すっかり涼しくなってしましました。いきなりのこの涼しさです。夏好きの私としては悲しい限りです。と言ってもこの国には四季がないと様々困ります。最近は米の価格が高騰していて、日々困りますが、心配なのはやはり「日本酒」です。食用米と日本酒用の米は異なるというものの、こちらの価格も上がっていきそうです。ということはお酒の価格も上がるということでしょうから、困ったもんです。最後の晩餐は「お酒を飲みながらおむすび」が心情ですので、早く米騒動が落ち着いてほしいですね。
お酒と食べもの、合わすことを「マリアージュ」なんてことも言いますが、お肉には赤ワイン、ムニエルには白ワイン、お造りには日本酒、中華料理には紹興酒、ゴーヤチャンプルーには焼酎、ピザには…何でしょう?などなど、食べ物によって飲み物をどうするか、これは一大事です。
ビールは意外に何にでも合いますね。炭酸飲料ですのでサッパリします。
ワインには合わない料理が多々あるように思います。特に和食には合いません。酢の物は絶望的で、ワインの酸味と酢が喧嘩するんでしょうか。生の魚介類にも合わないですね。生臭さが強調されるような気がします。醤油と合わないんでしょう。カルパッチョなど洋風の食べ方だと合いそうです。焼酎も意外になんでも合う気がします。
随分前になんのけなしに、タコスをサルサソースで食べていたときに日本酒を飲み「まぁびっくり」かけ離れた食材だったのでまさか合うとは思わず、感心してしまいました。それからというもの、お酒と食べ物も相性を気にするようになりました。(そんなに真剣に「う〜ん」と唸っているわけではないですが、なんとなくです)
まだまだ奥は深そうです。こういうの「ヌマ?」