氏神様でもある「松尾大社」に、毎年初詣に参るのであります。

さすがにこの日は、一晩中人が途切れることはなく参拝客が訪れる。駅から神社への参道には、たいやきや焼き鳥などの様々な露店も並んでおり、雰囲気もだんだん盛り上がる。二年参りの一二時過ぎたあたりから人が増えだし、普通に歩けないほど。三時ころにはピークも過ぎ、露天もそろそろと店じまい。
露天はさておき、まず境内へ一直線。お参りが一番。「二礼、二拍手、一礼」でお参りが終わると、おみくじを引き今年の運試し。(記憶では、これまで「大吉」は1回引いただけ)その結果を見つつ、お神酒のコーナーへ。(別にコーナー展開しているわけではないが、毎年コレが一番の目標)
1200円で木の一合升に波々と注いでくれる。それをこぼさないように、境内中央の焚き火の前に陣取って一杯。升の角に盛った塩をアテにちびちびと。コレがたまりません。なくなれば200円でおかわり。高いと思うなかれ。お神酒ですから。
お酒も入って、次は縁起物コーナーで破魔矢を購入。巫女さんに「ようこそのお参りで」と挨拶されます。これで参拝は終了。
松尾さんの境内も満喫したところで、冷えた体に熱燗を求めて露天をさまようのであります。
帰り着いた頃は3時か4時。眠りについて次起きるのは元旦のお昼頃。
ご利益があるんだか、ないんだか…こんな行動で一年が始まるのでありました。
さて今年はどんな年になりますか。
たかさん
0 件のコメント:
コメントを投稿