令和になって初めてのお正月でした。皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。今年もよろしくお願いいたします。
さて、私はといいますと、大晦日から元旦にかけて、天満天神繁昌亭での落語三昧の年越しでした。初詣はお隣の大阪天満宮。久しぶりに満員の神社でした。あとから分かったのですが、この時期に授与される破魔矢を求めると、本殿前で直接巫女さんからいただけます。なんと、行列もなしで。混雑時にはこの参拝もお勧めです。
この時期、初詣の次は七福神めぐり、十日えびすとご利益にあやかれる行事が続きます。特に七福神めぐは京都と宇治に渡り広範囲。1月中にめぐるのはなかなか根性がいります。だから、ご利益もあるのかと…
ここ京都での七福神は、商売繁盛の「ゑびす神」は京都ゑびす神社、開運招福の「大黒天」は松ヶ崎大黒天、七福即生の「毘沙門天」は東寺、福徳自在の「弁財天」は六波羅蜜寺、延寿福楽の「福禄寿神」は赤山禅院、不老長寿の「寿老神」は行願寺、諸縁吉祥の「布袋尊」は萬福寺、と松ヶ崎から宇治まで点在しています。確かに広範囲。機会があればぜひ巡ってみたいと思います。
落語会に御朱印めぐり、城郭めぐりや町歩き、近年ではすっかり年寄り趣向です。
最近ではアチラコチラで開催される「謎解き」イベントもお気に入り。町も歩けて頭も使う一石二鳥です。
落語会は別ですが、この趣味も足腰が丈夫でないと続けることができません。城郭も神社仏閣もたくさんあるので、どこまで続けることができるでしょうか、その頃にはまた別のことを見つけないといけませんね。あと十年は大丈夫でしょうかね。そんな事を考えてしまう、今日この頃でございます。
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