2024年8月1日木曜日

日本語は難しい⁉

 祇園祭も終わり、きっちり梅雨も開け、いよいよ夏本番に突入です。といっても子供の頃ほどの高揚感はありませんが…
 毎年、祇園祭ではちまきを求めて帰ります。近年は「郭巨山」のちまきを求めるのですが、今年は手に入りませんでした。なんで郭巨山って?なんせご利益が「金運開運」、また来年です。と言っても玄関のお守りは外せませんので、かっこよかった「山伏山」のものを求めて帰りました。ご利益は「厄除け」です。
 話変わって、最近、若者から耳にした言葉で「らぐる」というのがありました。「らぐい」とも言うらしい。動詞?形容詞?なんなのか、意味がわかりません。何語?と尋ねるも「日本語」との返答。普段使いをしている言葉らしい。
前後の文章で意味を想像してみると、どうやら「遅い・鈍い」という意味らしい。なんで「遅い=らぐい」なんかは不明らしい…分からんで使うなよって感じですよね。語源を推測してみると「タイムラグ」が思いつき、そう伝えてみると「きっとそう!」って関心しきり。なんのこっちゃです。
 最近の言葉ならと「ググって」みると、もとはパソコンのゲームをやっている最中、ゲームの動きに画面処理がついていかず、画面がちらつくことを言ったらしい。そのことから動きの鈍いことをタイムラグの「ラグ」を取ってそう表現するようになったとか。造語ってすぐ生まれますね。「ダサい」と似ている表現でしょうか?

 「スン」も今気になっている言葉。この言葉は現在放送さてているNHK連続テレビ小説の「虎に翼」でよく虎ちゃんが言う言葉。これもなんの意味かと調べると「頭のいい人が頭の悪いふりをする」「文句も愚痴も言わずに、男を立てるのが当たり前、何も考えずに「そういうものだ」と受け容れる」そんな意味のよう。なんで「すん」かは?です。語源は…よくわかりません。
 日本語って難しい。

ぬか漬けはお好き?

 毎日毎日、「暑い~」しか言葉が出てこないこの頃、いかがおすごしでしょうか。
暑中お見舞い申し上げます。
 さて、暑い夏にはかき氷や、素麵など冷たいものが欲しくなりますね。でも気を付けないと冷房の中で体が冷えているので冷たいものばかり食べていたら芯から冷えてしまって体調崩してしまいます。私も腹巻をしながら冷たいものを食べています。何してるこっちゃですね。
今年もまたトマトジュース素麺をヘビーローテーションしているのですが、今年はそれに加えてドボ漬けを楽しんでいます。
 冷蔵庫でできる糠を買いまして、ぬか床を作りました。毎日かき混ぜながらいろんなものを漬けて食べているんです。
 きゅうりはもちろん、人参にお茄子に瓜、プチトマトにアボカド。中でも私の一番の推しはゆで卵のぬか漬けです。もともとゆで卵が好きなのでかもしれませんが、これが美味しいんです。塩も何もつけなくてもちょうどよい塩味と酸味、ぬか漬け独特の風味も相まって美味。
 そしてアボカドも隠れたおすすめ。別に隠さんでええんですが。アボカドは固いうちに漬けないと実がもろもろになってしまうので、タイミングが難しいです。食べごろまで待っているともろもろです。買うときにあまり茶色くなっていないのを選ぶほうが良いですね。縦半分に切って種をとって漬けます。秋になるとキノコを漬けても良いらしいですよ。奥深いですね。

 そういえば大好きな鯖のへしこもぬか漬けでした。ぬか漬けは好き嫌いが分かれると思いますが、栄養も乳酸菌もたくさんで注目の健康食品です。お好きな方は是非やってみてください。もしおすすめのものあったら教えてくださいね。
 暑い中でも美味しく食べて栄養を摂ってこの夏も乗り越えていきましょう。