2018年6月1日金曜日

ストップ・ザ・食糧危機

人口が減少しているという今日この頃にありながら、こんな話題がちらほら見え隠れします。
食糧危機に備えて見直されている(ほんまかな?)という「虫食」。元来、日本でもイナゴを食べたり、今でも長野方面では蜂の子やザザムシなどを食べる風習も残るとか。アボリジニ(オーストラリアの原住民族)では蛾の幼虫(なんたらクラブってでかいやつ)を食べたり、東南アジアでは様々な…
 先日テレビのインタビューで、長野県の女子に蜂を見せてどう思うか聞いたところ「美味しそう」って…、どうやら食料としか見えてないようでした。食文化というものは、ある意味恐ろしい。
 そう思うとテレビなど観ていると、「虫を食べたいので手伝って…」的な番組が多いように思います。(ほとんどが探偵ナイトスクープですが)
そんなに虫が人気だとは思いもよらず…そんな無謀なことを言い出すのは女子が多いような気もします。(生命力は女子のほうが強いのでしょうか…?それと、美味しいらしいです、これもほんまかいな?)
 確かに、危機に備えて必要なのかもしれません。がどうも、あのガタイを想像するだけで、どうにもイカンのです、たんぱく源としてはいいらしいですが。
 そういえば、平気で食べているもので見てみると、海のものに多い気がしますが、「かに」「えび」「貝類」「うに」「ほや」「いか」「たこ」「なまこ」「くらげ」…どれも美味しい魚介類です。冷静に見るとカニなんか相当です。カニ味噌なんか最高に美味しいですが、ね。最初に食べた人と、このように食文化として確率してくれたことに感謝します。
 食料危機…特にたんぱく源が不足するって事態が、本格的に起こらないように、資源を有効活用したい、していただきたいとそう願います。

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