11月になり季節もいよいよ秋めいてきました…
といいますか、秋も深まっていよいよ冬、と一昔前は言っていたような気がします。二十四節気ででは霜降(そうこう)で霜が降り始め冬が近づく時期に当たります。が、温暖化で近ごろの季節感もずれております。体感で言うと年の半分くらいが夏の感覚ですので、季節はただの季語のように捉えたらいいでしょうかね。
今の11月1日頃の季節を昔風に細かく言うと、「二十四節気の霜降、七十二候・霎時施(こさめときどきふる)」となります。(なんかかっこいい?)
京都市の気象庁の過去データを見てみましょう。前回の大阪万博の年は1970年ですので、55年の半世紀前になりますが(えらい昔やなぁ、そんな時代も通ってきたって自分もエラい歳…)、35℃以上の猛暑日は7月で8日、8月ではわずか3日でした。10月に入っても暑かった今年はというと、6月の3日から始まり、7月には25日、8月には22日、9月に10日、流石に10月には猛暑日はなかったものの中旬までは25℃前後の高い気温が続きました。いやいや、ホンマに暑かった。逆に今が涼しいを通り越して寒いですね。
これも地球温暖化の影響大ですね。11月も予報では例年より気温が高そなことを言っていますね。だんだん、着るものにも困ってしまいます。
気象システムがどんどん発達して、大変便利なのは「雨雲レーダー」の画像が簡単に見られて、今雨が降っていても止むや止まないやなど、スマートフォンでいつでも確認ができ、簡単に予測ができるようになりました。気象庁、ウェザーニュース、ヤフー天気など、サイトも様々あります。すべての元データは気象庁からでしょうから、見た感じは気象庁のサイトが一番タイムリーな感じもします。が、ヤフー天気が見やすい気がします。技術は日進月歩でありがたくなりますが、気象は半世紀前に戻ってほしく思います。
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| ヤフー天気 | 気象庁のサイト |


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