぱいは残暑なような気もします。
近年の気象傾向として、秋が短いような気がします。いつまでも暑い。気温傾向を50年前と比較してみると、昔は夏の暑い気温から、だんだん下がって11月中旬には冬の気配が訪れていた感じでした。が、今は11月ころまで気温が高く12月中旬になってようやく寒くなる感じです。紅葉の具合も最近ではなんか変です。
1月になると寒いのは変わらないので、「秋」という季節がこの傾向からも短くなっていることがわかります。(気象庁のページを見れば過去のデータが整理されていてよくわかります)
これはやはり地球温暖化が原因なのでしょうか。このまま進むと30年後には、平均気温が2度上がるという試算もあります。夏の京都の気温が40度以上にもなる感じです。これはたまりませんね。温暖化は自然現象ではないので、これは身につまされます。他人事でもありません。
さて、その対策として何ができるでしょうか。なるべく節電する(これは暑い夏や寒い冬にはつらそうです)。ガソリン仕様の車は乗らない。ゴミは極力出さず、リサイクルできるものはリサイクルに回す。考えればまだなにかありそうです。
あまりやりすぎると、かえって生活が不自由になりすぎるので考えものです。
あまり暑いのが続くと、ビールの消費量が多くなって困ります。(ビールを作るときのCO2排出は企業に頑張ってもらいましょう、と勝手な私です。)
この傾向でまだマシなのは、冬が少し短い…ということでしょうか。本当はあかん傾向なのでしょうが、寒がりな私としては助かります。
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