2018年2月1日木曜日

松尾さんとゑびすさん

 年中行事の事始め、初詣に十日戎。今年も恒例お参りすることができました。初詣は「松尾大社」、お酒の神様でもある神社には参らない訳にはいきません。毎年、日が替わった1時くらいに出かけます。この日は阪急電車も夜通し動いており、駅から初詣感満載で、いやが上にも新年の気分が盛り上がります。破魔矢を持った人、酔っ払って上機嫌な人、さすがに小さい子供はいないので、これは大人のイベントやな、と思います。
松尾大社駅に着けば本殿までの間、所狭しと露天が並び、ソースや甘い匂いが漂い、益々気分が盛り上がります。日が変わってから3時位までが一番賑わう時間帯です。山門をくぐると大きな絵馬がお出迎え。まずは手水舎で清め昨年のお守りなどを収め、いよいよ本殿へお参り。みなさんは、お賽銭いくらされますか?ご縁がありますようにの「五円」、始終ご縁がありますようにの「四五円」、など語呂合わせですがお賽銭としています。そのために普段から5円玉をお賽銭用に貯めています。
 お参りが終わると次は待望のお神酒。半分はコレが楽しみで参拝していると言っても過言ではありません。(ただとちゃいますけど)
焚き火の前でしばしお神酒タイム。毎年変わらないおつまみ付きです。今年のおみくじは「中吉」、これから大吉向かって行きたいものです。
 松尾大社には実力で運がつかめるおみくじがあります。「樽うらない」なるもので樽の的に向かって矢を放ち的を射るもの。これが当たりそうで当たらない。みごと中心を射抜くと、大吉のお守りがもらえます。今年はだめでした。また来年挑戦です。
 初詣が終われば次はゑびすさんです。京都のゑびす神社は狭いのでゆっくりはしてられません。笹を求めたら退散です。ここも道中露天で賑やか。松尾さんのそれと比べると様々な露店が数多く出ていて、見ているだけでも楽しいものです。
 今年もこんな行事から始まりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿