2018年4月1日日曜日

新たな情報弱者


 先日の新聞にこんな内容の記事がありました。
ダブルクリックやセルなどの、パソコンの基 本用語がわからない。そんな 企業のシステムエ ンジニア志望の新入社員が、最近では珍しくない そうである。その理由というのが便利になりすぎ た「スマートフォン」にあるらしい。そのせいで パソコンを触る機会がめっぽう減ったことが要因のよう。新人社員なら知っていて当然と思われる、 デジタルな知識が欠落した、職場での「弱者」に なりかねないと。(今さら聞けないと言っていら れない!)
 本来、こういった情報の格差は、事情の悪い地 方や機器操作が苦手な年配者に多く見られるが、 日本では学生に多い現象が起きているらしい。

 とはいえ、その若者が情報 音痴かというとそういうこと もなく、スマートフォンは使 いこなすし、機器が苦手とい うこともない。ただ、社会で 必要なパソコンの知識が欠け ていることになる。これから は、これが新たな「情報格差」になる心配がある。
また、一方最近ではサービスが紙からデジタル に移行していたり、最初からインターネットを前 提にしたサービスだったり、インターネットが使 えないと社会参加すらできなくなってしまう。そ んなデジタル化の負の側面から目をそむけず対策 を考える社会であってほしい。』
 そんな内容の記事でした。
パソコンが使えないと、仕事に支障をきたすでしょうし、ネットサービスが使えなと様々な場面
で不便です。
 確かに便利になった反面、使えないと不利益を 被ったのでは、本末転倒です。サービスを行う側 も十分考慮してほしいものです。が、使い方を自 力で解消できればいいのですが、できない方は 困ってしまいます。
 そんな方達の手助けもこの仕事の役割だと思っ ています。(今さら聞いてください!)
 サクサク、を目指して頑張りましょう!

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