2020年9月1日火曜日

なんば、にぬき、かしわ?

 こんにちは!いかがお過ごしですか
 さてさて突然の質問です。トウモロコシの粒っていくつあるのか数えたことありますか?そんなやつおらんやろって?どうやらトウモロコシの粒、大きくても小さくてもすべて偶数らしいです。
 ええ、数えた人がいます。ユーチューブで検索すれば数えている動画が出てきます。えらい暇な、いえいえ一つの疑問に徹底して解決に取り組む人がいるものですね。おかげで楽をして結果のみ使わせていただいている私です。(笑)ちなみに平均6百個ほどらしいですよ。もちろん品種によって大きさや粒の並び方、色も粒の数も違います。でも必ず偶数なんですって。
 トウモロコシは成長する過程で粒が二つに分裂するらしいのです。必ず二つに分裂するので、もともと奇数であっても最終的には偶数になるのですね。ふ~む、なるほど。で、この粒の一つ一つからひげが伸びているので、ひげの本数を数えれば=粒の数もわかるのです。でもあのひげって脆そうだし、切れているかもしれません。あんな細いひげを数えるのも大変なことですね。しかも、偶数であろうが奇数であろうが、味が変わるわけでも、世界が一気に開けるわけでも、給料が上がるわけでもないんですよね。まぁ、なんとも平和な雑学ってことです。

 ところで話はそれますが、トウモロコシって「なんば」って呼びませんか。これって関西だけ、もしくは京都だけでしょうか。なんばの醤油焼き!お祭りの定番ですよね。あの匂いを想像するだけでよだれものです。なんばに、にぬき(ゆで卵)、かしわ(鶏肉)、ヘレ肉(ヒレ・フィレ肉)今度は地域独特の呼び方の境界線とか調べてみるのも面白そう。すでに調べつくされていそうですが、夏休みの自由研究を思い出す今日この頃です。

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