7月といえば京都は祇園祭です。四条通りのアーケードを歩くと祇園囃子がなんとなく流れてきます。TVやアチラコチラのニュースから行事が紹介されます。前祭の巡行が17日ですから、10日頃になると鉾建てが始まり、いよいよ夏!って感じに盛り上がってきます。今年は日の巡りも悪く、宵々山から巡行まであいの日です。
お祭りには毎年訪れて「ちまき」を求めたいのですが、今年はい行けるかどうだか。「蘇民将来子孫者也」を玄関先に掲げとかないと、子孫と気づいてもらえないですが…。
と、いろいろと神社仏閣などを巡っていると、お守りや護符といったものが様々販売されいます。初詣で訪れる神社の「破魔矢」や十日えびすの「吉兆笹」、それと「おみくじ」は欠かせませんね。(大吉が出るまで引いてみたりして)ちょっと珍しいものがあれば求めてしまいます。
今、玄関先にあるのは、「スサノオノミコト」さんに守ってもらうための、祇園祭の「ちまき」、疫病息災の願う「角大師」さんの護符、それと厄除けの「立春大吉」とかかれた御札です。正月松の内には正月飾りもし、神さんを迎える用意もします。ってそんな信心深くはないのですが、形だけです。そんなこんなで、なんか賑やかな玄関扉です。(まわりにどう思われてるんだか…)
守り神は、置いといて「食うたら死ぬ」という、トラップ的なものくらいです。あとは侵入後のバトル用に冷凍光線が噴射できる武器(うちでは「ペギラ」と呼んでいます)を数機常備です。いつでもバトルOKです。こればっかりは護符では守れないかんじです。くれぐれも退散願いたいと思う今日このごろでございます。