
私自身は地下鉄を降りて電車が去った直後、大きな揺れ。その後すぐに駅の放送で、全車両緊急停止いたしましたと。地下やトンネル、橋の上などで停止して残された方々は、どんなに不安だったでしょうか。地震大国日本、南海トラフ地震もいつ起こってもおかしくないという状況です。日ごろの備えと心構えを再確認しなければと痛感しました。
過去の教室ブログに、ラインアプリが緊急用にも使えますよ、という記事があったと思います。(2018年3月8日の記事参照)それが本当に今回役立ちました。
直後に家族に連絡をとろうとしても、電話は通じませんでしたが、ラインの通話はできました。おかげで家族と友人の無事が確認でき一安心。実家は洛西なのですが、棚の上の物が落ち、電子レンジの中身は飛び出すというほど。階層が高いところほど被害が大きかったのではないでしょうか。
ラインはインターネット回線さえつながっていれば利用できます。通話でなくても、既読がつくだけで安否確認にもなりますし、位置情報を送れば、どこにいるのかを知らせることもできます。今回は友達のグループラインで、各々の状況や、家族から得た情報交換もでき、とても助かりました。
当の両親は高齢で「既読」の文字さえ見えへんと言ってます。(笑)しかも最新のデジタル機器スマホで、昭和初期の懐メロを、マイクで検索して聞いているというこの頃。どうあれ、スマホに触れて慣れておいてもらうことも大切だなと感じた出来事でした。
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