2018年11月1日木曜日

拡張現実で楽しもう

 朝晩と昼間の寒暖差が大きくなって、風邪でもないのに鼻がズルズルするサトです。いきなり変な挨拶してしまいました。皆さんは体調崩されていませんか。
 先月は、週末になると台風や秋雨前線で、行楽日和の休日とはいきませんでしたね。今月末には紅葉も始まるでしょうし、よいお天気が多いといいですね。
 先日、京都駅で2時間ほど空いた時間を過ごす機会がありまして、さてどうしようかとプラプラしていたのです。京都タワーに行こうかとも思ったのですが、駅ビルの空中経路からタワーを見よう!と。はい、高いところまで上がりました。平日で人も少なくゆっくり京都を一望でき、京都タワーも真正面で見えて圧巻でした。そこで目についたのが、「京都駅ビルeAR」というアプリ。
 アプリをスマホにダウンロードすると、スマホを使って京都駅ビルのおすすめスポットをARで巡れるというアプリ。
AR(拡張現実)は、VR(仮想現実)と異なり、実際の世界を仮想的に作り出すもの。VRについては昨年の教室新聞でも紹介しています。
 ARスポットでアプリを起動してスマホをかざすと、昼間なのに、360度京都の夜景が映し出されるのです。京都タワーも街の景色も。また、別のARスポットでは庭園に咲く花にスマホをかざすと、実際の景色の上に花の詳しい説明のプレートが♬ポロンと現れます。これがARのなせる技らしいです。
 まぁ、ほんとにざっくりとした説明で、伝わるのか不安ですが(苦笑)こんなに身近にVRとかARとか知らないうちに目にしていることがあるのですね。スマホ一つ持って歩けば、ちょっとしたガイドさんの代わりにもなってくれます。
 これからの行楽シーズン、いろいろな場所でこういう最新の技術に接する機会があるかもです。ちょっと気をつけて探してぜひ体験してみてください。

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