2018年6月1日金曜日

#名画で学ぶ主婦業

 少し前、ツイッターで「名画で学ぶ主婦業」というのが話題になりました。
「名画で学ぶシリーズ」としてツイッター上で流行ったもの。過酷な主婦業を名画に合わせて表題をつけるよう発信しています。その際に「#名画で学ぶ主婦業」とハッシュタグ(#)をつけキーワードとともに、ツイッターで発信するのです。
(ノリとしては大喜利ってところでしょうか)
例えば、ピカソの「アイロンをかける女」につけられた表題は「月曜の朝に給食エプロンを洗濯に出され、アイロンをかける私」と。
ピカソのこの絵は、なんとも打ちひしがれた女性が、頭を垂れてやる気なくアイロンをかけているように感じる絵画なんです。それに対して、月曜の朝になってから子供に給食エプロンを忘れてたと言われて、洗濯に出された母の気持ちを、表題で表現されていて、なんともぴったりくる感じで笑えました。また、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は、長いダイニングテーブルで人々が食事をする絵画ですが、「はぁ…食器全部洗うの私なのよね…」と。なかなか痛快に、またユーモアを含めて毎日の過酷な主婦業が表現されています。インターネットで「名画で学ぶ主婦業」と検索すると、ツイッターに登録していなくても見ることができます。
主婦つながりでもう1つ。世の奥様方の感性は本当に面白くて、節約するにもいろんな方法が。
 あるブログで目にとまったのは、自分勝手翻訳という節約。例えば「クレジットカード」は「ツケ払い板」とかダサく翻訳。その他、「ママ友ランチ」は「母親同士で昼ご飯」、「女子会」は「女同士の集まり」。「プチプラ(プチプライス)」は「安物買い」と翻訳して買い物や出費意欲を削ぐというもの。キラキラ格好の良いカタカナ言葉を、ダサく翻訳するだけで現実に返りますね。でも少し寂しいかなぁ。

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