2021年4月1日木曜日

花より骨付き!

 今年の桜開花は早かったですね。コロナであろうがなかろうが、頑張って咲いてくれるピンクの小さい花を見ると、なんともほっこり癒されます。うちの近くでも一つ二つと先始めました。散歩がてら一人で桜餅でも持って見に行こうかな。(この新聞が出ることは盛りも過ぎていますかね…)
 関西風の道明寺と関東風の長明寺を食べくらべても楽しいかも。道明寺は桜の葉に包まれていますが、お店によっては桜の花の塩漬けが乗っかってるものもあります。桜の花を愛でながら花を食べるって、なかなかシュールですね。
 桜の花はお茶に入れて飲むこともありますし、中国の花茶なんかは、お湯の中に入れると花開くなんて物もあります。お茶ではお花そのものは食べませんが。綺麗なお花を食べるってのは、なにか違和感があります。
 魚や肉と同じ、また植物繋がりで野菜ととらえるといいのかな。お刺身に付いている菊の花もなかなか食べるのに勇気がいります。菜の花のお浸しなんかは野菜と思うと平気なのに、勝手ですね。
 今は「エディブルフラワー」と言って、食用専用に育てられているお花もたくさんあります。カーネーションやパンジーにマリーゴールドなど。フランス料理やヘルシーレストランではよく見られるようになったし、専門のレストランもあるようですね。

 植物なので栄養もあるらしいです。花の種類によっては、食物繊維やビタミンが、ブロッコリーやパセリの数倍あるとか。味もそれぞれ違いがあって、甘かったりスパイシーだったりするらしいです。基本的にはあまり癖はないらしく食べやすいみたい。でもあまりおなかにたまりそうにはないので、ヘルシーだけどちょっと頼りないですね。
 私はやっぱり骨付き肉をムシャムシャ食べたいです。お花は見る方で楽しみたいと思います。あ、桜餅は別(笑)

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