桜の季節ですね。今年は開花が早いと言われ
ていますが、この新聞が届くころにはお花見で
きているのでしょうか。毎年のことながら、あ
のなんとも優しい色と香りは待ち遠しいですね。
お花見の由来を調べてみたところ、色々あり
ますが、日本での一番古いとされる由来は、お
祓いや豊作祈願の意味だったとか。「サ」は田や
山の神様という意味で、「クラ」とは神様が鎮ま
る座という意味。神様が鎮座する木をサクラと
呼んで、お供物を備え、厄払いや豊作祈願など
を行っていたんですって。その後は貴族が桜の
木の下で歌を詠む優雅な会が、江戸時代には今
の花見の原型のような、桜の木の下にお酒や食
べ物を持ち寄り、宴が行われるようになったそ
う。
始まりから目的は色々変わってきていますが、
その人間の変貌と営みをずっと桜の木は見守っ
てくれてたのですね。桜の花はほとんど下を向
いて咲いてくれ、私たち人間に癒しを与えてく
れます。
人間も強面で屈強そうな人が、笑うとすごく
可愛い笑顔だったり、出てくる言葉や雰囲気は
とても優しい人間性だったりしますよね。人も
植物も見かけによらないということですね。
あ~、早く桜咲かないかなぁ。ゆっくりお花
見したいなぁ。おすすめの穴場スポットがあっ
たら教えてくださいね!
あ、もちろん花見団子
と桜餅も忘れずに!で
すね。
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