文書作成のワードにもバーコードを作成する機能があります。
- 準備 バーコード用のWebページのアドレスやメールアドレスの表を用意します。ワードでもエクセルでも構いませんので、かんたんな表を作り保存しておきます。
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ワードの「差し込み文書」を使用し、宛先の選択で差し込みファイルに保存した表を指定します。
保存したファイルを指定
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「バーコードフィールドの挿入」ボタンから、QRコードにしたい項目を指定し作成します。作成した後では大きさや色は変更できませんので、「詳細設定」で行います。
大きさは「スケール」、色は前景の色で変更します。(レベルはコードの汚れによる読み取りエラーに対する許容値なので、この場合は特に気にしなくてもいいでしょう)
バーコードの挿入 項目とQRコードを選択
詳細設定画面 同じコードを赤にした例 -
挿入直後は項目名しか表示されないので「結果のプレビュー」を行います。
結果のプレビューでQRが表示
- 直接コードを作成すると、移動ができませんので「テキストボックス」を使用しましょう。
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| ワード作成の項目とデータ部分の2行の表 |


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