2021年3月9日火曜日

QRコードを作ろう

←このような画像をスマートフォンで読み込んで、Webページやアドレスが入力済みのメール作成画面を表示するなど、便利なQRコード。自分で作成する文書内でも作ってみませんか。 
 
文書作成のワードにもバーコードを作成する機能があります。
  1. 準備 バーコード用のWebページのアドレスやメールアドレスの表を用意します。ワードでもエクセルでも構いませんので、かんたんな表を作り保存しておきます。
  2. ワード作成の項目とデータ部分の2行の表

  3. ワードの「差し込み文書」を使用し、宛先の選択で差し込みファイルに保存した表を指定します。
    保存したファイルを指定

  4. 「バーコードフィールドの挿入」ボタンから、QRコードにしたい項目を指定し作成します。作成した後では大きさや色は変更できませんので、「詳細設定」で行います。
    大きさは「スケール」、色は前景の色で変更します。(レベルはコードの汚れによる読み取りエラーに対する許容値なので、この場合は特に気にしなくてもいいでしょう)
     
    バーコードの挿入 項目とQRコードを選択
    詳細設定画面 同じコードを赤にした例

  5. 挿入直後は項目名しか表示されないので「結果のプレビュー」を行います。 
    結果のプレビューでQRが表示

  6. 直接コードを作成すると、移動ができませんので「テキストボックス」を使用しましょう。

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