2018年8月1日水曜日

なんで学区?

 地震に続き梅雨明け前の豪雨。天災が続きました。みな様お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。渡月橋付近では通行止めの様子や、川が側道にまで溢れている映像がTVニュースから流れてきました。それ以外の京都市内では被害が出たところはなかったようで幸いでした。
 雨がひどくなるたびに「避難勧告」「避難指示」の通報がスマホから流れます。が、避難の範囲が「学区」で発表されます。これ、よくわかりません。自分の住んでいる学区くらいはなんとなくわかりますが、その他は??一体どこまで迫っているのか?心の準備ってもんがあります。まぁ、同じ行政区の警報なので近くでの警報なのですが。(右京区って広いんです)ニュースを見ていても「学区」での発表は京都くらいなもんでした。
ハザードマップを見ても、行政区の線引の次は学区になっています。なんで「町」ちゃうん?避難所が小中学校やし?この概念はよくわかりません。(皆さんこれで理解されているのか?私だけ?)
 結局は「避難指示」まで発令されたわけですが、住居がマンションなので「何かあれば上階へ」というのがあり、そう慌てませんでした。(ハザードマップでは浸水2〜5mとなっていましたので、2mで完全に水没です。)それに加え、近くの桂川と天神川の観測点にライブカメラが設置されており、ネットから常にチェックできます。いながらにして川の様子がわかり、とてもありがたかったです。その他市内の川、数箇所にカメラが設置されており見ることができました。こんなことにもインターネットは大助かりです。
鴨川では、宝ヶ池駅付近の高野川の合流点、出町橋、三条大橋にあります。今回のようなときは是非チェックを。今年は祇園祭の前祭も待たない間に梅雨が開けてしまいました。梅雨が開けたら次は容赦ない猛暑です。最高気温が体温並み。極端な天候で困ってしまいます。

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