2025年7月1日火曜日

守り神は護符

 7月といえば京都は祇園祭です。四条通りのアーケードを歩くと祇園囃子がなんとなく流れてきます。TVやアチラコチラのニュースから行事が紹介されます。前祭の巡行が17日ですから、10日頃になると鉾建てが始まり、いよいよ夏!って感じに盛り上がってきます。今年は日の巡りも悪く、宵々山から巡行まであいの日です。
 お祭りには毎年訪れて「ちまき」を求めたいのですが、今年はい行けるかどうだか。「蘇民将来子孫者也」を玄関先に掲げとかないと、子孫と気づいてもらえないですが…。
と、いろいろと神社仏閣などを巡っていると、お守りや護符といったものが様々販売されいます。初詣で訪れる神社の「破魔矢」や十日えびすの「吉兆笹」、それと「おみくじ」は欠かせませんね。(大吉が出るまで引いてみたりして)ちょっと珍しいものがあれば求めてしまいます。
 今、玄関先にあるのは、「スサノオノミコト」さんに守ってもらうための、祇園祭の「ちまき」、疫病息災の願う「角大師」さんの護符、それと厄除けの「立春大吉」とかかれた御札です。正月松の内には正月飾りもし、神さんを迎える用意もします。ってそんな信心深くはないのですが、形だけです。そんなこんなで、なんか賑やかな玄関扉です。(まわりにどう思われてるんだか…)

 この季節になると、もっとも招き入れたくない物、それは「G」です。奴らはちょっとしたスキマから、それとなく侵入してくる厄介者。絶対目にしたくないのですが、やはり…
 守り神は、置いといて「食うたら死ぬ」という、トラップ的なものくらいです。あとは侵入後のバトル用に冷凍光線が噴射できる武器(うちでは「ペギラ」と呼んでいます)を数機常備です。いつでもバトルOKです。こればっかりは護符では守れないかんじです。くれぐれも退散願いたいと思う今日このごろでございます。 

暑さ対策は首巻き?

 7月です、今年も後半になりました。今年は異例の早さで梅雨が明けて気温も37度越えの酷暑日です。ほんとに日本から四季がなくなる日も近い気がしてきます。
冬より夏が好きですが、こう暑いともう好きとか言うてる場合ではないですね。生きるためにするべきことをやってからでないと楽しめません。
 最近は紫外線対策に日傘とか帽子、熱中症対策にはハンディファンがいろんなところで売りだしていますね。私も紫外線99.9%カットの日傘と帽子を持っているのですが、99.9って、ねえ。あと0.1はどうなん?って思ってたんです。そしたら今年はネットでもお店でも、100%UVカットが売りだされています。なんか繊維とかの技術が進んだのですかね。
 で、今年はハンディファンも進化していて、扇風機の機能の他に、真ん中がステンレスになっていて肌に着けたらヒンヤリと冷やせるタイプを買ってみました。
 今までは普通の扇風機で5段階の風量調整だったのですが、なんと今度のは100段階調整なんです。外で歩きながら使うのでできるだけ軽いものを選びました。で、感想ですが、100段階はいらないですね。49と50の違いとか全然わからんし。100とかにしたら音が結構して車内とかでは遠慮してしまうし。性能がよくなると、重くなるし、すぐにバッテリーがなくなるし。なんなら弱・中・強でいいやんって思います。

 でも冷却できるのはよかったです。首の太い血管に当てて冷やすと気持ちいいです。でもね、でもね、私ここ数年長時間外出のときは保冷剤をハンカチで包んで首に巻いているんです、恰好は良くないですが(笑)それが一番です!個人的な感想ですが、参考までに。
 暑い日々おいしいもん食べてよく寝て元気で過ごしましょうね。水分と塩分もお忘れなく!